むくみが気になる時の2品。イライラを伝染させないのも愛、というお話です。
むくみをとるサポートをしてくれる栄養は、カリウム、マグネシウム、カルシウム、ビタミンB1、タンパク質、です。それらが摂れる、アボカドチーズトースト、シーフードとほうれん草とブロッコリーの卵炒め、ナッツ入りヨーグルト、の朝ご飯を作りました(*´ω`*)
アボカドチーズトーストの作り方。
塩分控えめ調味料と塩分控えめチーズを使って作っていますが、普通の調味料やチーズを使って作る場合も分量は同じです。
材料 1人分
- 全粒粉食パン 6枚切り1枚
- 完熟アボカド 半分
- ピザ用チーズ バサッと2つかみくらい
- ケチャップ 適量
作り方
アボカドのむき方は、コチラに書いています。↓
アボカドをペースト状になるまで潰します。
全粒粉食パンに、ペースト状にしたアボカドを塗って、上にケチャップをかけて、ピザ用チーズをのせて、トースターに入れてチーズが溶けるまで焼きます。
安定の美味しさです。アボカドとチーズがよく合います(*´ω`*)
シーフードとほうれん草とブロッコリーの卵炒めの作り方。
塩分控えめ調味料を使って作っていますが、普通の調味料を使って作る場合も分量は変わりません。
材料 2食分できました。
- 冷凍シーフードミックス 50g
- サヤ付き冷凍枝豆 25g
- ブロッコリー 40g
- ほうれん草 2株
- 玉子 Mサイズ2つ
- 無塩バター 15g
- 醤油 小匙8分目
- ブラックペッパー 適量(多めが美味しいです)
作り方
サヤ付き冷凍枝豆は、解凍してサヤから豆を外しておきます。
鍋かフライパンにお湯を沸かして、冷凍シーフードミックスを入れて解凍します。
ザルにあげて水で洗い、水気を切っておきます。
ブロッコリーは、食べやすい大きさに切ります。
ほうれん草は、根っこの部分を切り落として、4~5cm幅に切ります。
フライパンを中火にかけて無塩バター10gを入れて溶かします。
シーフードミックスを入れてサッと炒めます。
ブロッコリーを入れて、ブロッコリーの色が鮮やかになってから1分くらい炒めます。
枝豆、ほうれん草、を入れて炒め合わせます。
追い無塩バター5gを加えて炒めます。
無塩バターが溶けたら、溶き玉子をバーッと加えます。
醤油、ブラックペッパー、を入れて優しく混ぜて、玉子に火が通ったら完成です。
玉子がふわふわで美味しいです。野菜がたくさん入っているので食べ応えもあります(*´ω`*)
あー!お腹空いた!いっぱい食べよう!って思っていっぱい作ったら、いっぱい作り過ぎました。残りは夕ご飯にまわします。
- カリウム アボカド ほうれん草 枝豆 ブロッコリー 玉子 チーズ 全粒粉パン
- マグネシウム 玉子 枝豆 ほうれん草 ブロッコリー チーズ アボカド 全粒粉パン
- カルシウム チーズ 玉子 枝豆 ほうれん草 ブロッコリー 全粒粉パン
- ビタミンB1 枝豆 ブロッコリー 玉子 チーズ
- タンパク質 玉子 チーズ など
私がむくみが気になる時に食べている食事の作り方は、コチラから見れます。↓
むくみが気になる時 カテゴリーの記事一覧 - くまさんの健康ひとりご飯
イライラを伝染させないのも愛、というお話です。
いきなりですが、自分でも思いますし、周りの人からも言われたことがありますが、私は子供の頃から八つ当たりをされやすい性格です。
私はカウンセラーでもないし、心の専門的なことはわからないけれど、私自身が、過去に人からイライラを受けたり、イライラしてしまったりした経験のなかで、こうやって考えたら楽になったよ、というのがあるので書きます。
実は、昨日、知らない人から「それって八つ当たりですよね!」って言いたくなるくらいのハッキリとした八つ当たりを受けたんだけれど、その時、相手に対してイライラしちゃいそうになったので、自分に対しての戒めとしても書いていこうと思います。
私は、イライラしている人がそばに居ると自分の感情までひっぱられて(伝染)、なんだかものすごくイヤ~な気持ちになってしまうのですが、たぶん、そうなるのは私だけではないと思います。
今から書くことは、私がしている「人に感情をひっぱられない(伝染させない)為の考え方」についてです。これは、八つ当たりをされやすい性格の人が、されないようにするための考え方としても使えると思います。
