作り置きに便利な乾燥ずいき(芋がら)のきんぴらを作ったお話です。
道の駅に行って、乾燥ずいき、菊芋、こうせんを買ってきました。
こうせんは子供の頃に学校終わって帰ってくるといつも祖母がオヤツとして出してくれてたのを思い出して懐かしくてつい衝動買いしてしまいました(*´ω`*)
お砂糖とお湯入れて混ぜて食べると美味しいんです。全然違うけれど混ぜる時「ねるねるねーるね!」とか言いながら食べてた(笑)
乾燥ずいきの灰汁の抜き方。
乾燥ずいきを用意します。
残しておくのもなんなので一袋全部使いました。40gぐらいありました。
大きい鍋かフライパンにお湯を沸かして乾燥ずいきを入れて1分茹でます。
乾燥が戻されて膨らんできます。茹で終えたらザルにあげてから冷たい水につけて優しく揉み洗います。
水が茶色くなるので茶色くなった水は捨てて、また大きい鍋かフライパンにお湯を沸かして今度はサッと茹でます。ずいきを入れて再度沸騰してから30秒くらいでザルにあげます。
ザルにあげたら、また冷たい水につけて優しく揉み洗いします。
まだ水が茶色くなるようなら、また大きい鍋かフライパンにお湯を沸かしてずいきを入れて、沸騰してから30秒でザルにあげて、冷たい水につけて揉み洗いする、という工程を1~2回繰り返して水が茶色くならなくなるまで繰り返します。
灰汁が抜けたら、水気を絞って食べやすい大きさに切ります。これで灰汁抜きは完了です。
ずいきと油揚げのきんぴらの作り方。(ゆる減塩)
密封容器に入れて冷蔵庫で4~5日は大丈夫だと思います。初めて食塩0の料理酒を開封したのでわくわくしました(*´ω`*)
材料
- 乾燥ずいき40gを戻して灰汁抜きしたもの
- 油揚げ 2枚
- ごま油 小匙2
- 鷹の爪(冷凍) 3本
- タカラの食塩0料理のための清酒 大匙3
- 本みりん 大匙1
- 醤油 大匙1、5
- リケン素材力だし 1本(5g)
- きび糖 小匙1
作り方
油揚げは油抜きせずに短冊切りにします。鷹の爪はヘタを切り落として3~4等分にしておきます。
フライパンにごま油を入れ、灰汁を抜いたずいき、短冊切りにしておいた油揚げ、切っておいた鷹の爪、を入れて中火で炒め混ぜます。
炒め混ぜて全体に油が回ったら、タカラの食塩0料理のための清酒、本みりん、醤油、きび糖、を入れて汁気がなくなるまで炒め合わせます。 塩分控えめじゃない料理酒、だしの素、を使う場合は、味が濃くなるといけないので、この時入れる醤油を大匙1にして様子をみながら醤油を足してみてください。
汁気がなくなったら、だしを入れます。
炒め合わせたら完成です!
食感が楽しいずいきのきんぴらです。味がしっかりしているのでお弁当のおかずにもよいと思います(*´ω`*)
菜の花とブロッコリーの白和え、ブドウ、真サバを焼いたもの、大根おろし、アボカド、酢納豆と一緒に食べました。
納豆やアボカドには、カリウムが豊富に含まれているので、むくみをとる手助けをしてくれる食材です。
焼き魚といえば、塩サバとか塩鮭と思っていましたが、煮魚用に売られている真サバを焼いて食べてもいいじゃん、という事に気づいてやってみました。何も味付けしないで魚焼きグリルで焼いただけだけれど、すごくジュージューでふっくらしていて美味しい焼きサバになりました。大根おろしとレモン汁で食べればより塩分を控えることができるし、満足感も得られるし、何より美味しいです(*´ω`*)
それから、納豆は酢醤油で食べると、入れる醤油の量を抑える事ができて塩分を控えられるし、お酢効果で納豆がふわっふわになってめちゃくちゃ美味しいです!ちょっと匂い強くなっちゃうけれどね。でも味はすごく美味しいよ(´ε` )
今までに私が作った「作り置き」の作り方は、コチラから見れます。↓
作り置き カテゴリーの記事一覧 - くまさんの健康ひとりご飯
塩分を控えはじめてからの体の変化。
体が軽くなった体感はありますが、塩分を控えていないそのままのものも食べているせいか、正直、目に見えてそこまでの体の変化は感じていません。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
2020,2,20 追記。
いまは、この頃に比べて大分むくみが良くなりました。血圧も正常になってきています。
