くまさんの健康ひとりご飯

ある大きなストレスを受け続けたことで自律神経が乱れ、その流れで婦人疾患にかかりました。婦人科に通院しながらそれまでの環境を変えて、自炊を習慣にし、食や栄養素について独学しています。食を通して「栄養を摂る事」と「考え方」と「自分を大切にする事」の大切さを知りました。そうしたらストレスの後遺症となんとなく続いていた体調不良が治り、婦人疾患も良くなってきています。このブログは、そんな私の毎日の食事記録です。

【幸せホルモン】フレンチトーストでモッツァレラチーズピザの作り方。

セロトニンをサポート。フレンチトーストピザを作りました。

セロトニンは、通称「幸せホルモン」と呼ばれています。セロトニンは、感情や気分をコントロールするのに欠かせないものです。また、体温調節や睡眠の質にも関係しているので、セロトニンが活性化していると睡眠の質や朝の目覚めが良くなるそうです。

セロトニンは、トリプトファンをはじめ、炭水化物、ビタミンB6、ナイアシン、マグネシウム、鉄、などが合わさって生成されます。

なので、なんとなく最近気分がはれないな・・とか、なんかうまく眠れないな・・とか、そんなときは積極的にセロトニンをつくる栄養素を摂るようにしています。

最近知ったんですが、モッツァレラチーズには、トリプトファンが多く含まれていると言われている赤身肉と比べて約2倍の量も含まれているそうです。驚きです!!これは食べない手はない!!ということで、今日は、モッツァレラチーズを使った、セロトニンを増やすフレンチトーストピザのレシピを考えてみました(*´ω`*)

フレンチトーストでモッツァレラチーズピザの作り方。

材料 1人分

フレンチトースト

  • ライ麦食パン6枚切り 1枚
  • 玉子 1つ
  • ハチミツ 大匙1
  • 豆乳 50ml
  • バターかオリーブオイル 適量

ピザの具

  • モッツァレラチーズ 小さい玉4つ
  • 生ハム 2~3枚
  • 赤パプリカ 1/8個
  • カボチャ 15g
  • そら豆 4~5個

作り方

フレンチトーストの準備からしていきます。食パンが入る大きさのお皿に、玉子とハチミツを入れて、白身を切るようにして、よく混ぜ合わせます。

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白身が切れて黄身としっかり混ざったら、そこに豆乳を入れて混ぜ合わせます。 

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ライ麦食パンを入れて玉子液に浸します。

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両面しっかりと浸して、ライ麦食パンに玉子液を吸わせます。

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そら豆の準備をします。冷凍そら豆を使う場合は、解凍してください。サヤ付きそら豆を使う場合は、サヤごと手にとって、雑巾をしぼるみたいにねじって、中からそら豆をとり出します。

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全部とり出せたら、黒い筋に沿って、包丁で切り目を入れます。

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水で洗い軽く水気を切って、耐熱タッパーに入れ軽く蓋をして、(加熱時間は量によりますが、このくらいなら)500wのレンジで1分半加熱します。

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レンジから取り出して、手で持てる温度になるまで乾燥しないように蓋をしたまま冷まします。冷めたら、そら豆の切り込みを入れていない方を持って、薄皮から中身の豆だけを押し出します。(今回は半分使いました。そら豆は薄皮がついた状態のままラップにくるんで冷凍保存可能です。そら豆は鮮度が落ちやすいみたいなので、早めに下処理して保存した方がよいです)

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次は、そら豆以外の具材の準備をしていきます。赤パプリカは、薄切りにしておきます。

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カボチャは、薄く食べやすい大きさに切っておきます。

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カボチャが切れたら、水で濡らして耐熱タッパーに入れて、軽く蓋をして、柔らかくなるまで500wのレンジで1分加熱しておきます。

モッツァレラチーズを切ります。小さい玉のモッツァレラチーズを使ったので、半分に切るだけにしました。

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具材の準備が全て終わったので、いよいよ焼いていきます。

オリーブオイルをフライパンに入れて、火にかけ温めます。(バターでも大丈夫です。香りのよいフレンチトーストになります。バターで作る場合は焦げやすいので火加減に注意してください)

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卵液に浸しておいたライ麦食パンを入れて、弱火でじっくり焼きます。焦げ目がついたら裏返して、いったん火を消します。

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準備しておいた、赤パプリカ、カボチャ、そら豆、生ハム、モッツァレラチーズをのせたら蓋をします。とろ火でモッツァレラチーズが温まるまでじっくり焼きます。5分くらいです。焦げやすいので気をつけてください。それから、あまり火にかけると生ハムが普通のハムになってしまうので、注意してください。

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モッツァレラチーズの種類にもよりますが、触ってみて温かくなっていれば、その時点でお皿に盛ってしまって大丈夫です。下からのパンの余熱でモッツァレラチーズが少しトロッとした頃が食べ頃です。

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甘いフレンチトーストとしょっぱい生ハムとフレッシュなモッツァレラチーズがよく合います!甘じょっぱいのって、どうしてこんなに美味しんでしょうね!!最高!!もう口に入れた瞬間幸せになれるくらい美味しいです( *´罒`* )b

見た目もオシャレなので、目で見る食欲も満たされます(*´ω`*)

服用しているお薬の影響からむくみやすいので、生ハム、モッツァレラチーズ、パンの中に含まれている塩分が少し気になりました。なので、そのぶん付け合わせのサラダとタンドリーチキンは塩分0で作りました。また今度、無塩のドレッシングとタンドリーチキンの作り方も書いてみたいと思います。

 

  • トリプトファン モッツァレラチーズ 豆乳 玉子
  • ビタミンB6 生ハム 赤ピーマン カボチャ 豆乳 玉子 そら豆
  • ナイアシン 生ハム ライ麦パン そら豆 赤パプリカ カボチャ
  • マグネシウム 豆乳 玉子 ライ麦パン そら豆 カボチャ
  •  ライ麦パン 生ハム そら豆 玉子

 

今までに私が作った、セロトニンを合成するサポートをしてくれる栄養がある食材を組み合わせた食事の作り方は、コチラから見れます。↓

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まとめというか一言

一口食べた瞬間、幸福感に包まれました。甘じょっぱいの好きな人におススメです!