鶏肉と茄子とピーマンの丼の作り方と、イライラを伝染させないのも愛、の続きのお話です。
今日の夕ご飯は、これを食べました。↓
短い時間でサッとできて、すごく美味しい!鶏肉と茄子とピーマンの丼です。
材料 1人分
- 雑穀米 150g
- 茄子 1/2本
- ピーマン 3つ
- 鶏もも肉 1/2枚
- 片栗粉 適量
- ごま油 大匙1
- 粉末だし 2.5g
- 醤油 大匙2
- 料理酒 大匙1
- 本みりん 大匙1
- お酢 大匙1
作り方は簡単です。
茄子は乱切りにして、ピーマンはヘタと種をとって食べやすい大きさに切ります。
鶏もも肉も食べやすい大きさに切ったら、茄子、ピーマン、鶏もも肉に片栗粉を薄くまぶします。
フライパンにごま油を入れて熱したら、鶏肉を焼いていきます。
鶏肉に火が通ったら、茄子とピーマンも加えて炒めます。
茄子が柔らかくなってきたら、粉末だし、醤油、料理酒、本みりん、お酢、を加えて料理酒のアルコールが抜けるまで炒めます。
どんぶりご飯の上にのせたら完成です!
簡単ですぐできて、めちゃくちゃ美味しいです。お酢のほどよい酸味が、疲れを癒してくれます(*´ω`*)
私が今までに作った「おうちごはん」のレシピはコチラから見れます。↓
おうちごはん カテゴリーの記事一覧 - くまさんの健康ひとりご飯
勝手に沸き起こる感情だから、ムカついたら怒ってもいい、というお話です。
こちらの記事の続きです。先にコチラのページを読んで頂けると、話が伝わりやすと思います。↓
【むくみが気になる時】アボカドチーズトースト、シーフードとほうれん草とブロッコリーの卵炒めの作り方。イライラを伝染させないのも愛。 - くまさんの健康ひとりご飯
人から受ける怒りについて悩んでいる人は、自分自身が普段から人に怒ったりしない優しい性格の人が多いんじゃないかなぁと思います。私も人に対して怒りの感情をあらわすことが苦手です。(私が優しいかどうかは別だけど💦)
我慢して怒りを抑えて(しかもイヤイヤ我慢しているつもりはなかった)、家に帰って1人になった時に、それまで我慢していた感情があふれ出して泣いたりイライラしたり時がありましたが、いまは、自分に対して優しい考え方ができるようになったので、何かあった時にただ我慢していたそれまでに比べてすごく心が楽になりました。
過去の私がそうだったんだけれど、周りの人の為にいっぱい我慢して自分の感情を抑えている時に、さらに周りから「怒っちゃだめだよ」って言われたら、心が苦しくなってしまうだろうなぁと思いました。前回の記事は、少し言葉が足りなくて「理不尽な事をされても怒っちゃダメ」というニュアンスにも受け取れるかな・・と思ったので、コチラのページで付け足して書いていきたいと思います。
イライラを伝染させないのも愛、というお話と矛盾しているように聞こえるかもしれませんが、ムカついたら怒ってもいいとも思っています。
けれど、怒った後に「どうしてあんな言い方しちゃったんだろう」と自分の事を責めることは良くないと思っています。
私がそうなんですが、人に負の感情を向けるのが苦手な人ほど、怒った後に自分のことを責めてしまう人が多いと思うので、今日は「私が怒るようにしている場面について」と「人に怒った後に自分を自分で責めてモヤモヤしてしまった時の対処法について」を書いてみようと思います。
私は、イライラを伝染させないのも愛だと思っていますが、そんな私ですが、怒らないばかりではなくて、怒るようにしている時もあります。
どんな時かというと、嫌なことをし続けてくる人や、金輪際もう関わりたくないと思う人にあった時です。
理想は、自分自身が相手に対して、八つ当たりの始まりをしてしまう前に相手にしっかりと気持ちを伝えたりして相手にわかって貰うことですが、話が通じない相手もいます。めんどくさいけれど、カバートアグレッションをする人もいるし💦
嫌がらせを続けてくる人その相手が本当に自分にとって大事な相手だと思うのなら、時間と言葉と気持ちと知恵を尽くして、自分の気持ちを伝える覚悟を決めようと思いますが、そうじゃないならサーっと逃げるが勝ちだと思っています。
でも、逃げるだけじゃなくて、相手にガツンと怒らないと気が済まない時ってありますよね、そういう時は積極的に怒るようにしています。怒らないでいた方がエネルギーも使わなくていいし楽なんだけれど、あとで、そのことを思い出した時に悲しくなったり怒りに震えたりして自分が苦しむかもしれないと思った時は、積極的に怒るようにしています。
人の怒りのポイントなんて人それぞれなので、書いても仕方ないかもしれないけれど、人に対して自分の負の感情を向けることが苦手な人は、怒らないことに慣れすぎてしまっていて、人に何かされた時に「いま怒っていいのか」「怒らないほうがいいのか」が、わからなくなっちゃっている人もいるかもしれないなぁって思ったので書いてみます。実は、前までの私がそうでした。
