くまさんの健康ひとりご飯

ある大きなストレスを受け続けたことで自律神経が乱れ、その流れで婦人疾患にかかりました。婦人科に通院しながらそれまでの環境を変えて、自炊を習慣にし、食や栄養素について独学しています。食を通して「栄養を摂る事」と「考え方」と「自分を大切にする事」の大切さを知りました。そうしたらストレスの後遺症となんとなく続いていた体調不良が治り、婦人疾患も良くなってきています。このブログは、そんな私の毎日の食事記録です。

鍋焼きうどんが食べたい時に足りない栄養素について。

私が感じた「鍋焼きうどんが食べたい時に足りない栄養素」について書いてみようと思います。

どうしても鍋焼きうどんが食べたい気分になったので、 鍋焼きうどんを作りました。

無性に〇〇が食べたくなる時ってありますよね。今までにも無性にカレーが食べたいとか、にんにくが食べたいとか、いろいろありましたが、なにもキッカケがなく鍋焼きうどんが無性に食べたくなったのは初めてだったので、自分なりに原因を考えてみました。

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天ぷら入りの鍋焼きうどんにしました。今日も塩分控えめを意識して、塩分が含まれていない麺と塩分控えめのかまぼこ、塩分控えめ調味料を使って作りました。無性に食べたかったものなので、いつもよりも美味しく感じました。体の芯からポカポカ温まりました(*´ω`*)

鍋焼きうどんが食べたい理由を考えてみた。

*注意* 今から書くことは私が個人的に感じた事と考えなので、絶対にそうだよってわけではないです。

 

結論から言うと鍋焼きうどんが食べたくなった理由は、冷えた体を温めようとしていたからだと思いました。それから、理由を考えていくうちに思ったことですが、心の問題から食べたくなる時もあるかもしれないなぁと思いました。どうしてそう思ったのかについては、今から書いていきます。

 

体に探りを入れてみることにしました。まず最初に「鍋焼きうどんじゃなきゃダメなの?他のものじゃダメなの?」と心の中で自分に問いかけてみました。

やっぱり鍋焼きうどんが食べたいと言いました。

そこで、鍋焼きうどんに含まれる栄養成分について考えてみることにしました。その前に体が欲している食材が何なのかを知りたかったので「鍋焼きうどんの具はなんでもいいの?」と、また心の中で自分に問いかけてみたけれど、うまく分からなかったので、今までの自分の行動を振り返ってみることにしました。

買い物に行くまでは「お揚げを入れよう」と思っていたけれど、スーパーに着いたら鶏肉が安かったので「鶏肉もありだなぁ~」と思って、買い物かごに鶏肉を入れました。それからレジに向かう途中に通りかかった総菜コーナーにあった天ぷらに目をひかれて「前に作って食べた3月のライオンの再現レシピの鍋焼きうどんに入れた天ぷら、ふわふわで美味しかったなぁ」って思いだして、結局、鶏肉は夕ご飯に回すことにして鍋焼き天ぷらうどんを作って食べることにしました。

うーん、こうして自分の行動を振り返ってみると、どうやら鍋焼きうどんに入れる具は何でもよかったんだろうな、と思います。

前にブログに書いた「焼き鮭が食べたい時に足りない栄養素」の時は「何が何でも焼き鮭じゃなきゃ!!」という感じでした。その時は、体が焼き鮭の中に含まれているミネラルを求めていたので、何が何でも焼き鮭がイイという信号を送っていたんだと思います。

その時と比べて考えてみると、今回は、うどんの中に入れる具材は、何でもいいということは、体はうどんの中に入れる具材の栄養素を求めていたわけではない事がわかりました。

ということは「うどん自体に含まれる何かを欲しているのか」それとも「体がうどんが食べたいという信号を出して、うどん以外の別の足りない何かを補おうとしているのか」という事かな?と思ったので、もう一度、心の中で自分に問いかけてみました。

「冷たいうどんはどう?鍋焼きじゃなくて、普通の温かいうどんじゃダメ?」

すると、頑なに、鍋焼きうどんが食べたいと言いました。うーん・・冷たいうどん、温かいうどん、鍋焼きうどん、何が違うんだろう・・?と考えて、ピン!°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°ときました!

