【レンジ簡単】一人で食べ切れる量のおせちを作ってみました。
新年、明けましておめでとうございます!元旦は思いっきりゴロゴロするぞ!と決めたので、レンジで作れる時短ズボラおせちを作って食べました。
いくらお正月だからといっても何日も同じもの食べられないし(飽きる)、1人で無理なく食べ切れるくらいの量の筑前煮と、えびのうま煮を作りました。献立で変わってきますが約2食分できます。うまく出来たので健忘録がてら作り方を書いておきます。
レンジで作る一人分の筑前煮の作り方。
材料 (2食分)
- 小さい人参 半分
- れんこん 3cm
- 板こんにゃく 2cm
- 小さいたけのこの水煮 1/3つ
- 鶏もも肉 半分
- 粉末だし 5g
- 料理酒 大匙1
- 本みりん 大匙1
- 醤油 大匙2
- きび糖 小匙1(普通の砂糖でも大丈夫)
- ごま油 大匙1
作り方
人参の飾り切りをします。
人参の飾り切りのやり方はコチラです。↓
柔らか赤カブとホロホロ鶏スペアリブのあんかけ煮の作り方。人参でお花を作る飾り切りのやり方。 - くまさんの健康ひとりご飯
れんこんの飾り切りをします。れんこんの皮をむいて、1cm幅の輪切りにします。れんこんの全ての穴と穴の間の部分に、三角の切り込みを入れます。
そうしたら、切り込みの角をとっていきます。
右利きの人は左にれんこんをもって右に包丁を持ち、切り込みの左側の角から落としていくのがやりやすいと思います。左利きの人は逆にもって、右側の角から落としていくのがよいと思います。
両方の角を落としたら、れんこんの飾り切りの完成です。(初めてやったので下手くそだけど一応飾り切りです💦)灰汁があるので、切れたものから酢水につけておきます。
次は、結びこんにゃくを作っていきます。こんにゃくは5mm幅に切り、赤線のように真ん中に切り込みを入れます。
入れた切り込みに、こんにゃくの片端をくぐらせて、結びこんにゃくの形を作ります。
こんにゃくの灰汁抜きと下茹でをレンジでしていきます。全部結びこんにゃくの形にできたら、耐熱タッパーに入れて、塩をふり揉み込みます。
蓋をして、500wのレンジで1分加熱し、水で洗い流せば、こんにゃくの灰汁抜きと下茹での完了です。
たけのこを切ります。たけのこの水煮は、上と下に切り分けて、今回は上の柔らかい部分だけ使いました。
十字に4等分に切ってから、また半分に切って8等分にしました。
鶏肉半分は6等分に切ります。
どんぶりに、粉末だし、料理酒、本みりん、醤油、きび糖、ごま油、を入れてよく混ぜ合わせます。
そこに下準備した食材をすべて入れて、全体に調味料がいきわたるように、優しく混ぜ合わせます。
ラップをして、500wのレンジで3分加熱します。
3分加熱したらレンジから取り出して、ラップを外し、また優しく全体を混ぜてラップをして500wのレンジで3分加熱します。
3分経ったらレンジから取り出し、同じ工程をもう一度繰り返します。
計9分間、レンジで加熱し終えたら、レンジから取り出します。すると↑上の写真のようにラップがぴっちりなると思うので、まんべんなく味がしみ込むように、そのまま冷めるまで置いておきます。これで完成です!
ラップの真空パック状態で冷ますことで、時間をかけて煮込んで作った筑前煮と同じくらい味がしみしみになります(*´ω`*)
レンジで簡単!えびのうま煮の作り方。
材料 2食分
- 頭付き海老 2匹
- 料理酒 大匙1
- 本みりん 大匙1
- 醤油 大匙1
作り方
海老の背中を丸めて持ち、爪楊枝をさして、引き抜き背ワタを取り除きます。赤印をした辺りに爪楊枝をさして上に引き抜くと、背ワタが出てくるので、スルッと引き抜きます。
背ワタをとった海老は、水でよく洗って、耐熱タッパーに入れて、料理酒、本みりん、醤油、を入れて少しずらして蓋をし、500wのレンジで2分加熱します。
2分加熱したらレンジから取り出し、海老を裏返して、また少しずらして蓋をして500wのレンジで2分加熱します。
2分経ったらレンジから取り出し蓋をして、味がしみ込むようにそのまま置いて冷ましておきます。これで完成です!
しっかりと味が染みてて、柔らかくてプリプリで美味しいです(*´ω`*)
ご飯と玉子焼きとなめこのお味噌汁も一緒に食べました。玉子焼きは一度に2食分焼いて半分は夕飯にまわす作戦です。今日は一日徹底してゴロゴロできました( *´罒`* )b
私が今までに作った「おうちごはん」のレシピはコチラから見れます。↓
おうちごはん カテゴリーの記事一覧 - くまさんの健康ひとりご飯
まとめというか一言
2020年がよい年になりますように。