寒さも本番になってきたので風邪予防の為のかりんシロップを作りました。
ここ数日の間ブログを更新していませんでした。紅葉を見に行ったり、岩盤浴に行くと体調悪くなるの知ってるくせに行って予想通り体調悪くなって後悔したりして過ごしていました(;^ω^)
写真は、紅葉を見に行った帰りに食べたマグロ山掛け丼。これ、めちゃくちゃ美味しかった!お店には芸能人さんのサインも沢山飾ってあったので、もしかしたら人気のお店なのかもしれません。
さて、話を戻します。かりんなのですが、風邪予防、咳止め、利尿作用、などをサポートしてくれるそうです。市販のものは子供の頃に飲んだことあるけれど、自分で作るのは初めてです。1か月くらいで飲めるようになるので、今から楽しみです(*´ω`*)
かりんシロップの作り方
材料
- かりん 半分
- はちみつ 200ml
今回はわけあって、かりん半分を使って作りましたが、かりん1つで作る場合は蜂蜜は400mlくらいにしてみてください。
作り方
かりんを水でよく洗ってキッチンペーパーなどで水気をよくふき取ります。
両端を切り落とします。
と、ここで問題発生!!
両端切って中を見てみたら、中身が茶色く変色していました。外側だけかな、と思い、もう少し両端を切ってみたけれどダメで、ダメもとで願いを込めて半分に切ってみたけれど、しっかり茶色が金太郎飴みたいになってました(´。・ω・。`) ゔゔ・・。
調べたら少し茶色いくらいなら大丈夫だと書いてあったけれど、少しってどのくらいの事だろうか・・と考えた末、たくさん作って失敗したら蜂蜜が勿体ないので、今回は半分だけ漬けることにしました。
種をスプーンでくりぬきます。
更に半分にして3mm幅に切ります。
両方割ってみて痛みが酷くない方を使おうと思ったけれど、両方同じくらいだった💦
漬けている間にガスが出るので、清潔な瓶の八分目くらいまでに、切ったかりんと蜂蜜を入れます。冷暗所に置き、日に1回蓋を開けてガスを抜いて、瓶を上下して中身を混ぜます。
1か月後くらいに飲めるようになるみたいです。楽しみ(*´ω`*)
2019,12,20追記
茶色くなったかりんで作ったためか、かりんシロップをつけた日から13日目には飲めました。
上のレシピにはないのですが、少しシロップが濁っていたので、かりんの実をとり除いた後に、鍋に入れ一度沸騰させてから、茶越しで越して、清潔な瓶に入れなおしました。お湯で割って飲んでみたら、甘酸っぱくってとても美味しかったです(*´ω`*)
今までに私が作った「作り置き」の作り方は、コチラから見れます。↓
作り置き カテゴリーの記事一覧 - くまさんの健康ひとりご飯
かりんの効能について
かりんの効能について気になったので、詳しく勉強してみました。
よく咳止め、痰、喘息に良いといわれていますが、それはかりんの中に含まれるアミグダバリンという薬用成分のおかげなんだそうです。しかも、これは知ってビックリしたのですが、かりんの中に含まれるポリフェノールの一種には、インフルエンザウイルスを抑制する効果があるみたいです!
私は咳喘息もちなので、咳止め用にかりんシロップを作ったんですが、インフルエンザも予防できちゃうなんて一石二鳥で嬉しいです(*´ω`*)あと、カリウムが豊富に含まれているので、むくみもサポートしてくれます。これもむくみやすい私には、嬉しいです。
まとめというか一言
かりんって触ると果肉がノリみたいにベタベタしてるんですね。ビックリしました。それから甘くて、とてもいい匂いがします( *´罒`* )