上新粉と小豆があるので、お汁粉を作ってみました。
小豆に含まれるビタミンB1には、炭水化物の代謝をサポートする働きがあります。なので、お汁粉やおはぎなどの小豆と一緒に炭水化物が摂れる食べ物は、ダイエットを気にする人の強い味方だと思います。
そして、私が小豆にもっとも期待していること!それは!小豆に含まれる豊富なカリウムです!カリウムは体の中の増えすぎた塩分を外に排出してくれる働きがあるので、むくみとりをサポートしてくれます。
それから、小豆には、食物繊維やオリゴ糖も含まれています。腸内で善玉菌のエサとなり腸内環境を整えるサポートをしてくれます。
上新粉と小豆から作るおしるこの作り方。
材料 2食分
小豆のお汁粉
- 小豆 3/4カップ
- 小豆を茹でる用の水 450mlと450ml
- 小豆を煮る用の水 900ml
- きび糖 30g (普通の砂糖でも大丈夫)
- 粗塩 ひとつまみ
団子
- 上新粉 60g
- 水 70ml
作り方
小豆の灰汁抜きをしていきます。鍋に小豆と水450mlを入れて、中火にかけます。沸騰したらお湯を捨てて、また水450mlを入れて火にかけて、沸騰したらお湯を捨てます。
2回の灰汁抜きが終わったら、小豆を煮る用の水を鍋に入れて、中火にかけます。沸騰したら弱火にして、蓋をせずに、上に浮いてくる白い泡みたいなのを(灰汁)取りながら、小豆が柔らかくなるまで40分くらい煮ます。(水が足りなくなったので後で継ぎ足しました。全部で900mlだったので、この段階で水を900ml入れた方が後々継ぎ足ししなくてもよくなります)
その間に上新粉を使って、お汁粉のに入れるお団子を作ります。ボウルに上新粉を入れて、そこに耳たぶくらいのかたさになるまで、水を入れて混ぜます。
勢いよく90ml入っちゃいました💦ちょっと入れすぎちゃいました💦水70mlくらいで丁度よくなると思います。
それを丸めて、沸かしたお湯の中に入れます。
白玉粉で作る時よりも茹で時間がかかるし、浮いてきづらいので、茹で上がりがわかりにくいですが、鍋から少し浮いてこれば問題ないと思います。私は3分くらい茹でました。
取り上げて、表面が乾燥しないように、お水の中につけておきます。
これでお団子は完成です!次は小豆の味付けをして、一緒に煮ていきます。
小豆が柔らかくなったら、きび糖と粗塩を入れて味をみます。足りなければ足してください。味が決まったら、作っておいたお団子を入れて、お団子の中まで温まるように3分くらい煮たら完成です!
白玉粉で作ったお餅も好きですが、上新粉で作ったお餅は白玉粉で作ったものよりも滑らかで、柔らかくて食べやすいです(*´ω`*)
甘さ控えめなので、後で喉が渇くこともないし、小豆本来の素材の味が楽しめます。
今までに作った、体が喜ぶデザートのレシピはコチラから見れます。↓
体が喜ぶデザート カテゴリーの記事一覧 - くまさんの健康ひとりご飯
まとめというか一言
寒くなるとおしるこが食べたくなります(๑´ڡ`๑)