セロトニンサポート。牛肉ゴロゴロチャーハンの作り方。
セロトニンは【幸せホルモン】とも呼ばれている神経伝達物質のことで、私達が感情や気分などをコントロールするのに欠かせないものです。セロトニンが不足すると、慢性的ストレス、疲労感、イライラ感、向上心の低下、仕事への意欲低下、協調性の欠如、うつ症状、不眠、といった症状があらわれるそうです。
また、セロトニンの分泌は、女性ホルモンとも連動している、と言われているそうです。
セロトニン神経は、ストレスを受けることで弱ってしまう場合があります。セロトニン神経が弱ると心身にさまざまな症状があらわれると言われています。
心にストレスを感じる出来事が続いた場合、ストレス中枢が興奮するようになり、興奮したストレス中枢は、脳幹にあるセロトニン神経を直接抑制するようになり、セロトニンの分泌を落としてしまうそうです。
私は、この事を知った時、こわいなぁと思いました(;´・ω・)ストレスを受けるだけでも辛くて悲しいのに、そのストレスのせいで心身に症状があらわれるようになるだなんて踏んだり蹴ったりじゃない・・って思いました。
ストレスをストレスのままにしておくことは、自分を大切にしていない事に繋がると思うので、ストレスと闘ってくれている自分の体の為に自分の考え方を変える努力の他に、食事からも体をサポートしていけたらいいなと考えています。
というわけで、今日はセロトニンを合成するサポートをしてくれる栄養のある食材を組み合わせて、牛肉ゴロゴロチャーハンを作りました。牛肉の赤身肉には、セロトニンのもととなるトリプトファンが豊富に含まれています(*´ω`*)
今現在、ストレスを抱えている人や、私がそうですが、大きなストレスを受けた後遺症に悩んでいる人にもおススメしたいです。
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2020,2 追記
前職をしていた頃に、あるストレスを受け続けた&忙しいのを理由に自分の生活をおろそかにしてきたことが原因で体と心がボロボロになり、自律神経が乱れがちになり、その流れで婦人疾患にかかりました。
前職を辞めて、引っ越しなどをして環境を変えて、自炊を習慣化させて時間をかけてブログに書いてきたような食事に改善したり、生活改善をしたり、考え方を変えたりして、体と心をよい状態にできるように努力してきました。
その結果、いまは、しっかりと薬が効く体になってストレスが原因でなった婦人疾患の病状も良くなってきています。自分に対して優しい考え方もできるようになりました。
自律神経の乱れからくる不調は、まだ天気が悪い日が続くと良くないですが、それ以外の時は、元気に過ごせるようになりました。
ストレスの後遺症についても「吹っ切るぞ!」と決めて、いまは吹っ切る事ができて、ストレスの後遺症はおさえられ、元気に生活しています。
私が病気になるまでの経緯と、体と心(ストレスの後遺症)をなおす為にした事などを書いています。↓
「セロトニン」で検索して、このページに来てくださった人が多いんじゃないかな、と思います。私の個人的な経験談なので、こうすればみんな良くなる、とは言えないし、みんなに当てはまるわけじゃないと思うけれど、こんな風にブログに自分の経験談を書くことで、いま辛い中にいる人が辛さから抜け出す為の何かのヒントになったらいいなと思っています。
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セロトニンを増やす!牛肉ゴロゴロチャーハンの作り方。
材料 1人分
- ご飯 150g
- 玉子 1つ
- サイコロステーキ(牛もも肉)
- にんにく 1かけ
- ししとうがらし 3~4つ
- 赤パプリカ 1/8個
- カボチャ 20g
- サヤ付き冷凍枝豆 25g
- アーモンド 5粒
- オリーブオイル 大匙1
- 鶏ガラスープの素 小匙1
- オイスターソース 小匙1
- ブラックペッパー 多め
作り方
冷凍枝豆は、解凍してサヤから豆を外しておきます。
にんにくは、皮をむいて半分に切り芽をとり除いたら、粗めのみじん切りにしておきます。
ししとうがらしは、ヘタを切り落とし、縦に一筋の切り込みを入れておきます。
赤パプリカは、3mm角切りにします。
カボチャは、3mm角切りにします。
アーモンドは、粗みじん切りにしておきます。
牛肉は、大きければ8mmくらいの角切りにしておきます。
フライパンに、オリーブオイルとみじんぎりにしたニンニクを入れて、弱火で香りが立つまで炒めます。香りが立ったら、赤パプリカ、カボチャ、ししとうがらし、を入れて弱中火にして1分間炒めます。
1分経ったら牛肉を入れて表面の色が変わるまで炒めたら、全部お皿に取り出しておきます。
牛肉の旨味が残ったそのままのフライパンを強中火で熱します。そこに、よくといだ玉子を入れて、半熟炒め卵を作ります。
強中火のままご飯を入れて、ほぐしながら炒め合わせます。
全体がほぐれたら、お皿に取り出しておいたもの、枝豆、アーモンドを加えて炒め合わせます。
全体が混ざったら、鶏ガラスープの素、オイスターソース、ブラックペッパー、を入れて炒め合わせたら完成です!
お肉を途中で取り出しておいたので柔らかジューシーだし、お肉を焼いたそのままのフライパンで作ったチャーハンなので、お肉の旨味をすった米粒がもう最高に美味しいです!細かめに切った野菜たちが、お肉を引き立ててくれてます。
たまに口の中で出会うアーモンドの香ばしもよく合います。とっても美味しいです!(*´ω`*)
セロトニンは、トリプトファンをはじめ、炭水化物、ビタミンB6、ナイアシン、マグネシウム、鉄、が合わさって生成されます。
- トリプトファン 牛肉 枝豆 玉子
- 炭水化物 ご飯
- ビタミンB6 にんにく 牛肉 赤パプリカ アーモンド 玉子
- ナイアシン 牛肉 カボチャ ししとうがらし 赤パプリカ アーモンド
- マグネシウム 牛肉 枝豆 にんにく アーモンド 玉子
- 鉄 牛肉 アーモンド 枝豆 玉子
私が今までに私が作った、セロトニンを合成するサポートをしてくれる栄養のある食材を組み合わせた食事の作り方は、コチラから見れます。↓
幸せホルモン カテゴリーの記事一覧 - くまさんの健康ひとりご飯
まとめというか一言
美味しかった(*´ω`*)