たぶん、私の体さんは、熱を求めていたんだと思います。そう思うと、今まで気付かずにいたその他の体からの信号に気づきました。

  • めんどくさがりの私が、最近は作り置きしてまで毎朝温かいスープを飲んでいること。
  • めんどくさがりの私が、最近は毎回お湯を沸かして温かい紅茶を飲んでいたこと。
  • それから、コンビニで買う飲み物も最近は冷たい水から温かいお茶に変わってきていたこと。

12月に入ったし、寒い日が続いていたので全部当たり前のことだと思っていたけれど、思い返してみると、当たり前のことのようでコレってスゴイことだなぁと思いました。どうしてスゴイことかというと、無意識に体さんが温かいものを求めてくれて自然と温かい物を体に入れていたから、必要以上に寒いおもいをしないで過ごすことができていた、ということだと思ったからです。

 

私が出した「鍋焼きうどんが食べたくなった理由」の結論は、最近また急激に気温が落ちたのが原因なんじゃないかなと思いました。急に冷え込んだので、ただ温かい食べ物ではなくて鍋焼きうどんのようにより温かいものが必要だと体さんが判断したのだと思いました。

〇〇が食べたい時に足りないものは栄養素に限ってじゃない。

今まで書いたことは、あくまで私が個人的に感じたことと考えですが、 こうしていろいろ考えてみると〇〇が食べたい時に足りないものは、栄養素に限った話ではないと思いました。今回のように、栄養素とは別に熱量を求めることもあると思います。

それから、これから書くこともまた私の個人的な考えなので、当てはまる人も当てはまらない人もいると思うし、そもそも間違っているかもしれないけれど、書いちゃいます。

 

秋から冬にかけて「人肌恋しい」「さびしい」という人がチラホラみえます。私も今までに何度かそんな風に思った時がありました。私が思うに、人が寂しいと感じる時には2種類あると思うんです。

  • 1つ目が「人に自分の気持ちを誤解されている」また「自分が認められていない」と感じる時。
  • 2つ目が、単純に人肌恋しい時だと思います。

でね、思うんだけれど、後者の場合だったら、もしかしたら、温かい食べ物を食べる事で、心を満たせる場合もあるんじゃないかなぁって思ったんです。後者の場合は、人肌恋しくなる原因にもよりますが、(失恋したとか、他に理由がハッキリしている場合は、また別の話だよ)なんの理由もなく人肌恋しくなってしまう原因が、秋から冬にかけて急に気温が下がる事や、日照時間が短くなるなどの理由から寂しい気持ちになっているのだけなのだとしたら、温かい食べ物食べて体温をあげることで要因が一つ解消するので、寂しく思う気持ちを改善できるかもしてないなって思いました。ほら、暑い時って「暑いから近くによらないで~」って思うじゃないですか。猫も夏は暑いから飼い主に近寄らなくなるでしょ。それと同じことだと思うんです。

ということは逆も同じで、人肌恋しい時や寂しいと感じている時に温かい食べ物や飲み物が欲しくなったとしても不思議じゃないかもしれないなぁと思ったんです。

 

寂しい気持ちになってしまうのは辛いことけれど、人肌恋しいって思える事って素敵な事だなと思います。人肌恋しいということは、人を恋しいと思えるってことですもんね。それって、人を受け入れるだけの心と愛がその人の中にあるからこそ、ぬくもりを求めるのだと思うから、愛に溢れた優しい心をもっている証拠だと思います。

 

話にでてきた「焼き鮭が食べたい時に足りない栄養素」について書いた記事です。

焼き魚が食べたい時に足りない栄養素について。 - くまさんの健康ひとりご飯

 

こっちは、今までに私が経験した〇〇が食べたい時に足りない栄養素についてのカテゴリーです。↓

〇〇が食べたい時に足りない栄養 カテゴリーの記事一覧 - くまさんの健康ひとりご飯

その時は気づけなかった事が、後になって「ああ、そういうことか!」とわかった事が沢山ありました。

まとめというか一言

 鍋焼きうどんはうどんの表面が少し溶けるくらい柔らかく煮たのが好きです(*´ω`*)