【免疫力】人参と長芋のお粥を作りました。
風邪ひきました。とても喉が痛いです。この前、岩盤浴に行って体調を崩してから、全快したばかりだったというのに(´。・ω・。`) ゔゔ・・。
前に作った長芋と人参のお粥のレシピはこちらです。↓
【食べて元気を出す】胃腸の調子が気になる人へ。人参と長芋のお粥、えのきの和え物の作り方。 - くまさんの健康ひとりご飯
長芋には胃腸の調子を整える効能があるので、上に貼った記事で胃腸の調子を整える薬膳ご飯としてご紹介しましたが、とてものど越しのよいお粥なので、これなら喉が痛い今でも食べやすいんじゃないかと思って人参と長芋のお粥を作る事にしました。どうせなら風邪を治す手助けをしてくれる栄養を含む食材をちょい足しして、免疫力アップできたらいいなと考えました(*´ω`*)
喉が痛い時も食べやすい。免疫力アップバージョン長芋と人参のお粥の作り方。
小食の人は、長芋100g、人参1/2本、水400ml、白だし大匙2、に変えて作ってみてください。私は、風邪ひいても食欲が落ちないタイプなので。
材料 多め1人分
- ご飯 70g
- 長芋 200g
- 人参 1本
- ショウガ 30g
- 長ネギ 4cm
- 木綿豆腐 1/3丁
- 玉子 1つ
- 白だし 大匙3
- 水 500ml(のどが痛いので多めの水で煮て汁気の多い粥にします)
- 梅干し 1つ
作り方
長芋は皮をむいてすりおろします。人参は皮をむいてすりおろし、皮をむいてすりおろしたショウガと一緒にしておきます。
長ネギは斜め薄切りにしておきます。
ご飯を水で洗って粘りをとったら、土鍋にご飯、水、すりおろした人参とショウガ、白だしを入れて中火にかけて、ご飯が柔らかくなるまで煮ます。大体10分くらいです。
人参の灰汁が出てくるので気になる場合はとってください。前は気にならなかったけれど、今日は中火で煮たせいか灰汁が多く出たのでとりました。灰汁に人参の色の素?があったようで、灰汁をとったら鮮やかな人参の色がなくなってビックリした💦
豆腐を小さめの角切りにして入れます。
豆腐が温まったら、といだ玉子を回し入れて、その上に長芋と切っておいた長ネギをのせて蓋をして火を止めて1分待ちます。
梅干をのせたら完成です。
トロトロしててのど越しが優しいので、のどの痛みを気にせずに食べる事ができました(*´ω`*)
歯がなくても食べられそうなくらい食べやすいです。食べるというより、飲むお粥っていう感じかもです。
ちょい足しした食材について。
風邪を治すのをサポートしてくれる栄養素は、ビタミンA、ビタミンB1、ビタミンC、タンパク質、炭水化物、です。
- ビタミンA のどや鼻などの粘膜を保護する
- ビタミンB1 糖質をエネルギーに変えて体の疲れや怠さを軽減する
- ビタミンC ウイルスに対する抵抗力を高める
- タンパク質 新陳代謝を高める
- 炭水化物 エネルギーになる
長芋には、葉酸やカリウムの他に風邪を治すサポートをしてくれる栄養素である、ビタミンB1、ビタミンC、が豊富に含まれています。人参には、ビタミンAが豊富に含まれています。
長芋と人参だけでお粥を作っても良いですが、免疫力アップしたいと考えるとそれだけではタンパク質が足りないので、タンパク質として玉子と豆腐を入れて作りました。また、玉子にはビタミンA、ビタミンB1の両方が含まれていて、豆腐にはビタミンB1が含まれています。
それから体を温める食材の長ネギとショウガ。あと、梅干しに含まれるクエン酸には、血流をサポートして免疫力を高めるお手伝いをしてくれる働きがあるでの、梅干しも加えてみました。
今までに私が作った、風邪ひきご飯のレシピはコチラから見れます。↓
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まとめというか一言
今日早めに寝る(´つω・`)