「前までの私」というのは、前職をしていた頃までの私のことです。「怒ること=悪」だと思っていました。それ以外にも、人前で泣くこと、愚痴ること、人に負の感情をもつこと、なども悪だと思っていました。
前職をしていた頃にいろいろなことがあり、今は、自分の為に怒らなくちゃいけない時もあるんだ、という事を学びました。
それまでの私は、人に自分の負の感情を向けることが苦手、を通り越して嫌いというレベルでした。
そんな感じだったので、必要ならば怒ることを決めてからも、自分の中に「怒り」や「悲しみ」などの負の感情が沸き起こったときに「何かあったら気持ちを言葉にして相手にしっかり伝えるぞ。場合によっては怒るぞ」と頭では思っていても、初めのうちは今怒っていい場面なのか、それとも我慢した方がいい場面なのかわからなくて中途半端に怒ってみり・・・、中途半端だから丸め込まれたりして、あとで1人になったときに余計に辛くなったりしていました。それから、人に対して怒りの感情を向けるという事がわからなくて、そのことについて悩んだり、人に怒ったあとで自分だけが悪いような気がして自己嫌悪に陥ったりしていました。
こういう悩みって感じた事のない人はとことん感じた事のない悩みだと思います。悩む人と悩まない人の違いは、劣等感のあるないと、自己肯定感の量なのかなって思っています。
「イライラを伝染させないのも愛」というタイトルの記事の冒頭に「私は、八つ当たりをされやすい性格」だと書いたんですが、言葉を変えると、私は人からなめられやすい性格ともいえると思っています。私は、人に対してあまり負の感情を出さないので、ごく一部の人から「この人には何をしてもいい。どんな酷い事を言ってもいい」って思われてしまう時があります。
嫌な事や「うん?」と思うような事があっても言わないで我慢ばかりしていた頃は、極限まで我慢して我慢しきれなくなった時に言葉を選んで自分の気持ちを伝えていた時があったけれど(これは劣等感のお話ともかぶります)、今は、限界がくる前に伝えたり、わざと嫌がる事をしている人だとわかったら、わかった時点でサーッと逃げたり、逃げるだけでは気が済まない時は全力で怒るようにしています。(最低限言葉は選ぶけれどね)怒れるような関係ではない場合は、心のシャッターを閉じるようにしています。
その反面「くまさんと一緒にいるとホッとする。安心できる」って言ってくれる人もいるので、この性格がいいのか悪いのかわからないけれど、今の私は私でよかったと思っています。私でよかった、と思えるようになったのは、私が私の為に怒ることができるようになってからでした。
もともと人に負の感情を向けることが苦手な小心者なので、怒る時は、意識的に気合を入れて「怒るぞ!」って決めて怒る場合が多いです。
そして、本気で怒ったあとは「あぁ、怒っちゃった。。」って落ち込んだり「あんなに感情的にならなくても良かったかもしれない。。」って自分を自分で責めてしまいそうになるけれど、無理やりでも「あー!怒ってスッキリした!」って思うようにしています。
じゃないと、傷ついた私の為に、勇気を振り絞って怒ってくれた自分に対して失礼だと思うからです。例えば、友達が自分の為に怒ってくれたとして、その友達の怒り方について責めたり怒ったりしないと思います。それと同じことだと思っています。
自分は、自分にとっていつも一緒にいてくれて、どんな時も自分から離れないでいてくれる大事な自分の味方なのに、その自分から責められたら、逃げ場がないし自分以外の人から責められるよりもダメージが大きいと思います。
私は出来た人間ではないので、「いまだ!怒るぞ」って思ってない時やこれからも相手と良い関係でいたいと思っているのにも関わらず、たまにはうっかりキツク怒ってしまう時もあります(笑)(反対に怒るぞと決めてもタイミングばかり見計らってなかなか怒れなくてズルズルしてしまう時もある)
うっかり怒ってしまった時は、自分が冷静になってから全力で謝るようにしています。
反射的にイラっとして相手にうっかり怒ってしまった時も、あとで自分で自分のことを責めてしまいがちだけれど、「あの時イラっとした自分の気持ちもわかるよ~」って自分で自分に対して声に出して言うようにしています。(変な人だと思われるから一人の時にね)
心の中だけで思うよりも声に出して自分の事を肯定する言葉を耳で聞く方が、私は効果があるような気がしているのでそうしています。
自分を自分で責めるというのは、勝手に沸き起こってくる自分の感情に対して、いちいち自分で「良い」「悪い」の判定をくだしているという事だと思います。それって不自然なんじゃないかなぁって思うんです。
これもさっきと同じ話で、友達が私が傷ついたのをみて、私の意思に反してだけど、私の為に怒ってくれたとして、友達が自分にかけてくれた思いやりの気持ちまで責めたり怒ったりする人はいないと思うからです。
それから、この人とはまだ良い関係でいたいと思っているのに、うっかり内心でイライラしてしまって、相手には怒ったりせずに自分の気持ちを冷静に言葉で伝えることができて相手もわかってくれたけれど、家に帰ってからもずっと怒りや悲しみがおさまらない時に私がしている対処法について書こうと思います。
