サツマイモの芋ようかんが食べたくなったので作りました。
スーパーへ買い出しに行ったら、レジの横に「すぐに売り切れるので大量入荷いたしました!」というポップと一緒に芋羊羹が山積みになっているのを発見しました。買った方が早いかなぁって考えて迷いましたが、ちょっと作ってみたくなったので急遽サツマイモを買い足して作ってみました。
ゼラチンで作る芋羊羹の作り方。
家にあると思っていた寒天はなかったけれど、ゼラチンがありました。仕方なくゼラチンで作りましたが、めちゃくちゃ美味しい芋羊羹ができました(*´ω`*)
材料 2~3人分
- サツマイモ 普通サイズのもの半分
- 豆乳(なければ水でも大丈夫です) 大匙6
- 粉ゼラチン 5g
- 水 50ml
- はちみつ 大匙2
作り方
サツマイモは皮をむいて芽をとる。
1.5cm角に切る。耐熱容器に入れてラップをして、500wのレンジで柔らかくなるまで加熱します。大体2分半~3加熱くらい。あまりレンジにかけすぎると固くなってしまうので注意です。
そうしたらフォークの裏か何かで柔らかくなったサツマイモを潰します。ある程度潰れたら、豆乳、ハチミツを加えて混ぜながらサツマイモを潰します。
こし網がないので、サツマイモをザルにあけて濾していきます。
結構力がいります。
全部でこのくらい濾せました。
そうしたら、耐熱容器に水を加えて500wのレンジで40~1分しっかり加熱します。レンジから取り出して、ゼラチンを入れてよくかき混ぜて溶かしておきます。(あまりレンジにかけすぎると水が中で沸騰してボン!って盛大にはねるので注意です。やらかしました💦)
濾したサツマイモにお湯で溶かしたゼラチンを加えてよく混ぜ合わせます。
よく混ぜ合わせてサツマイモの液が滑らかになったら、容器にいれて(今回は手頃な深さのタッパーを使いました)冷蔵庫にいれて冷やし固めます。(熱い場合は粗熱がとれるまで待ってから冷蔵庫に入れてください)
あとは切ってお皿にのせれば完成です!
豆乳は入れなくても全然美味しいですが、家に余っていたので入れてみました。入れてみて正解でした!濃厚でとても美味しい芋羊羹になりました(*´ω`*)
私は口当たりなめらかな芋羊羹が好きなので、サツマイモの繊維をザルでこして取り除きましたが、繊維が気にならない時は、そのままこさずに作ってもいいと思います。
芋羊羹って変なもの入れて作らなければ、ものすごく健康的なオヤツだと思うんです。甘味に蜂蜜を使ったのも正解でした。人工的な甘さじゃなくて、自然の甘味がする蜂蜜は芋羊羹と相性がよいです。
寒天じゃなくてゼラチンを使って作ったので、食べるまで食感や味を気にしていましたが、全然問題なかったです!とても美味しく出来て安心しました(๑´ڡ`๑)
私が今までに作った、体が喜ぶデザートのレシピはコチラから見れます。↓
体が喜ぶデザート カテゴリーの記事一覧 - くまさんの健康ひとりご飯
まとめというか一言
まだ少し気が早いですが、芋羊羹を食べると冬の始まりを感じます。