生の鷹の爪を冷凍したりオイルに漬けたりしたお話です。
調べてみたら生の鷹の爪の保存方法は、いろいろあるみたいですね。冷凍保存だけじゃなくて乾燥させる方法だったり、保存できる期間は短くなるけれど冷蔵保存させる方法だったり。
はじめは乾燥保存しようと思っていましたが、フェレットと一緒に暮らしているので、ザルに広げて乾燥させているときにフェレット君が誤食したら危ないと思ったので、今回は、冷凍保存とオイル漬けにすることにしました。
冷凍保存で3か月~半年。オイル漬けで1年くらい保存可能みたいです。1年も経ったらオリーブオイルが酸化してしまわないか心配だけれど💦うん。でも、食いしん坊な私の事なので、直ぐに使い切ってしまいそうだから心配の必要はなさそう・・(๑¯ω¯๑)
生の鷹の爪を冷凍保存する方法。
まずは生の鷹の爪を用意します。
キッチンバサミで1つずつ丁寧に切り離します。この時、汚れている物、痛んでいる物は取り除いておきます。
右側が痛んでしまったものです。買ってすぐに処理しなかったので(しかも買った時にくるんで貰った新聞紙のまま台所の台の上に放置してた💦)こんなに無駄にしてしまいました。怠惰はいかんですね(´•̥ ω •̥` ')
鷹の爪をザルに入れて水でよく洗います。キッチンペーパーの上に広げて1つずつ丁寧に水気をふき取っていきます。
ふき取れたら、新しい清潔なキッチンペーパーの上に重ならないようにして鷹の爪を並べていきます。
この状態で半日くらい放置して乾燥させます。
表面が乾いたら1つずつラップで包んでいきます。こうすることで冷凍保存中の変色を防ぐことができます。そのままのサイズのラップで包むとラップでモコモコしてしまうと思ったので、小さく切ってから包みました。
全部包み終えたらビニール袋にいれて(本当はジップロックみたいな空気が抜けるものがよいと思いますが家になかったので普通のビニール袋を使いました)なるべく頑張って空気を抜いて袋の上を縛って冷凍庫に入れておきました。
これで冷凍保存のやり方は完了です。
この方法で3か月~半年持つみたいですが、ジップロックを使わなかったのが気になります・・💦どうなるかなぁ。少し心配です(;´・ω・)
生の鷹の爪で作るオイル漬けの作り方。
材料
- 生の鷹の爪 12本くらい
- エキストラバージンオリーブオイル 250ml
作り方
生の鷹の爪を水でよく洗ってキッチンペーパーで水気をふき取っておきます。
ヘタの部分は取らなくても大丈夫みたいですが、ヘタに取り切れなかった汚れがあったらいやだなぁと思ったので取ることにしました。
唐辛子の辛み成分は種と実を繋ぐ綿みたいな部分に多く含まれているそうなので、種も一緒に取り除くことにしました。ヘタを取ったら種が出やすくなるしオリーブオイルの中に種がプカプカしてたら見た目が悪くなるかなぁと思ったので💦
包丁を使わずに手で簡単に取れました。
こちらが全部のヘタと種を取り除いた鷹の爪です。↑
清潔な瓶の中にその鷹の爪をいれてエキストラバージンオリーブオイルを注いだら完成です。
ピザにかけたりパスタを作る時に使ったりしようと思います。今から楽しみです(*´ω`*)
1年持つらしいけれど、絶対すぐに使いきっちゃいそうな気がする・・もっと沢山作ればよかったかなぁ(๑¯ω¯๑)
旅行先でやっていた朝市で、うまれて初めて生の鷹の爪を見たのですが、細い枝みたいな先っちょに逆さに実をつけているのを見てビックリしました!鷹の爪ってあんな風に出来るんですね!!面白いなぁと思いました。
今までに私が作った「作り置き」の作り方は、コチラから見れます。↓
作り置き カテゴリーの記事一覧 - くまさんの健康ひとりご飯
2019.11.24追記 漬けた日から約2週間で使えるようになりました。アボカドチーズトーストにかけて食べてみましたが、オリーブオイルの味と香りを感じた後にピリリと辛みがきます。作られたものではなく自然の辛みなので、うまく説明できませんが(語彙力のなさが悲しい・・💦)透明度の高い辛さで美味しいです。
まとめというか一言
辛い食べ物が好きなので、楽しみが増えました(*´ω`*)