今日は赤かぶと鶏スペアリブのあんかけ煮を作りました。
白川郷と高山へ旅行に行ってきた時に、自分用のお土産として買った赤カブがまだ残っているので、今日は煮物を作ってみました。
作り方は簡単です!
材料 たぶん3人前くらいあるかも
- 赤カブ 3つ
- 赤カブの葉っぱ 1株分
- 人参 半分
- 鶏スペアリブ 10本
- 水 400ml
- 料理酒 大匙2
- 白だし 大匙4
- きび糖(普通の砂糖でも大丈夫) 大匙1
- ☆コーンスターチ(片栗粉でも大丈夫) 大匙2
- ☆水 大匙3
作り方
カブの上下を切り落として皮をむきます。
全部皮がむけたら4等分に切っておきます。
人参の飾り切りをします。飾り切りじゃなくても人参の皮をむいて0.5~1cmくらいの厚さの輪切りにしても大丈夫です。
カブの葉をよく洗って食べやすい大きさに切ります。4cmくらいにしました。
鍋に切ったカブ、人参、鶏スペアリブ、水、料理酒、を入れて中火にかけます。
沸騰してきても火は弱めずにそのまま中火で3分くらい煮ると写真のように沢山灰汁がでてきます。
灰汁はすくっても次々にでてくるので出てきた灰汁をすくいながら15分くらい煮ます。
このくらいまで灰汁がとれたら(目立った灰汁が出てこなくなるまで)白だし、きび糖、切っておいたカブの葉を入れて一緒に煮ます。
葉に火が通ってしんなりしたら、水でといたコーンスターチを入れてトロミをつけます。
器に盛ったら完成です!
カブが柔らかくて、鶏肉がホロホロで、とっても美味しいです(*´ω`*)
あんかけになっているので、冷めにくく煮汁が具材にからんでくれるので、白だしのいい香りと味を感じられます。カブの葉のほんのりとした苦みが甘めの煮汁によく合います。
人参の飾り切りでお花を作るやり方。
精進料理を作った時にも紹介した切り方です。少し手間はかかりますが、とても可愛いので、ついつい作りたくなってしまいます。
こういう細かい作業が好きみたいです。また今度ほかの飾り切りも勉強したいと思っています(*´ω`*)
作り方
人参を皮付きのまま(今まで皮をむいてからやっていましたが、よく考えたら皮のままでもいい事に気づいた💦)0.8~1cmくらいの厚さの輪切りにします。
そうしたら、8等分するみたいに4本の切り込み入れていきます。深くまで切ってしまうと人参が切れてしまうので、気をつけながら1~2mmくらいの深さまで切り込みを入れます。
次に切り込みを入れた先全部を小さく三角に切ります。
全部三角に切るとこんな感じになります。↓
ちょっと不格好な三角もありますが、薄目で見れば大丈夫です(๑¯ω¯๑)
そうしたら次は角を丸く削っていきます。
削った部分がお花の花びらになる場所です。私は右利きなので左側から削りますが、左利きの人は左側から削った方がやりやすいと思います。
反対側も全部削ります。
全部削り終えるとこんな感じになります。↓(写真撮り忘れたので前に作った時の写真ですが、まぁ同じです💦)
そうしたら今度は花びらの真ん中に包丁をいれて
赤く塗りつぶした部分を事前に入れておいた切り込みに向かって斜めに包丁を入れて人参のお花に凹凸をつけていきます。この工程を全部の花びらにします。
この時に入れて置いた切り込みが浅すぎると凹凸がつけずらいし、そもそも包丁を入れても上手く切れない事があるので、切り込みを深く入れすぎるのもよくないですが、しっかり1~2mmは入れておいた方がよいと思います。
これで完成です!(*´ω`*)
慣れれば時間をかけず簡単に出来るようになるので、ちょっと可愛くしたい時などにおススメです。しかも断面も増えるので、その分味も染みやすく美味しい煮物ができます。
白川郷で買った赤かぶらと、1つ前の記事にもレシピを書いた赤カブの葉っぱで作ったふりかけも一緒に食べました。
赤かぶらってお漬物だからしょっぱいのかと思いきや酸っぱいのですね!甘酢?に漬けてあるのかな?さっぱりしていて美味しいです(๑´ڡ`๑)
私が今までに作った「おうちごはん」のレシピはコチラから見れます。↓
おうちごはん カテゴリーの記事一覧 - くまさんの健康ひとりご飯
まとめというか一言
これで赤カブは全部使いきりました。少し寂しいような気がするけれど、食材を綺麗に使い切れると達成感があります(*´ω`*)♪