みくりの雑炊を家にあるもので作ったら栄養満点の雑炊が出来上がりました。
風邪をひいたので、風邪を治す手助けをしてくれる栄養素が摂れる食材を組み合わせて、家にあるもので、みくりの雑炊を作りました。
雨が続いていたので、昨日は自律神経の乱れからくる体調の辛さがあったけれど、今日は今朝から風邪の症状がでてきて・・もう踏んだり蹴ったりです。。
知って納得&ビックリしたのですが、自律神経は、体温を調節する働きもあるので、自律神経が乱れると、風邪をひきやすくなるそうです。最近は、だいぶ風邪をひく頻度が減ってきていて、(こんな風に雨が続くとダメですが)「最近あんまり風邪ひかなくなったな~」と思っていたので、知って納得しました(*´ω`*)
みくりが作った雑炊の食材の栄養素をみると、そのままでも十分風邪が治りそうな雑炊でしたが、風邪が早く治るように願いを込めて自分なりにアレンジして作ってみました。
風邪を治すサポートをしてくれる栄養素は、ビタミンA、ビタミンB1、ビタミンC、タンパク質、炭水化物、です。
- ビタミンA のどや鼻などの粘膜を保護する
- ビタミンB1 糖質をエネルギーに変えて体の疲れや怠さを軽減する
- ビタミンC ウイルスに対する抵抗力を高める
- タンパク質 新陳代謝を高める
- 炭水化物 エネルギーになる
下に書いた栄養の内訳通りに作るつもりでしたが、風邪ひいていていつも以上に頭がぼんやりしていて、枝豆を入れ忘れました。枝豆を入れて作る場合は、ごはんと一緒に煮て作ってみてください。
- ビタミンA 玉子 人参
- ビタミンB1 玉子 鶏ささみ 枝豆 八穀米
- ビタミンC 赤パプリカ 枝豆 長ネギ
- タンパク質 玉子 鶏ささみ
- 炭水化物 八穀米
【免疫力アップ】ドラマ逃げ恥 みくりの雑炊アレンジレシピ。
材料 1人分
- 八穀米 100~120g
- 鶏ささみ 1本
- 玉子 1個
- 赤パプリカ 1/8個
- 長ネギ 3cm
- 人参 3cm
- 水 300ml
- 白だし 大匙2
作り方
八穀米を水で洗って、ヌメリをとります。
赤パプリカは、薄切りにしておきます。
鶏ささみは、筋の部分を残して薄い細切りにしておきます。
人参は、皮をむいてすりおろしておきます。
長ネギは、粗みじん切りにしておきます。
土鍋に、水と鶏ささみ肉を入れて、ほぐしたら中火にかけます。沸騰したら弱火にして、暫くすると灰汁がでてくるので、すくい取ります。
灰汁がとれたら、洗っておいた八穀米を入れます。
薄切りにした赤パプリカを入れます。冷たい八穀米と赤パプリカを入れて温度が下がってしまったので、また中火に戻し沸騰したら弱火にします。(沸騰したままだったら弱火のままで大丈夫です)
八穀米が柔らかくトロトロになったら、溶き玉子を回し入れます。上に粗みじん切りした長ネギと、すりおろしておいた人参をのせて蓋をして、火を止めて30秒くらい蒸らしたら完成です!
とっても優しい味がします。玉子がふわふわでササミがふっくらしてて美味しいです(*´ω`*)
私が具合の悪い時に食べるご飯の作り方は、コチラから見れます。↓
風邪ひきご飯 カテゴリーの記事一覧 - くまさんの健康ひとりご飯
まとめというか一言
早く風邪がよくなりますように。