塩麴でお肉を柔らかくなるか検証してみた。
塩麴を初めて知ったのは、テレビでみたのが最初でした。10年くらい前かな?もっと前だったかな・・?
その時は買ったはいいけれど、当時はまだ祖母に習ったり見て覚えた範囲のものしか作れなかったので、料理レパートリーが乏しい私にはうまく使いこなせなくて、いつか使おう使おうと思いながら、冷蔵庫の片隅で全部使いきれないまま賞味期限を迎えさせてしまいました💦
最近、またテレビで「塩麴はお肉を柔らかくするパワーがある」って話してるのをみて、お肉大好きな私が本当に塩麴でお肉は柔らかくなるのか試してみました!色々な食材に塗りたくって何に一番合うか研究中です(*´ω`*)
作り方は簡単です!
豚ロースステーキ肉に塩麴を適量ぬりたくって冷蔵庫に入れて一晩待って焼くだけ。これだけでオッケーみたいです。
結果は、ほんとに柔らかくなっててビックリしました!!
安いお肉なので、普通に焼いたら豚肉の筋の部分とか脂身の部分がかたくて噛み切れない事が多いのですが、全然そんなことなかったです!サクッと噛み切れるくらい柔らかいお肉に大変身してました(灬╹ω╹灬)b
しかも、旨味がぎゅーと凝縮されてて噛めば噛むほど旨味がでてくる美味しいお肉になっててビックリしました!なんでもっと早くやらなかったんだろうってちょっと後悔するくらい美味しかったです。
塩麴の効能は?
塩麴には、疲労回復、腸内環境の改善、免疫力アップ、動脈硬化の予防、美肌など沢山の効果が期待できるみたいです。中でも私が注目したのは「腸内環境改善」です。
私が今まで勉強したところによると、腸内環境が整えば疲労回復も免疫力アップも美肌にもなれるし、その他にも精神安定などの副産物もついてくるので、腸内環境を綺麗にするのは大切だと思っています。
腸内環境を整えるのをサポートをしてくれる栄養素は、発酵食品、オリゴ糖、食物繊維、です。
塩麴は発酵食品ですし、善玉菌のエサになるオリゴ糖も含まれています。なので、善玉菌のエサとなる食物繊維を含んだ食べ物と一緒に食べることをおススメします。
けれど、酵素は熱に弱いので、腸内環境を整える為に塩麴を食べるのなら、火を使わないで調理した方がいいみたいです。それから加熱殺菌されてない生塩麴を使った方がいいらしいです。
食べて体のなかに入ったら、胃酸とかあるし、加熱殺菌されてない生タイプにこだわる必要あるのかなって思ったんだけれど、どうなんでしょう。。
生塩麴には、こんな風にパッケージに「生」って書いてあります。
ということで、生塩麴の「生」を活かして、浅漬けを作りました。
塩麴のパッケージの裏に書いてあったレシピを作りました(*´ω`*)野菜はなんでも良さそうなので、キャベツ、キュウリ、長芋、冷蔵庫の中にある野菜たちで作ることにしました。
作り方は、野菜を切って袋にいれて、塩麴を適量いれてモミモミして冷蔵庫に入れて2時間おくだけで出来ちゃいます。
塩分のツンとした塩っ気はなくて、上品なふんわりとした塩味が美味しい浅漬けです(*´ω`*)うまうまです!
これは私が個人的に好きな食べ方です。
今が旬の鮭(北海道の天然物が美味しい!)に塩麴をぬって1~2時間くらい冷蔵庫で味をなじませてから、お魚焼きグリルで焼くだけの簡単料理だけど、めちゃくちゃ美味しいんです!!
特に皮の部分がめっちゃ美味しくなる!!!鮭の皮が好きな人に一度試して貰いたいです!!!しかも、照り照りになって(写真技術はおいておいて)見た目の良さも倍増します(✽ ゚д゚ ✽)
語彙力がないので上手く伝えられませんが、ぜひ鮭が旬なうちに一度でいいから食べて欲しい!!
普通に美味しいのは黙って一人で食べるけど、ほんとにうんまい!!って感じたものは無性に誰かに伝えたくなります。ちょっとアパートの前で「美味しいから食べてって」って言って配りたくなるくらい美味しいです(*´ω`*)
私が腸内環境が気になる時に食べている食事の作り方は、コチラから見れます。↓
腸内環境が気になる方へ カテゴリーの記事一覧 - くまさんの健康ひとりご飯
まとめというか一言
塩麴は難しい調味料だと思っていましたが、割となんにでも合う万能調味料ですね。塩と同じ使い方でいいみたい。