ショウガの佃煮を作りました。
今日は、作り置きに便利なショウガの佃煮を作りました。ご飯と混ぜて即席ショウガご飯にしたり、玉子焼きの具にしたり、使い勝手がよいです。
ショウガの効能については、レシピの下にまとめたので、よければ読んでみてください。きっとショウガの佃煮が作りたくなるはずです( *´罒`* )
ショウガの佃煮の作り方。
このレシピは、塩分控えめ調味料を使って作っていますが、普通の調味料を使って作る場合も分量は変わりません。
材料
- 皮付きショウガ 105g(皮をむいた状態で90g)
- 鰹節 小袋1袋
- 黒ごま 小匙半分
- 醤油 大匙3
- 本みりん 大匙2
- 料理酒 大匙2
- 蜂蜜 大匙1
作り方
ショウガは、水で洗い皮をむいて薄切りにします。
そうしたら、それを細切りにします。(細すぎると食感が悪くなるし、太すぎると辛くなってしまうので注意です)
ザルに入れて流水で洗い、水気を切っておきます。
フライパンか鍋に、生姜、醤油、本みりん、料理酒、を入れて弱中火にかけます。
ショウガに火が通ってくると、だんだんショウガのかさが少なくなって、汁気が多くなってきます。
汁気が少なくなるまで煮詰めたら、火を止めて、鰹節を入れ混ぜます。
鰹節が混ざったら、黒ゴマを入れ混ぜます。
黒ゴマが混ざったら、蜂蜜を入れて中火にかけて、焦げないようにサッと炒め合わせます。
このまま冷ましたら完成です!
蓋付きタッパーに入れて、今の時季なら冷蔵庫で1週間くらい保存できます。
雑穀米、ミニ納豆、わかめと舞茸のお吸い物、焼き真サバ、こふき芋、きんぴら、パイナップルヨーグルトも一緒に食べました(*´ω`*)
ヨーグルトは含まれませんが【まごわやさしい】を意識して作りました。
今までに私が作った、作り置きレシピはコチラから見れます。↓
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ショウガのスゴイ効能と、個人的にビックリした適正摂取量について。
ショウガには、さまざまな嬉しい効能があります。
- 体を温める働きがあるので基礎代謝をアップさせてくれます。
- 食物繊維が豊富に含まれているので、便秘解消効果があります。
- 胃腸の働きを活性化させてくれます。
- 体を温め、血行をよくし代謝を上げるので、免疫力を上げてくれます。
- 冷え性改善効果があります。
そんな嬉しい生姜ですが、一度に過剰摂取してしまうと、消化器官に負担をかけてしまうために、胸やけや下痢などの症状を引き起こす場合があります。
過剰摂取ってどのくらいだろう?って思って調べてみてビックリしたのですが、生姜の1日の摂取適量は、なんと、たったの10gなんですって!!!
それ以上を一度に摂取すると、上に書いたような症状や、大量の汗や発熱などの不調を引き起こす可能性があるそうです。
ショウガが大好きだからスープ作る時とかに普通に30gとか使ってたよ!まぁ、一回で全部を食べ切ってたわけじゃないけれど、、、「いまガリを30g食べて」って言われたとしても、普通に食べれるから気をつけようと思いました(;^ω^)
それから、これも驚いたのですが、食べた後3時間しか生姜の効果は持続しないらしいです。
なので、1日分の摂取量を数回に分けて食べた方がいいらしいのですが、いきなり友達が「ショウガかじっていい?」って言っておもむろに鞄からショウガだしてポリポリかじりだしたら、めっちゃビックリするよね!って一瞬思ったけれど、冷静に考えたら、そこはホットジンジャーとか持ち歩くよねって思いました(*‘ω‘ *)
まとめというか一言
ショウガの佃煮、ごはんがすすみます(灬╹ω╹灬)