【作り置き】山椒が決め手、柔らかい豚バラ肉じゃがの作り方。
豚バラブロック肉を使って食べ応えのある肉じゃがを作りたいなって思ったんだけれど、豚バラブロック肉って下茹でしたり長い時間煮込んだりしないと臭みが気になったり硬くて食べられなかったりするじゃないですか。
下茹でや長時間煮込むめんどうなこと一切なしにしても柔らかくて美味しくならないかなって考えて思いついたのが、塩麴を使う事でした。とても美味しい豚バラ肉じゃがが出来たので、健忘録がてら作り方を書いてみようと思います(*´ω`*)
山椒の実は、前に下処理をして保存しておいたものを使いました。下処理の仕方と保存方法はコチラに書いています。↓
【作り置き】山椒の実の保存方法と山椒ご飯の作り方。 - くまさんの健康ひとりご飯
めんどくさくない。こってり美味しい豚バラ肉じゃがの作り方。
季節にもよりますが、密封容器に入れて冷蔵庫で3日は保存可能だと思います。
材料
- ジャガイモ 大きいの2つ
- 人参 1本
- 玉ねぎ 1/2個
- 豚バラブロック肉
- 塩麴 大匙2
- 水 500ml
- 粉末だし 10g
- 醤油 100ml
- 本みりん 50ml
- 料理酒 100ml
- きび糖 大匙3(普通の砂糖でも大丈夫です)
- 山椒の実 大匙2
作り方
豚バラブロック肉は、8mm幅に切ります。
切ったお肉を塩麴と一緒にビニール袋に入れて、空気を抜いて口を縛り、袋の上から手で揉んで全体に塩麴を行きわたらせます。冷蔵庫に入れて2時間くらい置いておきます。
ジャガイモは、皮をむいて芽を取り除き、4等分にします。
玉ねぎは、8mm幅に切ります。
人参は、皮をむいて食べやすい大きさの乱切りにします。
鍋に、ジャガイモ、玉ねぎ、人参、塩麴につけた豚バラ肉(塩麴ごと入れてください)、水、粉末だし、醤油、本みりん、料理酒、きび糖、山椒の実、を入れて落し蓋をして中火で煮ます。
ジャガイモや人参の中まで火が通ったら火を止めて(大きさにもよりますが大体20分くらいです)、そのまま冷まして味をしみ込ませます。食べる直前に温めて直してください。
煮込み時間は短いけれど、塩麴効果でお肉がほろほろ柔らかいです。山椒の香りよく合います。豚バラ肉の美味しい脂を吸ったジャガイモや人参がこってりしていてとっても美味しいです(*´ω`*)
サラダとワカメのお味噌汁と玉子豆腐も一緒に食べました。ジャガイモは炭水化物なので、今日はご飯はなしです。
今までに私が作った「作り置き」の作り方は、コチラから見れます。↓
作り置き カテゴリーの記事一覧 - くまさんの健康ひとりご飯
インスリノーマで闘病中のフェレくんの通院に行ってきました。血糖値をはかって貰ったら、116あって調子がいいと言って貰えました。ちなみに前回はかって貰った時は50くらいでした。
一時は緊急入院するくらい具合が悪かったフェレくんですが、完治することはなくて進行を抑えることしかできないし、発症してから3か月~1年、2年生きた子もいますって余命宣告を受けたことが嘘みたいに、今は薬が効いてくれて元気です。このままいけば、もしかしたら2年生きてくれるんじゃないかなぁ・・なんて期待しちゃいます。
先生は、進行具合はフェレットによってさまざまだと話していました。しみじみと今フェレくんと一緒に過ごせる時間が大切で幸せです。
まとめというか一言
豚バラ肉が柔らかくて美味しいです(*´ω`*)