胃もたれ改善メニュー。キャベツと玉子の薬膳粥を作りました。
唐揚げのレモンあんかけ和えがあっさりしてて美味しすぎて、食べ過ぎて、胃もたれに苦しんだくまさんです。半分残して翌日に食べるつもりが、一気に全部食べちゃった。あっさりしてて食べやすくても、揚げ物は揚げ物ですね(-_-;)
美味しすぎて食べ過ぎ注意の唐揚げのレモンあんかけ和えの作り方です。↓
疲労回復効果。唐揚げのレモンあんかけ和えの作り方。 - くまさんの健康ひとりご飯
今日は、胃もたれしている時に優しい膳粥の作り方を書いてみようと思います。キャベツには、食欲不振改善、疲労回復、むくみ解消、などの効能があります。キャベツを見るとキャベジンを思い出します(*´ω`*)
キャベツと玉子の薬膳粥の作り方。
材料 1人分
- 米 大匙5
- 水 大匙40
- キャベツ 2枚
- 水 100ml
- 玉子 Mサイズ1つ
- 皮をむいた生姜 5g
- ごま油 小匙1
- クコの実 小匙1
- 松の実 小匙1
- 干し海老 小匙1
- 粗塩 小匙1
作り方
皮をむいた生姜は、みじん切りにしておきます。
キャベツは水でよく洗って1cm角切りにします。
鍋に切ったキャベツと水100mlを入れて、落し蓋をして弱火で10分煮ます。
キャベツが柔らかくなったら、キャベツを汁ごとミキサーに入れてなめらかにします。
1人用の土鍋に米とごま油を入れて混ぜて、米を油でコーティングします。
そこに、水大匙40とミキサーにかけたキャベツを入れて、中火にかけます。
沸騰直前にお玉でかき混ぜて、米が沈殿して固まらないようにします。沸騰したら、弱火にします。
そこに、クコの実、松の実、干し海老、みじん切りにした生姜、粗塩、を入れて、米がふっくらして表面にヒビが入るまで弱火で煮ます。
米がふっくらして表面にヒビが入ったら、溶き玉子を回しかけて火を止めます。すぐに蓋をして1分待ったら完成です。
優しい味がします(*´ω`*)
胃もたれしてる時は、食欲もなくなるし何も食べたくなくなるけれど、胃もたれしている時こそ、しっかり食事をとった方がいいんじゃないかな、と思っています。
なぜかというと、胃もたれは、胃や腸の動きが悪くなったせいで、胃の中に内容物が停滞している状態なので、そのために体さんは頑張って消化しようとして、胃酸を過剰に分泌します。なので、胃の粘膜は胃酸の影響を受けて荒れている場合が多くて、空腹状態が続くと胃酸のダメージが強くなって、胃痛を引き起こすこともあります。そうならないために消化が良くて胃の粘膜に優しい食事を摂るようにしています。
今までに私が作った、薬膳レシピはコチラから見れます。↓
まとめというか一言
何も考えずに木のおぼんを使いましたが、食欲を出す色(暖色系)、抑える色(寒色系)がありますが、キャベツの緑色は中間色なので、気休めですが、食べる時は暖色系のおぼんなどを使った方が良いかもしれません。胃もたれしている時は、ただでさえ食欲が湧かないので・・。