これを書いていた時は、まだむくみが良くなったことに確信が持てなかったので(体は軽くなったような気はしてても、実際には体重が増えていたし)「正直そこまで体の変化は感じていません」って書いたけれど、続けてみた結果、それだけのおかげとは思っていませんが、塩分を控え始めた辺りから調子がよくなっていきました。私には「むくみをとる食べ物を食べること+塩分を控えること」は効果があったと思っています。
2023年 追記
その後、良質なミネラルがバランスよく含まれた天日海塩に出会い、2020年よりもさらにむくみにくい体になりました。この経験から塩は悪者じゃないということを身をもって感じました。質の悪いナトリウムが悪かったんだ、ということに気付きました。
この記事を書いていた頃はまだナトリウムを減らすことに注目していましたが、今は天日海塩や天日海塩を使った調味料は減塩を気にせず適量使うようにしています。それ以外の調味料は、できるだけ添加物が入っていない減塩調味料を今も使い続けています。一部の調味料で添加物が入っていない減塩調味料が見つからないものは無添加を優先させて減塩じゃない調味料を使っています。出来ない日もあるけれど、むくみをとる食べ物も積極的に食べ続けています。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
この日も、塩分控えめピラフおにぎりを食べた後に見つけた、道の駅の中にあったパン屋さんで「山くるみパン」を買って食べた。食後のデザートではなく、食後の炭水化物です( *´罒`* )
ただ、なんとなく、いつもよりもトイレに行く回数が増えたり、指がスッキリしてきたり、服用している薬の影響でむくみやすいので、朝は顔がパンパン(朝だけじゃなくいつもパンパン)なのが通常なのですが、今朝は少しスッキリだけしていました。
でも、まだ自分の体の事だから気づけるだけで、人が見て気づくくらい目に見えて変わってはないと思います。
塩分控えめカレーうどんを食べた日の夜は、トイレに5回も起きました。で、翌朝に鏡をみたら、フェイスラインがいつもよりもクッキリしてた!(気がする)カレーうどんと関係あるかわからないけれど、でも他に変わった事はしてないので、カリウムなどが多く含まれている食べ物を食べつつ塩分を控えたおかげで、むくみがとれたのかなと思いました。
あと、いつもよりもなんとなく体が軽いので、自然と体を動かしたくなるような気持になります。気になる体重なのですが・・
「お?もしや体重減ったんじゃない?」と思って測ってみたけれど、500g増えてました。
え?なんで?人体の不思議だ(´゚д゚`)
驚きのあまり体重計の上で石になりかけました。だって、こんなに体がスッキリしている感じがするのに、体重が増えてるだなんておかしいじゃないか!
「そうだ、パンツの重さかもしれない!!きっと500gはパンツの重さに違いない!!(; ・`д・´)」
と自分に言い聞かせて、ありのままの姿になり体重計に乗りなおしてみたけれど、やっぱり体重は変わってませんでした。当たり前だよね、500gもあるパンツなんて聞いたことないもん。よろいかよ!って感じですよね。(今なら冷静になれるけれど、この時は乱心してた💦)
全ての排泄をすませた後だというのに、なぜ増えてるんだ!?しかも感覚的には体は物凄く軽いのに?(´゚д゚`)
さらにビックリしてもっと石になりそうだったので、いったん冷静になって今までの自分の行動と食事内容と体の変化をもう一度振り返ってみることにしました。そうしたら原因がわかりました。
実は、いま筋肉痛中なんです。少し前に、動物園や紅葉を見に行った時に3時間くらい歩き回ったり、その後に減塩に目覚めて体が軽くなったので、家にあるエアロバイクを続けて1時間漕いだりしていました。たぶん、筋肉(筋繊維)を修復するために、一時的に筋繊維が水分をとり込んでいる為に体重が増えているのだと思いました。
たしかに、今までの私の体の変化を振り返ると、運動したあとは、1~2キロ体重が増えている事が多かったです。そう考えると+500gでとどまっているのは、塩分を控えているおかげなのかもしれないなぁと思いました。これからもゆる減塩を続けていこうと思います(*´ω`*)
まとめというか一言
子供の頃にずいきのきんぴらを食べて育ったわけじゃないのに、なぜか懐かしい味がします(o˘◡˘o)