これだけで栄養満点!魚の肉団子うどんの作り方。「おもい」は変化する、というお話です。
知ってる人も多いと思うけれど【まごわやさしい】は、下の7品目をバランスよく食卓に摂り入れるための合言葉をいいます。
- ま→豆、味噌、豆腐
- ご→ごま、ナッツ類
- わ→わかめなどの海藻類
- や→野菜
- さ→魚
- し→シイタケなどのキノコ類
- い→芋
魚の肉団子うどんの作り方。
減塩調味料を使って作っていますが、普通の調味料を使って作る場合も分量は変わりません。
材料 1人分
- 茹でうどん 1玉
- 真鱈 2切れ
- 木綿豆腐 1/3丁
- 舞茸 少し
- 小松菜 1株
- 長ネギ 7cm
- カボチャ 50g
- 白ゴマ 小匙1
- 乾燥カットワカメ 一つまみ
- 水 400ml
- 粉末だし 5g
- 醤油 大匙2
- 料理酒 大匙1
- 本みりん 大匙1
- てんさい糖 小匙1
- 合わせ味噌 小匙半分
作り方
長ネギは、斜めに切ります。
小松菜は下のかたい部分を切り落として、4cm幅に切ります。
土鍋に、水、粉末だし、醤油、料理酒、本みりん、てんさい糖、長ネギ、小松菜、舞茸、を入れて中火にかけます。
沸騰するまでの間に、カボチャは適当な大きさに切って、水でサッと濡らし耐熱タッパーに入れて軽くふたをして、500wのレンジで2分加熱して柔らかくしておきます。
真鱈は、骨と皮を取り除いて、包丁で叩きます。
ボウルに、叩いた真鱈、木綿豆腐、白ゴマ、味噌、を入れて混ぜて、沸騰した土鍋の中に丸めて入れます。
3分くらい煮たら、うどん、乾燥カットわかめ、を入れて弱火にし蓋をして5分くらい煮ます。残り1分くらいになったら、レンジで加熱しておいたカボチャを入れるはずだったんだけど、忘れました💦
そしてカボチャを入れ忘れたまま食べ切って、あとでレンジを開けた時に、カボチャの存在に気づきました(;^ω^)
お魚のお出汁がきいてて、とっても美味しいです(*´ω`*)
ワカメと舞茸は少し消化に悪いですが、他は消化によいものばかりなので、風邪の時にもいいかもしれません。
- ま 豆腐 味噌
- ご 白ゴマ
- わ わかめ
- や 小松菜 長ネギ
- さ 魚
- し 舞茸
- い カボチャ
今までに私が作った、まごわやさしいのレシピはコチラから見れます。↓
まごわやさしい レシピ カテゴリーの記事一覧 - くまさんの健康ひとりご飯
言葉と行動が先で後から「おもい」は変化する、話せなくてもいい、という話です。
前職をしていた頃にストーカーから嫌がらせを受け続けたことで、それまでの仕事を辞めて引っ越しをして環境を変えたあとに、ストレスの後遺症のような症状があらわれました。
ストレスの後遺症というのは、それまでの環境を変えて安心して生活できるようになって少しした頃に、眠り過ぎる、悪夢をみる、不眠、急に思い出して涙が出る、急に行き場のない怒りが込み上げてくる、似たような状況や人をみると不安と恐怖でいっぱいになってパニックになる、心が不安定になる、などいろいろな症状があらわれました。今現在は、それらは治っています。
いきなりですが、トラウマを克服するって、どういうことだと思いますか?私は、ずっとそれがわからなくて困っていました。
今から書くことは、私が感じて思ったことで私が勝手にそうしているだけのことなので、そういう考え方もあるんだね~っていうくらいの軽い気持ちで読んで貰えたら嬉しいです。
体に必要な栄養を摂り続けたり、心の栄養を補うために自分の好きなことをする時間をつくって自分の機嫌を自分でとったりして、時間をかけて体と心をよい状態に持っていくことで自分に対して優しい考え方ができるようになり、過去にあった嫌な出来事や、嫌な出来事に対する自分の感情に折り合いをつけることが出来るようになりました。
今は、ストーカーをした人のことをどーでもいいと思えるくらいに毎日いろいろな事はあるけれど、以前のように酷く落ち込んだりすることなく穏やかに元気に生活できるようにもなりました。
でも、まだ積極的に過去にあった嫌な出来事の内容を話そうという気持ちにはなれませんでした。そして、自分が人に話せないという事を、まだ自分がトラウマを克服できていないから話せないのだと、ずっと思っていました。
でも、それは違いました。トラウマになるくらいのレベルで嫌な過去の出来事を人に話せなかったとしても、そのままでちゃんと克服できるってことに後に気づきました。そもそも、克服するために「話す」必要なんてないのだと思います。
トラウマを克服することと、トラウマを消すことは、違うという事に気づいたんです。
どういうことかというと、「トラウマが消える」というのは、今日食べたご飯の内容はすぐに思い出せるけれど、今日と同じ日付に子供の頃に食べたご飯の内容なんて思いだせないのと同じで、頭の中にある記憶が薄れて消えるのには長い年月が必要だという意味です。だから、トラウマ(過去にあった嫌な出来事や人に対する自分の中に沸きでてくる負の感情も含めて)を頭の中から消すのにも長い年月が必要だと思うんです。
けれど、「トラウマを克服する」ということは、それまで心に持っていた過去にあった嫌な出来事や人に対する自分の嫌な感情や気持ち対して「ふざけんな!過去にあった辛かったことなんかで、ずっと苦しんでられるか!私は私の、今の人生を生きるんだよ!」って言って、その気持ちに打ち勝つことができれば、それはもう克服できたと同じことだと思うんです。
