栄養価の高い旬な野菜を使ってラタトゥイユを作りました。
旬な食材はそうでない食材と比べて良い点がたくさんあります。
- 香りや旨味が豊富なことです。少ない調味料で美味しく仕上がるので、減塩できます。
- そうでない食材もありますが、旬な食材はそうではない食材に比べて、栄養価が高くなります。
- 鮮度がよく価格も安くてお買い得です。
今日は、この時期に旬を迎える野菜を使ってラタトゥイユを作ってみました。ラタトゥイユは日持ちするので、作り置きにも向いています。
ラタトゥイユの作り方。
季節にもよりますが、密封容器に入れて冷蔵庫で3~4は大丈夫だと思います。
材料
- ナス 1本
- 玉ねぎ 1/2個
- 赤パプリカ 1/2個
- カボチャ 160gくらい
- アスパラガス 3本
- しめじ 50g
- ししとう 5本
- 鶏もも肉 270gくらい
- にんにく 2かけ
- カットトマトパック 388g
- 水 200ml
- オリーブオイル 大匙1
- コンソメ 小匙2
- ブラックペッパー 適量
- オレガノ 小匙1/2
- ローリエ 1枚
作り方
茄子は縦4等分にしてから、乱切りにします。
乱切りにできたら、10分間水にさらして水気を切っておきます。
赤パプリカ半分は、縦4等分にしてから乱切りにします。
玉ねぎは、1cmの角切りにします。
アスパラガスは、下のかたい部分を切り落として、1cm幅に切ります。
ししとうは、ヘタを切り落としてから半分に切ります。
カボチャは、食べやすい大きさに切ります。皮が汚れていたらその部分はむいておきます。
にんにくは皮をむいて、包丁で押しつぶしてから、粗みじん切りにします。
鶏もも肉は、食べやすい大きさに切っておきます。
フライパンに、オリーブオイル、にんにく、鶏もも肉、を入れて肉の色が変わるまで炒めます。
肉の色が変わったら、切っておいた茄子、赤パプリカ、玉ねぎ、アスパラガス、ししとう、カボチャ、を加えて全体に油を行きわたらせるように炒め合わせます。
そうしたら、カットトマト、水、コンソメ、ブラックペッパー、オレガノ、ローリエ、を加えて弱中火で汁気が少なくなるまで煮たら完成です。
旬の野菜がたくさん摂れるし、美味しいです(*´ω`*)
- アスパラガス 4.5.6月
- ししとう 6.7.8月
- にんにく 5.6.7.8月
- パプリカ 6.7.8月
今までに私が作った「作り置き」の作り方は、コチラから見れます。↓
作り置き カテゴリーの記事一覧 - くまさんの健康ひとりご飯
自分の機嫌は自分でとる。私は私を甘やかすぞ、というお話です。
家に居る間はできるだけ4時間おきにインスリノーマで闘病中のフェレくん(フェレット)に食事を与えるようにしているんだけれど、想像していたよりも大変でした。可愛いし大好きだから気持ち的には何だってしてあげたい気持ちでいるのですが、体的には辛い。。
寝不足になるし、何よりずっと見ていられるわけではないので、離れている間に低血糖になって発作を起こさないか心配で気が気じゃないです。
病院の先生は「オーナーさんの健康あってのフェレくんなので、4時間おきにご飯をあげて欲しいとは言っちゃうけれど、無理はしないでください」と言ってくれたけれど、インスリノーマを発症した子は、2年生きた子もいたらしいですが、3か月~1年くらいで天へ昇っていくことが多かったと聞きました。なので、出来るだけの事をしてあげたいと思っています。
今朝早くに用事があって2時間くらい外出しなくちゃいけなかったんですが、外出中に低血糖になって発作を起こしたら困るので、フェレくんに食事をさせてから行こうとしたら、遊びたがってなかなか食べてくれなくて困りました。寝不足もあってついイライラしてしまいました。
