【ダイエットする人の味方】冷やし大学芋を作って食べました。
サツマイモは皮も一緒に食べる事により、便秘解消をサポートしてくれる水溶性・不溶性両方の食物繊維をより摂取することができます。しかも、サツマイモに含まれるヤラピンという成分には(サツマイモを切った時に出てくるネバネバした白い液のことです)、腸を刺激して働きを活発にする作用もあります。
また、一度加熱したサツマイモを冷やすことでサツマイモのでんぷんが「レジスタントスターチ(消化されにくいでんぷん)」に変化します。レジスタントスターチは、腸で食物繊維と同じ働きをして、血糖値やコレストロール値の上昇を防いだり、排便を促したりしてくれます。
サツマイモは、食物繊維が多いうえにレジスタントスターチにも変化しやすいため、食べて健康的に痩せたいと考える人の強い味方だと思います。
私は腸内環境と体と心は繋がっているんじゃないかなって心身を快復させる過程で感じました。なので、腸内環境を整えることで、体や心も元気にできると思っています。
冷やし大学芋の作り方。
材料
- サツマイモ 1本
- オリーブオイル 大匙1
- てんさい糖 大匙3
- 水 大匙3
- ハチミツ 大匙1
- 白ゴマ 適量
作り方
サツマイモは水でよく洗い、左右のヘタを切り落として、乱切りにします。
サッと水で濡らして、耐熱タッパーにいれて軽く蓋をして500wのレンジで4分加熱して柔らかくします。
フライパンにオリーブオイルとサツマイモを入れて中火で全面がこんがりするまで転がしながら焼きます。こんがりしたらお皿に取り出しておきます。
別のお皿にクッキングシートをしいておきます。
フライパンに残ったオリーブオイルをキッチンペーパーを使ってふき取り、てんさい糖、水、ハチミツ、を入れて中火にかけます。
木ベラで素早くかき混ぜて水飴を作ります。
水飴が飴色になったら(てんさい糖を使っているので伝わりにくいですが、少し色が濃くなる程度で大丈夫です)、火を弱火にして、よけておいたサツマイモを戻して全体に飴を絡めます。
まだ水っぽければ、そのまま絡めながら煮詰めます。飴を菜箸でつついて水につけた瞬間、飴が固まるまで煮詰めます。
手早く用意しておいたクッキングシートの上に重ならないようにして並べて、上から白ゴマをふります。
冷蔵庫に入れて冷やしたら完成です。
とっても美味しいです(*´ω`*)
今までに私が作った、体が喜ぶデザートの作り方はコチラから見れます。↓
体が喜ぶデザート カテゴリーの記事一覧 - くまさんの健康ひとりご飯
子供の頃のオヤツといえば、寒い時期はふかしたサツマイモで、暑い時期は、茹でたトウモロコシが定番でした。
大きなふかし鍋でふかしたホクホクのサツマイモに塩を振っただけのものが、大ザルの中にドーンといっぱい入ってて上に布巾ががぶせてありました。それが、いつもコタツの上にあって、祖母と一緒にコタツにあたってヌクヌクしながらサツマイモを食べる時間が楽しみでした。コタツの上に置きっぱなしだったので、食べる時はいつも冷たくなっていたけれど、甘くてシットリしてて美味しかったのを覚えています。
サツマイモだけのおかげではなかったと思いますが、子供の頃は毎日快便だったし、その後、環境の変化などいろいろな事があり過敏性腸炎を発症してしまい、長い間、腸内環境には苦しめられてきましたが、今はまた食事改善(食事改善だけじゃなくて、環境改善や考え方を変えたりなどもしたので、それだけではないけれど)を心掛けていたら今も子供の頃と同じように快便になれました。腸内環境が整ったら、体も心も元気になったのを感じています。
2021,06,20追記。
最近、過敏性腸炎には低FODMP食がいいらしいぞ、ということを知りました。それについてはちゃんと勉強していないので詳しくはわかりませんが、特にガス型の過敏性腸炎の人に良いそうです。
私の場合は、ストレスやストレス耐性を低くしてしまう考え癖などを取り除く努力をしつつ、腸活を意識することで良くなりました。自分にはそれが合っていたと思っています。なので、私は低FODMPの食べ物も普通に食べていたけれど、食べ物に反応して症状が起きている人もいると思うので、もし、腸活をしてみても良くならない人は、低FODMP食を試してみるのもいいと思います。
私が腸内環境が気になる時に食べている食事の作り方は、コチラから見れます。↓
腸内環境が気になる方へ カテゴリーの記事一覧 - くまさんの健康ひとりご飯
まとめというか一言
ひんやりとして冷たいので暑い時季も食べやすいと思います。