くまさんの健康ひとりご飯

ある大きなストレスを受け続けたことで自律神経が乱れ、その流れで婦人疾患にかかりました。婦人科に通院しながらそれまでの環境を変えて、自炊を習慣にし、食や栄養素について独学しています。食を通して「栄養を摂る事」と「考え方」と「自分を大切にする事」の大切さを知りました。そうしたらストレスの後遺症となんとなく続いていた体調不良が治り、婦人疾患も良くなってきています。このブログは、そんな私の毎日の食事記録です。

【普段の食事で骨を強くする】しらす入りお稲荷さんの作り方。

お稲荷さんが食べたくなったので作りました。

今日は、急に「お稲荷さん+豚汁定食」が食べたくなりました。最近、また花粉症の症状が酷く出てきていて、鼻水の洪水&くしゃみ攻撃のせいで眠れなかったりしているので、体が疲れているのかもしれません・・💦

無性にお寿司が食べたくなる理由について書いた記事です。↓

家にあるものでお寿司作ってみた。無性にお寿司が食べたい理由は? - くまさんの健康ひとりご飯

 

ただお稲荷さんを作って食べるのは勿体ない!せっかくなら一石二鳥的なお稲荷さんを作りたい!と思ったので、骨を強くするのをサポートする栄養が摂れるお稲荷さんのレシピを考えてみました(*´ω`*)

骨を強くするサポートをしてくれる栄養素は、カルシウム、リン、マグネシウム、ビタミンD、です。しらすにはそれらが含まれています。またカルシウムは、梅干しやお酢などの酸っぱいものと一緒に摂ると、吸収率がよくなります。

骨や歯を強くする!しらす入りお稲荷さんの作り方。

材料 お稲荷さん8個分

  • ☆油揚げ 8枚
  • ☆醤油 大匙2
  • ☆本みりん 大匙1
  • ☆きび糖 小匙1(普通の砂糖でも大丈夫)
  • ★ご飯 半合
  • ★お酢 大匙2
  • ★きび糖 小匙1(普通の砂糖でも大丈夫)
  • しらす 35g
  • れんこん 3cm

作り方

最初に、油揚げの油抜きをしていきます。フライパンか鍋にお湯を沸かして、油揚げを入れて、両面をさっと湯がきます。

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ザルにあげて、水に近いぬるま湯で表面を洗い流し、水気を優しく絞ります。

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水気を絞った油揚げをフライパンに入れて、醤油、本みりん、きび糖、を入れて中火にかけます。

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 全体をよく混ぜてタレを絡ませながら煮詰めます。

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汁気がなくなったら、このままにして冷ましておきます。

レンコンは、皮をむいて薄切りにしてから、ご飯と混ざりやすいように細かく刻み、水でよく洗い流します。耐熱容器に入れて、ラップをして500wのレンジで2分半加熱しておきます。

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しらすは、そのままでは塩分が強すぎるので、塩抜きをしていきます。フライパンか鍋にお湯を沸かして、しらすを入れます。30秒くらい茹でたらザルにあげて、お湯を切り冷まします。

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塩抜きしたしらすに、お酢、きび糖、を加えてよく混ぜ合わせて、炊き立てのご飯に混ぜて酢飯を作ります。

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レンジで加熱しておいたれんこんも加えて、しゃもじで切るようにして混ぜます。

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冷ましておいた油揚げを指で割いて空洞をつくり、酢飯を詰めたら完成です。

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しらすの塩分があるので酢飯には塩は入れなかったけれど、正解でした!丁度良いあんばいの酢飯ができました!れんこんのシャキシャキした食感も楽しいお稲荷さんです(*´ω`*)

 

今までに私が作った、普段の食事で骨を強くする食事の作り方は、コチラから見れます。↓

普段の食事で骨を丈夫にする カテゴリーの記事一覧 - くまさんの健康ひとりご飯

まとめというか一言

病気になり健康な体でいる為には、食べる事と排泄する事の大切さを痛感したので、年を重ねても美味しく食べる為に歯や骨を大切にしたいと思っています。