まず、どうしてイライラしている人がいると自分の気持ちまで嫌な気持ちになってしまうんだろう・・という理由を考えてみました。理由は人の数だけいろいろあるんだと思うんだけれど、私の場合はこんな感じでした。↓
- イライラしている人の目的や要望を叶えてあげなくてはいけないような気がしてしまうから。
- 機嫌が悪い人がいることで、周りの空気が悪くなるような気がして嫌だから、なんとか機嫌をなおしてあげたい。
- イライラしている人が心に抱えている本当の辛さを想像してしまうから。
- そして大体の場合はイライラしている人に対して、どんなに頑張って気を遣っても相手のイライラは治まってくれない事が多いし、同じ人から次も八つ当たりをされる確率が高くなり、そのうち自分が疲弊していくから。
いま私がパッと思いた理由は、この4つでした。
こうして気持ちを文章にしてみるとわかるのですが、最後のは違いますが、「気がしている」とか「想像」だけでそれに反応して、勝手に相手の為になるような気がすることを頑張ってやって、勝手に疲れていただけだった、ということがわかります。
私は、人の感情には目的があると思っています。
イライラしている人は、イライラすることで自分が抱えている気持ち(ストレス)を発散させたい、という目的があるんだと思います。でも、自分の感情は、人にぶつけても消えないし(ぶつけるのではなくて伝えたり、伝えたことで相手に受け止めて貰ったりして癒される気持ちはあると思うけれど)、最終的には自分で処理するしかないのだと思っています。
出来た人間ではないので、私も人に対してイライラしてしまう事があるのですが、その時の自分の感情を分析してみた結果、イライラしている時は同時に2つの感情が発生していたことに気づきました。
これは前に、私自身が相手から嫌だなと思う事をされて、やめて欲しいと何度も伝えたけれど、相手がやめてくれなかった時に相手に対して感じたイライラについて分析した時のことです。(私がしてしまった八つ当たりの始まりについてです)
私は、八つ当たりには2種類あると思っていて、一つは単純な「八つ当たり」で、もう一つは、相手から受けたストレス(八つ当たりなど)によって起こる「八つ当たりの始まり」というものがあると思っています。
1つ目の感情は「相手に自分の気持ちを分かって欲しい」でした。
はじめは、相手に対して「あなたにそれをされるのは心が辛いよ」という自分の気持ちを分かって欲しくって、どうしたら伝わるんだろうと考えながら伝えていたんだけれど、何度も伝えても嫌がる事をするのを止めてくれない相手をみて「何回言ってもわかってくれない。きっと、あなたは私が嫌な思いをするのを見るのが楽しいんだね。どうして同じことをするの?こんなに言ってるのに。ひどい・・」という気持ちにだんだんと変化していきました。
それでも我慢して、コチラから相手と距離をとることはせずに、根気よく何度も「やめて欲しい」というのを言葉で相手に伝えているうちに、相手に伝わって欲しい、という感情の他に「わざと悲しいおもいをさせてくる相手の事が嫌い。イライラする。このモヤモヤとした感情を解放したい」という気持ちもあらわれはじめたんです。
その気持ちは、最終的には、こんな風に変化していきました。
「あなたが酷い事をし続けることで、私がこんなに苦しいおもいをしていて「やめて欲しい」と何度も言ってるのにわからないなんて、信じられない!ほんと自分勝手な人!」という風に、分かって欲しい、という気持ちは、次第に相手に対しての怒りの感情に変わっていきました。
この時には、もう相手へ冷静に自分の気持ちを伝える事は難しくなっていて、悲しさや辛さが勝って泣いたり怒ったりして「やめて欲しい」と伝えるようになっていました。
こんな風に2つ目の感情はだんだんと変化していきました。
人は自分の許容範囲を超えて我慢しすぎるとイライラしてしまうものなんですよね。イライラしない人もいるかもしれませんが。言葉にして書くと当たり前のことを書いているように感じますが、その当たり前が無意識にできない事が多い。
それと同時に、自分の中でも変化が起こりました。
相手に酷い事をされ続けていて相手に対して怒りの気持ちがあるのにも関わらず、相手と心の距離をとることをしないで自分は我慢してでも出来るだけ相手が不愉快にならないように相手の気持ちを考えて言葉を選んで自分の気持ちを伝える、という事にこだわっていたので、相手に伝えきれない怒りの気持ちを自分に対して向けるようになっていきました。これは劣等感のお話なので、イライラとはまた別のお話です。
