先日作った薬膳スープ完食したので、また作ってみました!
気をつけて食べながら、ダイエット中のくまさんです(*‘ω‘ *)
あれから、せっせっせっせと薬膳スープをのんで、サボっていた半身浴を毎日して、1.5キロ痩せました。
こんなに早く痩せるのはおかしいので、たぶん、半身浴をしたおかげで、むくんでいた分の水分が排出されただけだと思う。わかっていても体重が減るのはやっぱり嬉しいです。
あれから薬膳スープを毎日食べているので(作ってもすぐなくなる・・大きい鍋欲しい><)味に変化がないと飽きちゃう・・ということで、今回の薬膳スープはピリ辛味にしてみました!
22日の朝からなので22日をいれて、ゆるく薬膳を続けて3日目。
実は、朝だけだから4日もつわ~、とか思ってたのですが、早々スープを完食してしまって、ピリ辛味のスープは昨日作りました。はい、正直に白状すると、美味しすぎて我慢できなくて、毎食じゃないけれど、朝ご飯の時だけじゃなくて昼も夜も食べてました。(ダイエットの意味・・💦
スープだけ食べてたわけじゃなくて、一緒に炭水化物もたんぱく質もお野菜もいつもと同じ感じで食べてました。
少しだけ炭水化物をとり過ぎないように量に気をつけてました。夜食べ過ぎたら、次の日の朝はスープとご飯80gくらい、それから昼は低糖質な食事にする、とか(*´ω`*)
薬膳のおかげかわからないんだけれど、体温があがりました。引っ越してまだ体温計が段ボールの中なので測れてないけれど(いい加減やらないといけないのに、なかなか荷ほどき進まない💦)、明らかに体がポカポカしてるんです。特に手足がポッカポカです。
そして、なんとなく自分のお腹に手を当てて( ゚д゚)ハッ!としました!
普段から真夏の暑い時でも、いつもお腹を触るとヒンヤリしていたんです。
なのに、今日は温かかったんです!!これって内臓の冷えが改善された?って思っていいのかな・・?たまたま温かいだけかもしれないけれど。嬉しい変化の心当たりが薬膳スープしか思いつかないので、勝手に薬膳スープのおかげだと思います。
こちらが前回作ったスープの作り方です。こっちは味付けが塩だけなので、あっさり食べられます。
花椒のしびれるような辛さが苦手な人は入れる量に注意です><
ピリ辛薬膳スープの作り方
白菜や豆腐などは涼性ですが、鶏肉や松の実や花椒や八角など温性の食材を多く取り入れて作りました。
材料4食分
- 鶏もも肉 1枚
- 木綿豆腐 1丁
- むきあさり 適量(好きなだけ)
- 白菜 4枚
- 人参 半分
- ごま油 大匙1
- 豆板醤 小匙2
- 鷹の爪 1つ
- ☆干しエビ(中華料理とかで使う大きいやつ) 大匙1
- ☆乾燥きくらげ 大匙1
- ☆松の実 大匙1
- ☆クコの実 大匙1
- ☆花椒 小匙半分
- ☆八角 1つ
- ☆醤油 大匙1
- ☆はちみつ 小匙1
- ☆水 900ml
- ☆長ネギ(青い部分も含む) 1本
- ☆ニンニク 2かけ
- ☆ショウガ 直径に3cmくらいの大きさの塊1つ
- 青ネギ 2本
- すり白ごま 適量
作り方
1、ネギは斜めの薄切りにする。ニンニクの芽をとって薄く切る。ショウガも皮をむき薄切りにする。白菜は芯の部分と葉の部分を切り分けて、芯はそぎ切りの一口大にして、葉も一口大に切る。人参は皮をむき、薄切りにする。豆腐は12等分にして鶏肉も小さめの一口大に切っておく。青ネギは小口切りにして使う分以外は保存しておく。
2、 鍋にごま油をいれて、種を取り除いてちぎった鷹の爪と豆板醤を香りがたつまで炒める。
3、そこに鶏肉を入れて色が変わるまで炒める。
4、☆をすべて入れて煮る。
5、30分くらい煮たら、豆腐とあさりを加えて、また10分煮る。
6、お皿に盛って、青ネギとすり白ごまをまぶして完成!
お醤油とはちみつをいれずに鶏ガラスープのみでも美味しいかもしれないです。いつも使っている無添加の鶏がらスープを切らしていたので、今日は醤油とはちみつで作ってみました。豆板醤をいれて辛くしたので、花椒の量を減らして作りました。でも、辛いのが苦手な人は花椒の量をもっと減らしてもいいかもしれないです💦
私が作る「薬膳」の作り方は、コチラに書いています。↓
気になったので、薬膳のこと図書館に行って調べてきました!
