寒いので体が温まるピリリと辛い薬膳火鍋を作りました。
体を温めてくれる、ネギ、ニラ、にんにく、ショウガ、かぼちゃ、根菜、シナモンなどを使って、薬膳火鍋を作ってみました。
この薬膳火鍋は、風邪をひいた時に摂りたい栄養素がとれます。
薬膳火鍋の作り方。
材料 1人分
- ジャガイモ 半分
- 大根 5mm
- カボチャ 25gくらい
- しめじ 15g
- 人参 1cm
- ニラ 20gくらい
- 長ネギ 4cmくらい
- 厚揚げ 2/8
- むきバナメイエビ 70g
- 鶏スペアリブ(手羽の細いやつ) 5本
- ショウガ 10g
- にんにく 2かけ
- 花山椒 小匙半分
- クコの実 小匙半分
- シナモンパウダー 小匙半分
- 八角 1つ
- 鷹の爪 5本 (辛いのが得意じゃない人は量を少なくしてください💦)
- 水 300ml
- 鶏ガラスープの素 小匙1
- 豆板醤 小匙1
作り方
じゃがいもは皮のまま使うので水でよく洗って芽は取っておきます。
カボチャは食べやすい大きさに切っておきます。
大根は皮をむいて2.5mm幅の半月切りにします。斜めに切れてしまったので5切れになりました💦
長ネギは斜め薄切りにします。
人参は皮をむいて薄い輪切りにします。
厚揚げは食べやすい大きさに切っておきます。
ショウガは皮をむいて薄切りにしておきます。
にんにくは皮をむき半分に切って芽をとってから粗みじん切りにしておきます。
ニラは小口切りにしておきます。
しめじは石づきをとって食べやすい大きさに割いておきます。
鷹の爪はヘタだけ切り落としておきます。
1人の用の土鍋に準備しておいたジャガイモ、大根、人参、カボチャ、厚揚げ、しめじ、ショウガ、にんにくとむきバナメイエビ、鶏スペアリブをいれます。
上に切っておいたニラと鷹の爪をのせて、水、鶏ガラスープ、花山椒、クコの実、シナモンパウダー、八角、を入れて中火にかけます。沸騰したら火を弱火にして少し蓋をずらしてかぶせて具材が柔らかくなるまで煮ます。ジャガイモが大きいので少し時間かかります。大体20~25分くらいです。
本当は火をつける前に八角を入れた方が良かったんだけれど、暫く煮てから入れ忘れに気づいて慌てて八角を入れました💦
ジャガイモに竹串をさしてみてスーッと入るようになったら最後に火をとめて豆板醤を入れてスープに溶かしたら完成です!
作っている時から、お部屋中に薬膳スープのよい香りが広がって、食欲をそそります(*´ω`*)ピリッと辛いスープは、鶏ガラベースのあっさり味です。プリプリのエビとホロホロの鶏肉とホクホクのジャガイモたちによく合います(๑´ڡ`๑)
この薬膳火鍋は、
- ビタミンA のどや鼻などの粘膜を保護する
- ビタミンB1 糖質をエネルギーに変えて体の疲れや怠さを軽減する
- ビタミンC ウイルスに対する抵抗力を高める
- タンパク質 新陳代謝を高める
- 炭水化物 エネルギーになる
などの風邪をひいている時に摂りたい栄養素もとれるし、温かい鍋を食べれば体も温まります。
私が今までに作った薬膳料理のレシピはコチラから見れます。↓
まとめというか一言
具も美味しいけれど全ての旨味が溶けだしたスープがめちゃくちゃ美味しいです。