八つ当たりの始まりの話に戻します。
本当に伝えたいだけなら感情を乱して伝える必要はないのに、相手に対して気持ちが伝わらない事が悲しくて辛くて、むきになって自分が泣くことで相手に「こんなに真剣に伝えているんだ」ということをわからせようとしていたんだという事に気づいて、ハッとして反省しました。自分の感情は自分でしか処理できないのに、相手に押し付けようとしていました。
それと同時に、相手も自分の感情を「嫌がる事をし続ける」ことで私に押し付けていて、それを私がどうにかして理解してやめて貰いたい、という自分の気持ちを伝える事にこだわり過ぎて、気づかないうちに相手の感情を引き受けようとしていたのだと気づきました。
そして、1つ目の感情から2つ目の感情に変化したあたりから、自分でも気づかないうちに相手に対して「八つ当たりの始まり」をしていたことに気づきました。
相手が仕掛けてきたことでイライラするなら八つ当たりという表現は違うんじゃない?と思う人もいるかもしれませんが、自分のなかに芽生えた感情は自分で処理するしかないから芽生えさせた自分の責任なんだと思っています。
本当に伝えたい、相手に分かって欲しい、と伝える事にこだわるのなら、今までと違う方法で、今までよりももっと時間と気持ちと言葉を尽くして伝えればいいだけの話なんだと思います。とはいっても、それが難しいのですが💦
この時は、長い時間がかかってから相手は自分にとってそういう根気がともなう努力をするに値しない人だということが後々わかりました。この時の私はうまく出来ませんでしたが、そういう時は、わかった時点でそのまま距離をおけばいいだけの話だったんだと後になってから気づきました。
それからもっと時間が経った時に、自然と?その人とはお互いに距離をおくようになりました。相手から受けた劣等感や自分の中に元々あって反応してしまった劣等感などからうまれた関係は、それに気づくと消えるんだなぁ、ということをこの時に感じました。
物理的に距離がおけないような関係の場合もあると思いますが、その場合は、心の距離をおくとか、受け流すとか、相手の感情に影響されないように自分の心を守る努力をすることで、真正面から受けるよりも少しは気持が違うと思います。運が良ければ、相手が察してやめてくれる場合もあるかも。。
また少し話が脱線してしまいました💦
八つ当たりの始まりの話に戻すけれど、相手が発端の場合で起こった出来事についての責任は相手に求めることができるけれど、相手の感情に反応してしまって自分の中に沸き起こってしまった負の感情についての責任は、自分にしか解決できない。誰も自分の中に沸き起こる感情まではどうにもできないから、自分でどうにかするしかないんだなぁって思います。
それなのにその時の私は、相手に対して泣いたり怒ったりして「やめて欲しい」という気持ちを伝えた時点で「相手に伝えたい。伝わって欲しい」というおもいよりも「自分の中に沸き起こる感情をどうにかしたい」っていうおもいの方が勝っていたんだと思うから、その時から八つ当たりの始まりをしていたんだろうなぁって思います。その時はとてもじゃないけれど、そう思えなかったけれどね。
その時は単純な八つ当たりだけではなくて、相手がしつこく私にしてきた不快な言動の中には相手や自分が持つ劣等感も関係していると感じたので、自分の心を癒すため距離をとることでおさまりました。
劣等感(人が嫌がる事をし続ける人)のお話については、この前少しだけ、こういう考え方をすると楽になると思う、というような私の個人的な考え方を書きましたが、ここで書くと長くなってしまうので、省略します。
まれにイライラを向けている人に対してではなくて、別の相手に対して持っているイライラ(「分かって欲しい」という気持ち)を、何かの事情でその相手に対しては向けられないから、手っ取り早くイライラを向けやすい人に向ける人がいます。これが、説明するまでもなく「八つ当たりの始まり」とかではなく、完全な「八つ当たり」です。
しかも、八つ当たりしている本人は、八つ当たりしているその時には八つ当たりしている自覚がない場合が多いような気がします。
