家にあるもので薬膳鍋を作ったらお腹がスッキリしそうな薬膳鍋ができました。
今日は、病院に寄って帰ってきました。
血管が細いので、なかなか採血できなくて、看護師さんが忙しいのにすごく慎重に時間をかけて血管を探してくれたのですが、私の血管が出なさ過ぎて見つからなくて、刺すたびに看護師さんに「ごめんね。痛いよね」と謝らせてしまって申し訳なかったです。
血管の細さは体質的なものらしいのですが、筋力をつけたり、冷え性を改善することで少しはマシになったりするのかな(´;ω;`)ウゥゥ
足の甲を温めて採血して貰った時に、足をお湯から出して時間が経つと自分の足先が冷えでみるみるうちに紫っぽくなっていくのをみて、もっと今まで以上に食事に気を配って頑張って体質改善しなくちゃいけないなと感じました。
冷えは万病のもと!という事で、少し買い足したけれど、ほぼお家にある食材で、ポカポカ温まる薬膳鍋を作ることにしました。
今回使った食材一つ一つの効能を見てみると、偶然に「消化不良」「食欲不振」「便秘防止」に効果があるといわれているものが多かったです。偶然ですが、お腹に優しくスッキリさせてくれそうな薬膳鍋になりました。
ただ、レシピの中で使ったエノキは消化に良い食材とは言えないので、いま消化不良を起こしている人には向かないと思います💦
服用しているお薬の影響で血圧が少し高めなので、しばらく塩分を控えていましたが、今日、病院ではかったらギリギリ正常になってました!嬉しかった!わかんないけれど、なんとなく血管細いのに血圧高めって良くないんじゃないかな・・と思っていたので、それも安心しました。
油断は禁物!なので、今日も塩分控えめ料理を作りました。クコの実などに含まれている塩分のみで作りました。出汁の旨味と、香りのよい食材を沢山使うことで、強い塩気がなくても満足感の高い薬膳鍋ができたので、健忘録がてら作り方を書いておこうと思います。
塩分控えめ薬膳鍋の作り方。
材料 1人分
- 大根 2cm
- 人参 2cm
- れんこん 2cm
- 長ネギ 半分
- エノキ 1/4
- むきバナメイエビ 5匹
- 豚バラ肉 70g
- アサリ 70g
- アサリの塩抜き用の塩と水 適量
- もめん豆腐 1/4丁
- ニンニク 2かけ
- ショウガ 15g
- 鷹の爪 4本
- 松の実 小匙1
- クコの実 小匙1
- 花山椒 小匙1/4
- シナモンパウダー 小匙1
- 八角 1つ
- 乾燥キクラゲ ひとつまみ
- 塩分0だし 400ml
作り方
ボウルに、舐めてしょっぱいくらいの塩水を作ってアサリを入れて、アサリの砂抜きをします。(もう砂抜き済みのものを買ってきたので簡単に30分くらいしました)砂抜きできたら、アサリとアサリをこすり合わせて、水でよく洗います。
鍋に塩分0の出汁パックと水を入れて、火にかけ煮て出汁をとります。
大根は皮をむいて、薄いいちょう切り。人参は皮をむいて、縦半分に切り、斜め薄切り。れんこんは皮をむいて、半分に切り薄切りにして、5分くらい水につけて灰汁をとり水気を切っておきます。長ネギは1cm幅の斜め切り。
豚バラ肉と豆腐は食べやすい大きさに。
にんにくは皮をむいて半分に切り芽をとり除いたら、薄切り。ショウガは皮をむいて薄切り。鷹の爪はヘタを取っておきます。
バナメイエビは、すでにむいてあるのを買ってきたので、そのまま使います。
それぞれ切って食材の準備をします。
土鍋に切った食材(下の方に火の通りにくいかたい根菜などを入れるとよいです)、砂抜きして洗ったアサリ、出汁、松の実、クコの実、シナモンパウダー、八角、乾燥きくらげ、を入れて火にかけます。
火にかける前にお気に入りのオボンの上にのせて写真を撮ったけれど、八角と乾燥きくらげを入れ忘れてたことに気づいて、撮りなおしました💦
今日は雑穀米と一緒に食べました(*´ω`*)
ピリ辛で香りもよくて、美味しいです。ほとんど無塩で作ったのに、出汁パックの出汁と食材の出汁、それからシナモンや八角などの香りのおかげで、塩で味付けした時と同じくらい、しっかりとした味が感じられます!(๑´ڡ`๑)
使っている出汁パックはコレです。塩分0だけれど、出汁の旨味がしっかり感じられる美味しいお出汁がとれるので、気に入っています。↓
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私が今までに作った、薬膳レシピはコチラから見れます。↓
まとめというか一言
温かいお鍋を食べて体がポカポカ温まりました 。アサリとエビは買い足した(*´ω`*)