紫蘇ジュース作ってみました!
小学生だった頃、友達の家に遊びに行った時に友達が「近所のおばあちゃんが作ってわけてくれたの!」って言って紫蘇ジュースを飲ませてくれたことがありました。とーっても甘くて酸っぱくって、すっごく美味しかったのを覚えています。
家に帰って祖母に「ねーねー、紫蘇ジュース作ってよー!さっちゃん家で飲ませて貰ったのすごく美味しかったの!」とお願いしたら
「もう赤い紫蘇は売ってないよ。あれは季節モノだからね」と言われてションボリしたのですが、その日の夜から、なぜか、毎晩のように食卓にユカリご飯が並ぶようになりました。
あれはおばあちゃんなりの優しさだったのかな・・と紫蘇ジュースを作りながら、ふと思い出しました(*´ω`*)
時間はかかるけれど、味は格別!作り方は簡単です!
材料 1.8リットルくらいできます。
- 赤い紫蘇1袋
- 砂糖500g(なんの砂糖でもいいけれど、今回は自然の甘みにしたかったので、てんさい糖にしました)
- レモン3つ
- リンゴ酢(3つ分のレモン汁と合わせて2カップになるくらいの量)
- 塩ひとつまみ
- 水2ℓ
作り方
1、紫蘇を綺麗に水洗いする。虫食いや痛んでいる部分は破いて取り除く。
2、大きい鍋に水を入れて火にかける。(全部はいる大きい鍋がなかったので、フライパンと小鍋で代用しました)沸騰したら、弱火にして紫蘇を入れる。
3、グツグツするとえぐみが出ちゃうので、弱火でゆっくり15分煮ます。
4、こんな風に紫蘇の色がお湯に溶け出してきます。15分経ったら、ザルに紫蘇をあげて菜箸か何かでギューと押し付けて絞る。
5、お砂糖を入れて中火で10分しっかりと煮詰める。
6、こんな風に灰汁が出るので、とる。その間にレモンを絞ってリンゴ酢と合わせておく。レモンは写真みたいにフォークをさしてグリグリしながら絞ると沢山絞れます。
7、10分煮詰めたら、レモン汁とリンゴ酢を合わせたものと塩を加える。写真だと暗くて伝わりにくいですが、色が鮮やかになってとても綺麗になります。なんか理科の実験してる気分(*‘ω‘ *)
8、再度沸騰したら完成です!粗熱をとって容器にいれて消毒した保存容器にいれる。
私は消毒とかめんどくさかったので、2ℓのペットボトルの水を買って作って、空いた容器に入れて冷蔵保存しています。大丈夫かどうかはわからないけれど、細かいことは気にしない。だって、どーせガブガブ飲んですぐなくなるもん(*‘ω‘ *)
まとめというか一言
もう少しで7月なんですね。早いですね(๑¯ω¯๑)
子供の頃、おばあちゃんに「作って!」とねだったものを自分で作れるくらいに大人になったんだなぁ・・としみじみしちゃいました。
いま、大人になって良かった事ってなんだろうって考えてみたら、一番最初に思いついたのが「好きなもの食べれる!」だった・・ビバ!食いしん坊!(๑´ڡ`๑)