この人の〇〇は好きだけれど、〇〇したのが猛烈に許せない。でも、なんだかんだでいい人なのは知ってる・・けど、許せん!!みたいな気持ちになる時の話ね。相手には悪気ないんだけれど心の地雷を踏まれちゃうことってあるよね。。私も踏みたいと思っていたわけじゃないのに人の地雷ふんじゃったことあるし。。こうやって書くと「言ったんだからいいじゃん。家に帰ってまで怒ってるなんて心が小さいな・・」って思われそうだけれど、結構みんなあるでしょ?・・え?私だけだったらどうしよう。。(; ・`д・´)
先日もこんなことがありました。
買い物に行ったお店で会った、知らない人から八つ当たりをされました。もともと知っている人ではなく、その場に居合わせただけの人との話なので、その後も良い関係でいたい気持ちも何もないですが、その時に私がした怒りの感情の対処法は同じなので書いてみようと思います。
八つ当たりをされた瞬間は、ものすごくイヤな気持ちになったけれど、何も言わずに帰ってきました。
どうして八つ当たりをしてきた人に怒らずに、さっさと帰ってきたのかというと、野菜が安いお店を気に入っているので、揉め事を起こして気まずくなって行きにくくなるのが嫌だったからです。つまりは自分のためです。
で、私自身が負の感情を引きずって他でまた別の人に八つ当たりしてしまわないために、ステーキ肉買って自分へご褒美をあげました( *´艸`)
この時は、ステーキ食べてすぐに機嫌が直りました。美味しい物の力ってスゴイ( ´∀`)bグッ!
それでも、たまに何をしても機嫌が直らない時があります。
過去に経験したことがあった怒りがおさまらない時の自分の気持ちを振り返ってみてわかったのですが、そういう時は、人に対してイライラしてしまった自分の事を心のどこかで許せなくて自分を自分で責め続けてしまっていた場合が多かったです。
自分という人間は、私にとって毎日一緒に過ごしていて、どんな時も私から離れることのない存在なのに、その人が自分の事を責め続けている状態って、めちゃめちゃ辛いですよね。。逃げ場ないもん。そりゃ直る機嫌も機嫌も直らないよ・・って思います。
私は、沸き起こる感情は、自分の意思ではコントロールできないものだと思っています。でも、沸き起こった後の感情はどうにかできると思っています。イライラを伝染させないのも愛、というタイトルの記事にも書いたけれど、うっかりでも無意識でも関係なく自分が一度おもてに出した感情には、目的がつくと考えています。感情をおもてに出したその時に、初めて「無意識の自分で決めた目的」を持つんだと思っています。
なので、おもてに出さなければ、それだけで周りの人に対して思いやりのある行動がとれたのと同じなんだと思っています。
沸き起こってきたただの感情を目的に変えなかっただけで「私スゴイ!」って思っていいと思うし、かりに、ちょっとだけ不機嫌な態度をとってしまったとしても「最小限にとどめることが出来た私スゴイ!」って思っていいと思います。
私の場合は、自分の機嫌がなかなか直らない時には、声に出して「私ってスゴイ」って自分に言ってあげると少し気分がマシになるので、マシになったところで美味しい物食べたり、好きな事をしたりして、心は時間の経過や状況によってコロコロ変わるものだから自分の機嫌が直るのを待つようにしています。
それでも、どーーーしても機嫌が直らない時は、気持ちを紙に書きます。もー、力いっぱい殴り書きします(笑)
人に話してしまったら、それは「愚痴」や「悪口」になってしまうし、目的を持ってしまうけれど、グチグチ人に話さなければ愚痴や悪口じゃないし、紙に気持ちを書いて発散することは誰にも迷惑をかける事なく心を癒せる方法の一つだと思います。
書くだけじゃおさまらない!どーーしても誰かに聞いて欲しい!!と思った時は、神社に行くようにしています。
気の持ちようですが、神社に行ったら自分の中のモヤモヤとしたものを浄化して貰えるような気がするので。
私が普段している「人に怒るようにしている場面について」と「人から受けた怒りと自分の中に沸き起こってしまった怒りの対処法について」書きましたが、心の専門家でもない私がやっているだけのことなので、一番いい方法とは言えないかもしれないけれど、今現在悩んでいる人の何かのヒントになったらいいなと思います。
長くなりましたが話をまとめると、「怒ってもいいよ」「泣いてもいいよ」「ストレスをぶつけてくる人から逃げてもいいよ」「逃げられなかったら心の距離を置いてもいいよ」「自分を守ってもいいよ」「感情は勝手に湧き上がってくるものなのでそのまま感じてもいいよ」というお話でした。
私は辛い時、こんな風に考えています。↓
辛さから抜け出すための考え方 カテゴリーの記事一覧 - くまさんの健康ひとりご飯
まとめというか一言
殺菌作用のあるお酢を入れて作るので、暖かくなるこれからの時季もお弁当にしても安心して食べられると思います。(*´ω`*)