本人が自覚できるような状況なら八つ当たりしたりしないと思うので、その時に八つ当たりしている自覚がない人が多いのは、仕方ないのかなって思っています。
というのも、感情が八方塞がりしたときに、人は八つ当たりをするんじゃないかなって思っています。
私自身も、嫌なことが沢山重なって気持ちの処理が追い付かなくて、気持ちがこんがらがっちゃって人に対して八つ当たりをしてしまった時があって、その時は自分でも人に八つ当たりしている自覚はなかったです。
八つ当たりされた時の対処法についてですが、自分が相手の気持ちに引っ張られる前に「相手にしない」「逃げる」が一番だと思います。物理的に逃げられる関係ではない場合は、心の距離をおいて相手の感情から自分の心を守ることに徹した方がいいと思います。八つ当たりをされて嫌な気持ちになったら、積極的に自分の機嫌を自分でとって自分の心を癒すことが大事だと思っています。
自分が八つ当たりの始まりや、八つ当たりをしてしまった時の対処法は「自分の中に沸き起こる感情の相手をしない」ことだと思います。心は、その都度で変化するものなので、嫌な感情を少しでも早く切り替えられるように「行動」と「言葉」を変えて自分の心をケアしてあげることが大切だと思います。これは私がしていることなんですが、嫌なことがあったら、すごく力いっぱい床の雑巾がけをして部屋をピカピカにします。そうしているうちに嫌な気持ちは変化して嫌な気持ちじゃなくなっていることが多いです。
イライラは伝染する、ということに気付いてからは、自分がされた八つ当たりをまた関係のない他の人に向けてしまわないように自分のところで食い止める努力ができる人でいたいなって思うようになりました。
イライラしている相手の気持ちに引っ張られてしまうと、だんだんと「相手を許せない」という気持ちに変わっていって、自分まで相手に対して「八つ当たりの始まり」をしてしまったり、相手が冷静になった時に自分の気持ちが邪魔をして仲直りすることが難しくなったりしてしまうので「いろいろあるよね、嫌なことが沢山重なって気持ちの処理が追い付かなくなる時もあるよね」と考えて、適当にサーッと逃げるのがいいと思っています。とはいっても、イライラされたら瞬間的にイライラしてしまうんだけれど、それでいいしそれが普通だと思う。嫌なことされて嫌な気持ちになった自分のことを認めてあげないで何もなかったような顔をして笑っていたら、前の私みたいになっちゃいます。。
逆に自分が人にイライラをぶつけてしまっている時は、たぶん、その瞬間は自分では自覚ないだろうし、どうにもできないので、ほんとにごめんだけど冷静になるまで逃げて待ってて欲しいって思います。その時はそんな風にも考えられないと思うけれど(;^ω^)
今から書くことは、漢字の成り立ちとか無視した私の考えなので、全然違うかもしれないけれど、ふと、思ったので書きます💦
「八つ当たり」と「八方塞がり」って、もしかしたら、意味が繋がっているんじゃないかなぁって思っています。
嫌なことが沢山重なって、気持ちの処理が追い付かなくなって、八方の壁に囲まれた八方塞がりの状態の人が、八方の壁に向かってドンドンガンガン叩いて「開けてくれ!気持ちを解放させてくれ」っていっている状態で、
八つ当たりをされてしまう人は、その声をきいて「お?なんか人から助けを求められたような気がするぞ」って思って、気がするってだけでドンドンガンガン叩かれている壁の方へ自分から寄って行ってしまう人なんだと思います。それで、壁越しに伝わってくるドンドンガンガンにあてられてしまうしまうのだと思います。
イライラしません、っていう人もなかにはいるかもしれないけれど、たぶん、すごく稀な人だと思います。イライラしてしまう時は誰でもあると思うから、イライラを受け取らない、伝染させないのも愛、なんだろうなぁと思っています。
私の個人的な考えなので、共感できると思ってくれる人も出来ない人もいると思うけれど、自分や人のイライラに触れた時に私はこんな風に考えることで、それまでより少しだけ心が楽になったので共有したいと思いました。もし今悩んでいる人がいたら、なにかのヒントになったら嬉しいなと思います。
私は辛い時、こんな風に考えています。↓
辛さから抜け出すための考え方 カテゴリーの記事一覧 - くまさんの健康ひとりご飯
まとめというか一言
むくみがとれますように(*´ω`*)