だって、気持ちで負けてないんだから、この先は良くなっていくに違いないと思うんです。
それに気づいたキッカケは、10代の頃にうつ病になって治した時に学んだことを思い出したからでした。
何を学んだかというと「初めに言葉と行動から変えれば、あとから心はついてくる」ということです。
うつ病を治した後は、ずっとその事を心において生活していました。なので、今までは、人に対して意識的に「ありがとう」を多めに言ったり、「ありがとう」と言われるような言動を心掛けていました。理由は、感謝の気持ちを常に持ち続けていた方が幸福感が増すからです。反対に、嫌な事があった日は、自分が夢中になれる事をしたりして嫌な「おもい」が変化したり去ったりするのを待つことができていたので、何かあったとしても、その事をずっと引きずるようなことはありませんでした。
でも、ストーカーを受けている間は、それどころではなくなってしまい、その後にあらわれたストレスの後遺症からくる辛さに対しても、辛すぎて、いつも心においていた言葉をスッカリ忘れてしまっていました。
それを2月(先月ね)に、急に思い出して「私は嫌な過去を吹っ切って、いまを生きるぞ!」と1人で決意表明しました。そうしたら、本当に心が楽になりました。「おもい」って言葉と行動を変えてしまえば、それに合わせて常に変化するものなんだなぁ、って改めて実感しました。
私がこうすることで楽になれたってだけで、この方法が一番良いと言っているわけではないし、私自身が前にそう考えて苦しかった時があるから書くけれど、辛い真っただ中にいる時に、明るい気持ちに切り替えられない人のことを否定しているわけではないです。私がなかなか切り替えられなくて苦しんだ経験があるので、絶対にそんなことしません。
いきなり気持ちを切りかえるのは難しいことだし、逆にストレスになる場合があるので、切りかえるには順番が大事だと思っています。
そのことについては、コチラに書いています。それから下に書いた話にでてくる「昨日書いたブログ」のこともコレです。レシピの下に書いているのでスクロールしてください。↓
ストレス対策レシピ。アボカドのおかずチーズケーキの作り方。心を癒す、許す、には順番が大事だというお話です。 - くまさんの健康ひとりご飯
ストレスの後遺症が治まって、毎日を普通に過ごせるようになってからも過去にあった嫌な出来事の内容は人に話したくない、という気持ちがありました。なので、今までのブログの中では、自律神経が乱れてその流れで婦人疾患になった原因について「引っ越しを2回した」とか「大きなストレスを受け続けてきた」とか、当時の私がストレスに対して起こした行動について書くばかりで、遠回しの表現しかできなくてハッキリとした言葉で「何があったのか」について書くことを意識的に避けていました。避けていた理由は、思い出したくない、とか、また同じ事が起こったらどうしよう、とか「不安」や「恐怖」という気持ちがあったからでした。
「不安」や「恐怖」を持ちながらも「吹っ切るぞ!」と決めて、とにかく吹っ切りました。
すると、きのう書いたブログの中で「ストーカーという名の嫌がらせにあっていた」ことを、初めてハッキリとした言葉で書くことができました。それまでの私には、何があったのかについてハッキリとした言葉で書くということは、とても勇気がいることだったのに、昨日の私は「話の流れ的に書かなければ伝わりにくいし、だから書こう」と思ったら無理なく書けたんです。
そして、それを書けたことは、私の中ではとても大きな変化だったと感じています。
なぜそれが大きな変化なのかというと「吹っ切るぞ!」と決意表明してからは、それまでは「不安」とか「恐怖」とかっていう負の感情だけだったものが、そうじゃなくなってきたことに気づいたからです。
まだ、黒が濃いグレーになったという程度だけれど、黒に異色の白が混じったということ自体がスゴイ変化だと思っています。「不安」や「恐怖」という感情は、まだ完全には消えませんが、薄れてきていて単純に「嫌な記憶」という認識へと少しずつ変わってきています。
ストーカーをしていた人の事やその時に感じていた「不安」や「恐怖」の気持ちを「どーでもいい」と思えるようになってきていたけれど、どこかで強烈な不安と恐怖を拭い切れずにいました。でも、2月に「吹っ切るぞ」と決めて、言葉と行動を変えて吹っ切ったことに、いま心がついてきたのを感じています。
先に言葉と行動を変えたことで、黒色に少量の白が混ざってグレーになって、きっとこの先、少しずつ、少しずつ白色が増えていったりして、こんな風に「おもい」は変わっていくんだろうなぁと思いました。
そして、前にうつ病を治した時のように最後は本当の意味でトラウマが消える(ここでいう「トラウマが消える」という意味は、思い出さなくなるのも記憶から消えるのと同じこと、という意味です)のだと思っています。
焦らずに、ゆっくり、楽しい事を考えながら、やるべきことをして(言葉と行動を変えて)毎日を過ごす中で「おもい」が変化したり消え去ったりするのを待とうと思います。
まとめというか一言
つなぎはお豆腐だけなので、魚の肉団子は口に入れた瞬間ほわほわってなるくらい柔らかくて美味しいです(*´ω`*)