秋刀魚で花粉症によいお粥を作ったら、 めっちゃ上品な味のお粥が出来上がりました。
自分でもビックリするぐらい美味しいお粥ができたので、ブログに書きたいと思います(*´ω`*)せっかくなので花粉症に良いとされている秋刀魚に含まれるDHAとEPAを余さずに摂る事ができるような作り方を考えてみました。味付けは白だしと料理酒だけなのに、生姜とネギの風味と秋刀魚のいいお出汁がお米に染み込んでめちゃうまになるので、良かったら作ってみてください。
秋刀魚のお粥の作り方。
材料 1人前
・お米 大匙3
・生秋刀魚 1匹
・生姜 10g
・長ネギ(白いとこ) 5cm
・えのき 10g
・三つ葉 適量
・大根 5cm
・ごま油 小匙1と小匙1
・水 300ml
・料理酒 50ml
・白だし 大匙1
作り方
秋刀魚の頭を落とし内臓をとり水でよく洗います。フライパンにごま油小匙1をひいて秋刀魚をのせて蓋をして弱火で両面こんがりするまで焼いて火を通します。フライパンに残った秋刀魚の脂は後で使うので洗わずにおいておいてください。
焼いている間に、トッピングの三つ葉を食べやすい大きさに切って、大根は皮をむいてすりおろしておきます。
えのきは石づきをとり細かく刻んでおきます。
生姜は皮をむいて長ネギと一緒に細かく刻んでおきます。
秋刀魚は焼きあがったら骨を外しておきます。
土鍋にお米をいれて中火にかけごま油小匙1をいれて油がお米全体にいきわたるようによく混ぜます。
秋刀魚を焼いたフライパンに水をいれて、秋刀魚の脂と風味がついた水を土鍋に入れます。
土鍋を中火にかけて沸騰したら刻んでおいた長ネギ、生姜、えのき、焼いて骨を外しておいた秋刀魚を入れて、料理酒と白だしを入れて再度沸騰したら弱火にして25~30分くらい時々かき混ぜながら煮ます。好みですが秋刀魚が大きい方が好きな人はそのままで、私は程よくゴロゴロしているのが好きなので少し煮ながら崩しました。
煮えたら水気を少しきった大根おろしと三つ葉をのせて完成です!
これめっちゃ美味しいです!!秋刀魚って青魚だしもっと臭みが気になるかなぁと思っていたのですが(私は魚の臭いのも好きなタイプなので臭くても全然問題ないけれど)まったく匂いません!!たぶん、細かく刻んで入れた生姜と長ネギのおかげなんだと思う。秋刀魚の旨味だけがうまく引き立たされています。グッジョブ!生姜&長ネギ!!(๑•̀ㅂ•́)و✧
トロトロサラサラのお粥に旨味たっぷりの秋刀魚、油がのっている秋刀魚に爽やかな大根おろしと三つ葉がまたよく合います。これは絶対に一度食べてみて欲しいです(*´ω`*)私自身食べ物の好き嫌いはあまりないですし、食べる事が好きなので何でも美味しいと言って食べる方だと思いますが、これは格別だと思いました。
このレシピのポイント。
以前勉強した時に、アレルギーを改善するのに必要な栄養素は、
・乳酸菌が含まれている食べ物
・EPA、DHAが多く含まれる青魚
・ビタミンB6が含まれる食べ物
・ポリフェノールを含む食べ物
が花粉症によいと知りました。
その後、もう少し勉強をして他にもビタミンC、ビタミンE、βカロテンも一緒に摂るとよいという事を知りました。
秋刀魚には花粉症によいとされているDHAとEPAが含まれていますが、焼くと油と一緒に流れてしまうのが難点です。なので、フライパンで焼いた後の秋刀魚の脂を余すなくこと使うことで無駄なく秋刀魚に含まれるDHAとEPAを摂ることができます。
それからトッピングの大根おろしですが、大根おろしには焦げの部分などの発がん性物質の予防や消化促進や秋刀魚に含まれるビタミン、鉄分の吸収促進効果があるとされています。なので秋刀魚のトッピングには大根おろしがおすすめです。
秋刀魚のEPA、DHAとビタミンB6、の他に三つ葉にはポリフェノールとビタミンCとビタミンEとβカロテンが含まれています。それから腸内環境を整えることでアレルギー改善効果が期待できるらしいので、腸内環境を整えるのに必要な食物繊維を補うためにえのきも入れました。
まとめというか一言
秋刀魚は焼いても煮ても美味しい(*´﹃`*)
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