フェレくんが寝ているところを起こされて無理に食事して頑張ってくれているから、朝から遊ぶ元気が出るくらい病状が安定していられているのに、朝の血糖値の低い時に遊びたがる元気があるのを喜ぶどころかイライラしてしまった自分がショックでした。自分の機嫌もとれない私が人(フェレくん)のお世話ができるわけがない、これはいかん、と思いました。
前職をしていた頃、自分自身がストレスで潰れそうだったにも関わらず、自分の事を何とかする前に人の気持ちを優先させてしまった事がありました。
人の気持ちを優先させたのは、自分がそうしたくてそうしていたんだけれど、どんどん自分が辛くなっていきました。しかも、はじめは自分がそうしたくてしていたのに、途中から、こんなに頑張っているのにどうしてわかってくれないの?悲しい・・という気持ちになっていき、最終的に怒りの気持ちへと変わっていきました。
そして、いつからかその事に関して何一つ頑張りたくないと思うようになってしまいました。と同時に、そうなってしまった頑張れない自分の事も心の中でたくさん責めていました。
その時は気づけませんでしたが、そもそも自分の機嫌もとれなかった私が人の為に何かしたり、人を笑顔にさせることなんて出来るわけなかった事に、そのかなり後で気づきました。
仕事を辞めて人間関係を変えて、ストレスになっていた根源から離れて、疲弊しきっていた心身を立て直すために健康的な食事が必要だと考えて自炊を習慣化させました。眠たい時は寝て、体を動かしたくなったら運動をして、長い月日をかけてその都度カラダに必要な栄養を補い続けていくうちに、今は心身共に元気を取り戻すことができました。
その事をフェレくんの事に当てはめて考えるのは違うかもしれないけれど、でも元気な自分あっての事だという意味では同じ事だと思いました。そんな経験をしたので、今なら自分がどうすればいいのかわかります。
フェレくんの事が心配でもちゃんと寝ないとダメ。食欲なくても、こんな時だからこそしっかり食べないとダメ。そして、何よりも自分の機嫌はめっちゃ頑張ってとらないとダメ。
じゃなきゃ、そのうち自分や大切な人(フェレくん)に向けていた愛情などの温かい気持ちを維持できなくなってしまうから絶対にダメ。
これはもう1度経験済みだし、フェレくんの病気がわかった日から気をつけていたはずなのに、あやうくまた同じ間違いをするところでした。
残された時間をフェレくんに「生まれてきて幸せだった」と思って貰えるように、私自身の心と体が良い状態でなければいけないから、眠ければ1時間でも時間が空いたタイミングでアラームをかけて寝るし、食事も今まで以上に作り置きフル活用させて時短&楽もしていくし、毎日やる事がいっぱいありすぎるとストレスになるので優先順位をつけて全部できなかったとしても上位が出来ていればヨシとすることにしました。今まで以上に自分を甘やかしてしくことを決めました!
もしかしたら、どんなに無理をし続けたとしても自分や人に対する愛情を悲しみや怒りにしないでいられるくらい心が強い人も居るかもしれないけれど、私はそういうタイプではないという事をその時にわかったので、もう過度な無理はしないようにしようと思っています。
たぶん、無理をし続けながらも強い心を保っていられる人の方が少ないんじゃないかなって思います。だって、人を大切にする気持ちと同じくらい自分の事も大切にしていたいと思うのが自然だと思うから。
当時は辛かったですが、今はその事があったからこそ、自分の事が知れて良かったなと思っています。結果、その頃の自分と比べて、自分や人の事を大切にできるようになりました。
今朝、イライラしてしまったことで自分や人に対する愛情をなくしかけていた事に気づいたので、私は私を甘やかすぞ!と決めました(*´ω`*)
私は辛い時、こんな風に考えています。↓
辛さから抜け出すための考え方 カテゴリーの記事一覧 - くまさんの健康ひとりご飯
まとめというか一言
ラタトゥイユは、いっぺんに沢山の種類の野菜が摂れるのでおススメです。