旅行に行って食べ過ぎたので胃腸に優しい雑炊を作って食べたお話です。
昨日の夜、白川郷が火事になったというニュースをみてビックリしました!世界遺産の建物が燃えたわけではないという事と、怪我人はいなかったという事を知って安心しましたが、どうしてこんなに世界遺産が立て続けに火事になるのかな・・となんだか悲しい気持ちになりました。
白川郷、とても綺麗な場所でお店の人もみんな親切で優しい方ばかりだったので、被害が最小限に抑えられたことは本当に良かったなと思いました。
今日は、自分用のお土産として朝市で買った赤カブを使って、食べ過ぎた胃腸に優しい雑炊を作りました。味付けはシンプルに塩のみです。
赤カブから美味しい出汁がでるので、今回は出汁も使いませんでした。とても美味しいご馳走雑炊ができました(*´ω`*)
赤カブと葉っぱの雑炊の作り方。
材料 一人分
- 葉つきの赤カブ 1束
- ご飯 120g
- 水 400ml
- 塩 小匙1半
- お好みで梅干し 1つ
梅干をのせないで食べる場合は塩を小匙2にしてください。
作り方
赤カブを水でよく洗って葉とカブを切り離します。
今回使う分の葉ととっておく葉を切りわけます。
手前の葉だけを使います。奥の葉はとっておいて後日料理しようと思います。
中に土が残っている場合もあるので、こんな風に葉とカブを切り離した部分に十字の切り込みをいれて水でよく洗います。
洗い終えたら出来るだけ細かく小口切りします。
カブの皮をむきます。赤カブって皮をむいても赤いんですね。
カブは半分に切ってからまた半分に切って薄切りにします。
こんな風に全部薄切りにしたら、ご飯をザルにいれて水で洗い粘りをとっておきます。
土鍋に、ご飯、水、切った葉とカブを入れて中火にかけて蓋をします。土鍋は少し大きめの300円均一で買ったものを使っています。
沸騰してきたら弱火~とろ火にして塩を入れ混ぜて蓋を少しずらしてかぶせて5分くらい煮ます。最後にお好みで梅干しをのせたら完成です!
赤カブの優しいお出汁の味に癒されました(*´ω`*)
赤カブの味をしっかり感じられるので、調味料は塩のみだけれど物足りなさはなくて、むしろ「ご馳走雑炊」という感じの雑炊ができました。
上にのせた梅干しも朝市で買ったものです。「梅、しそ、塩」というシンプルな原材料に魅力を感じて買ったのですが、やっぱり美味しかったです。
食べ過ぎた翌日とか胃腸が疲れている時は、こういうシンプルな味が美味しく感じます(*´﹃`*)
私が今までに作った「おうちごはん」のレシピはコチラから見れます。↓
おうちごはん カテゴリーの記事一覧 - くまさんの健康ひとりご飯
まとめというか一言
なんか結構な頻度で雑炊食べてる気がする、今まで考えた事なかったけれど、かなり好きなんだと思った。