【気を巡らせたい】シーフードと茄子とパセリのキッシュの作り方。
こんな時なのでヨガ教室はお休み中だし、運動目的の外出なら大丈夫とのことなので、近所を少しウォーキングしてきました。
ウォーキングしているときは本当に気持ちが良くて、体が動きたがっていたのがわかりました。歩いて少しすると体の中に溜まっていた老廃物が血流にのって流れはじめたのか、重かった肩回りもスッキリして気持ちも明るくなりました。
自粛生活をする中で改めて体を動かすことの大切さを感じています。それから、太陽の光を浴びることの大切さも。。
ストレスや運動不足から「気滞」「血瘀」の状態になりやすくなることは知っていましたが、体を動かしてみてはじめて自分が「気滞」「血瘀」の状態になりかけていたことに気づきました。
「気滞」「血瘀」の症状はコチラです。↓
気滞の症状
- 肩凝り
- お腹の満腹感
- 憂鬱
- イライラ
血瘀の症状
- 肩コリ など同じ場所が痛み、マッサージなどで楽になるのが特徴です。
- 目の下のクマ
- 顔色のくすみ
- 皮膚のトラブル
もしも上に書いたような症状がある人は、要チェックです。
気滞は、体内の気の流れが滞っている状態のことをいいます。気と一緒に血や水も流れなくなるので、気滞になると血瘀や水滞などの症状も出やすくなると言われているそうです。水滞というのは、体内の水の流れが滞っている状態のことです。水滞になると、主にむくみなどの症状があらわれます。血瘀は放っておくと婦人科系の臓器によくないので、今日は、「気滞」「血瘀」をサポートしてくれる食材を組み合わせて、キッシュを作る事にしました。
シーフードと茄子とパセリのキッシュの作り方。
塩分控えめ調味料を使って作っていますが、普通の調味料を使って作る場合も分量は変わりません。
材料 18×6高さ4cmのパウンドケーキ型1つ分
- 冷凍シーフードミックス 150g
- 解凍用粗塩 小匙1
- 解凍用水 400ml
- 薄いベーコン 4枚
- 玉ねぎ 1/2個
- 茄子 1本
- パセリ 1本
- ピザ用チーズ 60g
- 玉子 3つ
- 粉末コンソメ 小匙1
- ブラックペッパー 少々
- 炒め用無塩バター 10g
作り方
ボウルに食塩水を作って冷凍シーフードミックスを入れて解凍します。15分くらい置いておきます。
その間に、玉ねぎ1/2個を粗みじん切りにします。
茄子は水でよく洗って、ヘタをとり、5mm角切りにします。
ベーコンは、5mm角切りにします。
パセリは水でよく洗って水気を切ってから、茎から外して、みじん切りにします。
フライパンに、玉ねぎ、茄子、ベーコン、パセリ、無塩バター、を入れて中火で炒めます。
玉ねぎと茄子に火が通ったら、解凍しておいたシーフードミックスを水で洗って塩を落としてから水気を絞ったものを加えて炒めます。
シーフードミックスに半分火が通ったら、火を止めて置いておきます。粗熱をとります。
綺麗なボウルに玉子を割り入れて、白身を切るようにしてかき混ぜます。
そこに、さっき炒めて粗熱をとっておいたもの、チーズ、粉末コンソメ、ブラックペッパー、を加えてよく混ぜ合わせます。
型に流し入れて、200度に予熱したオーブンに入れて1時間焼きます。今日は、パウンドケーキの型で作りました。
焼き時間は、オーブンによって変わるので様子をみながら焼いてください。表面がこんがりして、竹串をさして抜いたときに卵液がついてこなければ焼き上がりのサインです。
とっても美味しいです(*´ω`*)香りのよいパセリは、気の巡りをサポートしてくれるそうです。切っているそばから良い香りがして癒されました。
- いか 肝の働きを高める。血を補う。血行促進。
- あさり 肝の働きを高める。利尿
- パセリ 気の巡りをよくする。
- 玉ねぎ 身体を温める。血液サラサラ。
- 茄子 血流をよくする。むくみ。利尿。お腹の張りなどの胃の機能を調和する。
今までに私が作った薬膳料理の作り方は、コチラから見れます。↓
まとめというか一言
気滞、血瘀の状態のときは、無理のない範囲でお家の中でストレッチするのもおススメです。ストレッチすることで気と血が巡るので、心も体もスッキリして軽くなります。