とりあえず食べてみて「お?これはいける!」って思ったものは続けてみて「あ、なんか違う。具合悪い」ってなったらやめて「なんか調子いいな」と思ったら続ける、みたいな感じが一番自然でいいんじゃないかなぁと思っているので(なんか野生動物みたいだけど)、
薬膳に関しては詳しく調べるつもりはなかったんだけれど、(食べてみて良さそうなのはわかったので)気になると知りたくなる(*‘ω‘ *)知らない事を知れるのは楽しいです♪
行ったはいいけれど・・
それらしい本というか、私でも読めそうな本は1冊しか見つからなくて、それもなんか難しい事いっぱい書いてあって、難しすぎて細かい部分まで読もうとしたら、
脳みそがフル回転しすぎて限界に達して、プシュ~ってなった(;´Д`)理解力なくて、すみません💦
てことで、ほんとうに必要そうだなぁ~っていうところだけ読んでみました。詳しいことは、後で必要そうならゆっくり勉強していこうと思います。
わたし、バカなのかな・・イラストとかでわかりやすく簡単にまとめてある本とかあるといいのになぁ・・って思いながら帰ってきました(>_<)
本を読んだり調べものしたりする度に思うんだけれど、知識って元々は自分のものじゃないんだなぁって。
当たり前かもしれないけれど、勉強したり、調べたりして身につくものなんだなぁって。私が今こうしてタイピングできてることも、私に文字を教えてくれたり、パソコンの使い方を教えてくれたりした人がいたからで、知識は先に勉強した人から分け与えて貰ったものなんだなぁって。
なんか、そうやって考えるとあたたかい気持ちになれるし、知識の出し惜しみをしたり、私が知ってる事で相手が知らない事があったとしても威張らない人でありたいと思うପ(⑅ˊᵕˋ⑅)ଓ←さっき、もっとわかりやすい本があったらいいのに、って文句言ってた奴。
今日こうしてご飯作って食べられるのも、子供の頃、台所に立つ祖母の横でキャッキャしながら、大匙1がどのくらいとか、包丁の握り方や野菜の切り方をみて覚えたり、お箸の持ち方やコップで水のむ練習とか・・いろいろ教えて貰ったおかげなんだなぁって、知識はたくさんの人と繋がっていて、何一つ自分だけで得たものではなくて、人から与えて貰ったものなんだなぁ、ってなんだかしみじみしちゃいました
巡り巡って、私もなにかのカタチで誰かに恩返しすることができたらいいなぁって思いました。たまに考えに耽るのが好きなんです(コソッ
今日わかったことだけ書きます(o˘◡˘o)
一体薬膳ってなんなんだろう?
答え⇒薬と食は同じ源から作られるという考え方が基本で、薬膳とは、食べる人の体調や症状、またはその時の季節などを考慮して作る、中国伝統医学の理論に基づいた食事のことらしいです。なので「薬は入った料理」ではなくて「薬食同源」といって、薬と食材は同じで区別しないという考え方だそうです。
どんな時に食べるのがいいの?
答え⇒薬膳の起源となる古代中国伝統医学では体のバランスを重視しています。体の不調が症状として現れてくるのが「病気」で、そうでなくても体や気分のバランスが乱れている状態があります。これを「未病」と呼ぶらしいです。そんで、この未病を改善して整えてくれるのが薬膳です。
うーん、梅雨の不調や、なんとなく気分がすぐれないとか、情緒不安定とか、眠りにくいとか、そういう時に症状に適した薬膳を食べるといいのかなぁ、と思いました(๑´ڡ`๑)
代謝をあげたくて体を温める食材を中心に入れてスープを作っていましたが、そのおかげで冷えやむくみが良くなってきたのかなぁって思いました。鶏肉やアサリにはデトックス効果もあるみたいです。手の指がいつもよりシュッてしてます(*‘ω‘ *)♪
どうやら、自分の体質を知って、それにあった薬膳を取り入れるのが大切みたいです。
体質は、気虚(ききょ) 気滞(きたい) 血虚(けっきょ) 血瘀 (瘀血)(けつお おけつ) 水滞(すいたい) この5つにわけられるそうです。
これは書き出すと長くなりそうなので、またにします。
まとめというか一言
長文なのに最後まで読んでくれて、ありがとうございました。