豚肩ロースブロックが安かったので角煮を作ってみました。
使う調味料は醤油とハチミツだけでシンプルだけれど、八角とシナモンの香りで中華料理屋さんの味になります!
基本、煮込むだけで私でもできるくらい簡単なので、誰でも作れちゃいます(*´ω`*)
丁寧に浮いてきた灰汁と脂をとりながらじっくりコトコト煮ることで、よりヘルシーで臭みもなくなり、ものすごく柔らかくて美味しいホロホロの角煮ができます。
ほろほろジューシーな角煮の作り方。
材料 3~5食分くらい
- 豚肩ロースブロック 300g
- 玉子 5つ
- 大根 5cm
- 長ネギ 1/2本(青い所を含む)
- ニンニク 2かけ
- ショウガ 20g
- ☆醤油 大匙7と少し
- ☆ハチミツ 大匙6
- 八角 1つ
- シナモンパウダー 小匙1
作り方
熱したフライパンに油をひかずに、強火~中火でお肉を焼きます。
こんな風に両面焼いた後、側面にも焼き色をつけます。そこにお肉が浸るくらい水を加えて中火で10分くらい煮ます。
灰汁と脂が浮いてくるので、ザルにあげてお肉を水(ぬるま湯の方がいいけれど、面倒なので水でも大丈夫です)でよく洗います。
お肉を食べやすい大きさに切ります。ニンニクとショウガを薄切りにしておきます。
鍋に水(お湯の方がいいけれど、面倒なので水でも大丈夫)、お肉、薄切りにしたニンニクとショウガ、それからネギの青い部分を入れて中火にかけます。
灰汁が出てくるので、灰汁をとりながら40分くらい煮ます。途中、水分が足りなくなったら(お肉が水面からでるようになったら)水を足して煮ます。
大根の皮をむいて縦半分に切り、切り口を下にして好みの厚さに切ります。(あまり厚くない方が味が染みやすいです)切った大根と、八角とシナモンと醤油とハチミツを加えて中火で40分くらい浮いてきた灰汁と余計な脂をとりながら煮ます。
茹でて皮をむいた玉子を入れて、煮汁が大体半分くらいになって、煮汁に少しとろみがつくまで煮ます。
煮終えたらネギの青い部分は取り除いてください。
器に盛って刻んだネギをたっぷり上に散らしたら完成です!
玉子がいい感じに黄金色になってくれました(*´ω`*)
照りっ照りの大根は飲み物なんじゃないかと思うくらいに柔らかくてジューシーです。ホロホロのお肉がめちゃくちゃ美味しかったです!
私が今までに作った「おうちごはん」のレシピはコチラから見れます。↓
おうちごはん カテゴリーの記事一覧 - くまさんの健康ひとりご飯
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2020,2,17 追記
この記事を書いた頃は、まだ自分でも自分の心の傷を受け止めきれていないくせに、誰かに聞いて欲しくて、こんな風に(下にある文章)ネガティブな気持ちを、今までの話となんの脈略もないのに書いてしまいました。
あれから心身が回復してきて、何があったかについて書ける範囲でコチラに書いています。読んで頂いた方が話が伝わりやすいと思います。↓
消した方がいいのかなって思いましたが、これも私の心と体の回復の歩みの一つなので、そのままにしようと思います。ネガティブな内容が苦手な人は、そっと画面を閉じてください。すみません。
この下の文章からです。↓ ↓ ↓
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私にとって節目の一つになるような出来事がありました。嫌な気持ちになったら、なぜか時間がかかる料理が作りたくなりました。
そんな風に思うようになったのだから、自炊がくせになってきたんだなぁ・・と豚肩ロース買いながら思いました。
節目っていうのは、私の男性恐怖症?(なんでも病気にするのは好きではないので適切かどうかわからないけれど)に関わる話なんだけれど、した方は罪悪感もなくなかったことにしようとするけれど、とてもなかった事なんかにできない事をされた方は植え付けられた恐怖心と人に対する不信感が残るんですよね。
でも理不尽な事に自分の心は自分でしか立て直せないから、この先、気持ちを暗くさせるのも私だし、明るくさせるのも私だという事はわかるから、受けた痛みを忘れることはできなくても一時的に気を紛らわせてくれる美味しい食べ物に感謝です。って書くと病んでる人みたいですが、病んでないです。
ほろほろした柔らかい豚の角煮に癒されました。
まとめというか一言
玉子一口でいけるかと思って挑戦したけれど、あれはあぶない。