【セロトニン】牛肉100%ハンバーグを作りました。
セロトニンは、通称「幸せホルモン」と呼ばれていて、私達の感情や気分などをコントロールするのに欠かせない、神経伝達物質です。セロトニンが不足すると、慢性的ストレス、疲労感、イライラ感、向上心の低下、仕事への意欲低下、協調性の欠如、うつ症状、不眠、といった症状があらわれます。またセロトニンは、体温調節や睡眠の質などにも関係しているので、セロトニンを増やす事で、質の良い睡眠がとれ、朝の目覚めもよくなります。
ストレスがかかることでセロトニン神経が弱くなってしまう事があるので、ストレスや疲れを感じた時には積極的にセロトニンを合成するサポートをしてくれる栄養がある食材を組み合わせて食事を作るように心がけています。
セロトニンは、トリプトファンをはじめ、炭水化物、ビタミンB6、ナイアシン、マグネシウム、鉄、が合わさって生成されます。牛肉にはトリプトファンが多く含まれています。
そんな牛肉をたくさん使った牛肉100%のジューシーで柔らかいハンバーグを作りました(*´ω`*)
- トリプトファン 牛ひき肉、玉子
- 炭水化物 パン粉
- ビタミンB6 牛ひき肉、玉子
- ナイアシン 牛ひき肉
- マグネシウム 牛ひき肉、玉子、玉ねぎ
- 鉄 牛ひき肉、玉子
セロトニンを増やす牛肉100%のハンバーグの作り方。
作り立てが一番ジューシーで美味しいですが、冷凍保存もできます。その場合は生のまま冷凍保存する方法と、焼いたあとにラップに包んで冷凍保存する方法があります。焼いたあとに冷凍保存した場合は、食べる時はレンジで温めて食べます。
材料 15cmくらいのハンバーグが2個できます。
- 牛ひき肉 165g
- 粗塩 小匙1/2
- 玉子 Mサイズ1つ
- 玉ねぎ 1/2個
- パン粉 大匙2
- ブラックペッパー 少々
- まぶす用のパン粉 適量
- 焼き用オリーブオイル 大匙1
- ケチャップ 大匙1~2
作り方
牛ひき肉は常温に戻しておきます。
玉ねぎは、できるだけ細かいみじん切りにします。この時、みじん切りにした玉ねぎが大きすぎると焼く時に肉汁が逃げやすくなるので注意です。
油をひかないフライパンに入れて、弱中火~弱火にかけて、たまに木べらで混ぜながら粘りが出るまで炒めます。粘りが出たら火を止めて、そのまま冷ましておきます。粘りが出るまで炒める事で、肉と混ざりやすくなり肉汁を閉じ込めやすくなります。
ボウルに牛ひき肉と粗塩を入れて、手でよく捏ねます。肉を引っ張ってみて、糸のような繊維が伸びるようになったら捏ね終わりのサインです。ジューシーなハンバーグにするためには、この作業が一番重要になります。塩は肉と肉とを結束させる働きがあります。なので、先に塩だけを入れて肉をしっかりと捏ねておくことでジューシーなハンバーグになります。
そこに、先ほど炒めて冷ましておいた玉ねぎ、玉子、パン粉、ブラックペッパー、を加えて混ぜ合わせます。
ハンバーグの形にして真ん中をへこませます。全体にパン粉をまぶしておきます。表面にパン粉をまぶしてから焼くことで、表面がカリッとします。あと食べる時にソースが絡みやすくなります。
フライパンにオリーブオイルを入れて中火で熱します。フライパンが温まったら弱中火にして、へこみを下にしてハンバーグを置いたら蓋をして焼きます。焦げそうだったら火を弱めてください。
ハンバーグの側面の半分の色が変わったら裏返して両面焼きます。串を刺してみて、透明の肉汁が溢れ出したら焼き上がりのサインです。
焼きあがったら皿に移しておきます。ソースを作ります。ハンバーグを焼いたフライパンにケチャップを入れて中火で少し炒めたらソースの完成です。ハンバーグの上にかけたら完成です。
すんごく美味しいです。食べた時の幸福感が高いハンバーグです(*´ω`*)
私が今までに私が作った、セロトニンを合成するサポートをしてくれる栄養がある食材を組み合わせた食事の作り方は、コチラから見れます。↓
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まとめというか一言
美味しいものを食べると幸せな気持ちになります(*´ω`*)