温かいカボチャのあんかけ薬膳粥を作りました。
薬膳では、食材が体内に入った時の性質を「寒性」「涼性」「温性」「熱性」の4つに分類しています。大きく分けて「寒・涼」がからだを冷やすもので、「温・熱」が体を温めるものとされています。
今日は、温性の食べ物を使って、温かいカボチャのあんかけ薬膳粥を作りました(*´ω`*)温かいお粥を食べて、体をいたわるぞー!おー!ヽ(•̀ω•́ )ゝ
カボチャのあんかけ薬膳粥の作り方。
材料 1人分
お粥
- 米 大匙4
- 水 大匙40
- ごま油 小匙1
- カボチャ 100g
- 皮をむいたショウガ 5~7g
- クコの実 小匙1
- 松の実 小匙1
- 干し海老 小匙1(桜エビではなくて、中華料理屋さんとかで出てくる大きいやつ)
- 粉末シナモン 小匙半分
あんかけ
- 水 200ml
- 醤油 小匙1
- 鶏ガラスープの素 小匙1
- 片栗粉 小匙1
作り方
お粥を作っていきます。
皮をむいたショウガは、みじん切りにしておきます。
1人用の土鍋に米とごま油を入れて、ごま油が全体にまわるようによく混ぜます。
そこに水を入れて、中火にかけます。沸騰する直前に、お玉か何かでかき混ぜて米と米同士がくっつかないようにします。沸騰したら、弱火にします。
みじん切りにしたショウガ、クコの実、松の実、干し海老、シナモン、を加えてよく混ぜたら、弱火のままで、たまにかき混ぜながら、米がふっくらしてヒビが入って広がるまで煮ます。大体30~40分くらいです。
お粥を煮ている間に、カボチャを7~8mm角切りにします。皮が厚かったり汚れたりしている部分は、取り除いておきます。
切ったカボチャを水でサッと濡らして、耐熱タッパーに入れて軽く蓋をして、500wのレンジで2分加熱して柔らかくしておきます。加熱後は、蓋をしたまま置いておきます。
あんかけを作っていきます。
フライパンか鍋に、水、醤油、鶏がらスープの素、片栗粉、を入れて中火にかけます。
全体をよくかき混ぜながら、好みのとろみになるまで煮詰めます。私は3分くらいに煮詰めました。これであんは完成です。
お米がふっくらしてヒビが入って広がったら火を止めて、カボチャをのせたら完成です。
↑お米がふっくらしてヒビが入って広がった時の写真です。
食べる直前にあんかけをかけて召し上がれ。
ショウガの少しピリッとした辛みと、シナモンの香りと、カボチャの甘さが絶妙です。とっても美味しいです。あんかけがよく合います。体がポッカポカになりました(*´ω`*)
今までに私が作った、薬膳レシピはコチラから見れます。↓
自分の気持ちを相手に伝えることが苦手だし、楽しくしていたいので、(大事な場面は頑張って話すけれど)いつもは人に意見をすることは少ないのですが、今日は人からものすごく理不尽な事を言われて、黙っていたら今夜悔しくて安眠できそうもないっ!と思ったので怒りました。
感情的にならないように、言葉を選んで相手に気持ちを伝えました。少し感情的になっていたかもしれません。。
結果は、私の胃がやられました。つくづく、人に怒るのはエネルギーがいることだなぁと思いました。。
どんな時も穏やかでいられるのが一番いいんだけれど、自分の心を守るためには、自分のために怒らなくてはいけない時もあるし、今日がその時だったんだと思う。
怒った後ずっとモヤモヤしちゃってたけれど、自分さんは、私の為に怒ってくれたのだから、自分さんに「ありがとう。おかげでスッキリしたよ」って言ってあげました。
私は辛い時、こんな風に考えています。↓
辛さから抜け出すための考え方 カテゴリーの記事一覧 - くまさんの健康ひとりご飯
まとめというか一言
美味しかったです(*´ω`*)