無性にジャンクフードが食べたくなった理由を考えてみました。
注意。今から書くことは、私の個人的に感じた事と考え方なので、みんなに当てはまるものではないかもしれません。
ジャンクフードが食べたくなった理由は、抑えつけが思考が原因だった。
ある日、突然、頭の中にハンバーガーのイメージが湧いて、それ以降ずっとハンバーガーが食べたくてたまらなくなりました。ドナルドのやつです。
前に、毎日適当な食事を繰り返して体を壊した経験があるのですが、(今は長い月日をかけて食事改善をして体は良くなってきています)その頃はそもそも食事をとらない事が多くて、食べる時はカップラーメンやスーパーのお惣菜や油ギトギトの総菜パンなどジャンキーなものばかりを食べていました。
はじめはジャンキーな食べ物って中毒性があるので、それを食べた時の快感を脳が覚えているから「またジャンクフードが食べたい=快感が欲しい」って求めているのかなって思いました。ほんとうは体はそんなもの欲してないのに、脳が前に頻繁に食べていたジャンクフードの味を覚えているから勝手に誤作動を起こしているのかな、と考えてハンバーガー食べたいなぁって思いながら、別のもの(ジャンキーではない食べ物)を食べて様子をみていました。
でも、いつまで経ってもハンバーガーが食べたい欲求はおさまりませんでした。ああ、これは原因が違うな、と思いました。
タイトルにもありますが、先に結論を書きます。
無性にジャンクフードが食べたくなった原因は、健康的な食べ物を食べたほうがいい、という自分自身への無意識の抑えつけ思考のせいだったと思います。
もうずっと体の事を考えたご飯を自炊するばかりで、しばらくジャンクフードは絶っていました。
自分でもそれが良いと思っていて、そうしたいと思って作って食べていましたが、心のどこかで、毎日健康を意識した食事を作ることが自分でも気づかないうちに小さなストレスになっていたのかもしれないなぁと思いました。心のどこかで、たまには栄養素のことなど何も考えずに何も気にせずに食事がしたい思っていたのかもしれません。
私が思う体調不良になる仕組みと、抑えつけ思考に陥っていた事に気づかなった理由。
「人間の体は、肉体と心のバランスが崩れた時に不調が起こる」
今まで食や栄養について勉強してきたことと実際に自分の体でも体感したことなどから、そんな風に考えるようになりました。
肉体は健康でも、長い間、心が辛い状態でいたらダメだし、反対に、心が健やかな状態でも、長い間、体にとって栄養にならないものばかりを食べていたらダメなんだと思っています。
でも、これは人間の体のスゴイところだなぁって思うんだけれど、ある特定の栄養素が足りなくても、暫くの間は普通に(自覚症状なしに)生きていけちゃうんです。
でも、何でもいいけれど例えばミネラルなどの栄養素が、ほんの少し足りない状態を長く続けてしまうと、ほんの少しでも体と心にとってはダメージが積み重なっていくみたいです。これは、その時に食べたくなったものと、その時の私自身の体調の変化を照らし合わせて「〇〇が食べたい時に足りない栄養素」について考え続けて気づいたことでした。
なので、あくまでも私の個人的な考えと体の変化の話なので、みんなに当てはまるわけではないと思うけれど、当てはまる人もいると思っています。
私がそうでしたが、病気は怪我みたいにある日突然なるんじゃなくて、少しずつ進行していくのと同じで、暫くの間は、体に栄養が足りない状態だったとしても、普通に病気になったりせずに過ごせてしまうんだと思います。
私が、肉体と心のバランスが大事だと思うようになったキッカケは、ある大きなストレスを受け続けたことが原因で自律神経が乱れたり、婦人疾患にかかったり、心が不安定になったりしたことがあって、その時にあらわれた様々な心身の不調を治す過程で感じた気づきでした。
長い間ストレスをなかったことにしていたり、良くない食事や生活習慣を繰り返してしまったことで、最終的には婦人科で貰ったお薬が効かない状態の体になってしまいました。薬が効かなかった原因をそのまま直接的な言葉で先生に聞いていないのでわかりませんが、単純に薬が合わなかったとか、馴染むまでに時間がかかっていたとか、もしかしたら他にもあったかもしれませんが。自律神経の乱れについては指摘されていました。
ストレスを取り除く為に、前職を辞めて引っ越しなどをして環境を変えたり、(心のケア)自炊を習慣化させて食事改善をしたり、生活改善などをして少しずつ時間をかけて体と心を元に戻していく過程で薬が効くようになったし、元気を取り戻せてきたので、私はそう思っています。
それについて詳しくはコチラに書いています。↓
まだ私自身も快復のみちの途中ですが、先日、病院に行って診察して貰ったら、お薬がちゃんと効いていて子宮筋腫の一つが確認できないくらい小さくなっていたり、チョコレート嚢胞 が今までの半分の大きさまで小さくなっていました。
まったくお薬が効かない状態の体から、お薬が効く体になれたのは、栄養のあるものを食べるて体に必要な栄養を補給し続けたことで体が整ってきた事と、体調がよくなるにつれて心も明るくなってきて、自分に対して優しい考え方ができるようになれた事などが、快復の理由の1つだと思っています。
ということは、逆に体に何か足りない栄養素があるからジャンクフードが食べたいと思っていたわけじゃないんじゃないかな、と考えました。
話が長くなってしまいましたが、
だからこそ、私は自分自身の抑えつけ思考に気が付けなかったんだと思います。
毎日、症状に効果のある栄養素を組み合わせて料理して食べることで快復してきていたので、(むくみをとるご飯、とか、自律神経を整えるご飯、とか、腸内環境を整えるご飯、とかです)体感で食べていれば良くなる事はもう知っていたし、自分で進んで作って食べているのだと思っていたので、まさか、気づかないうちに、それがストレスになっていただなんて夢にも思わなかったです。
でも、ほんとうに思ってなかったら、そもそもその発想は思いつかないわけで、「ジャンクフードが食べたい」という体からのサインを受けて、そう思った時点でそれは私の心の中にあった気持ちなんだと思います。
私は、ヨガと山登りが大好きなのですが、私に毎日できる体力と時間があったとしても毎日ヨガと山登りをするのは辛いだろうな・・たまには休みたくなるだろうなぁ、と思いました。つまり、そういう事なのかなって思いました。
私が今までに体感した〇〇が食べたい時に足りない栄養素について書いたカテゴリーです。↓
〇〇が食べたい時に足りない栄養 カテゴリーの記事一覧 - くまさんの健康ひとりご飯
まとめというか一言
健康的な食事は続けていると、まず先に体が健康的になってきて、あとから心が楽になってきます。(←これは経験済みです)
体に悪いとされている食事だとしてもその人が好きで食べて美味しいと感じるものなら、食べた時に心の栄養に繋がります。ハンバーガーが食べたくなったことで、それまで無意識で自分に対して「ジャンクフードは体に悪いからダメ!」だと抑えつけ思考しすぎていた自分に気づきました。
だから、明日はマック行ってくるね(*´ω`*)