くまさんの健康ひとりご飯

ある大きなストレスを受け続けたことで自律神経が乱れ、その流れで婦人疾患にかかりました。婦人科に通院しながらそれまでの環境を変えて、自炊を習慣にし、食や栄養素について独学しています。食を通して「栄養を摂る事」と「考え方」と「自分を大切にする事」の大切さを知りました。そうしたらストレスの後遺症となんとなく続いていた体調不良が治り、婦人疾患も良くなってきています。このブログは、そんな私の毎日の食事記録です。

【簡単レシピ】【食後の眠気を減らす】長芋とレタスとえのきのキムチチャーハンの作り方。

簡単に出来る。長芋とレタスとエノキのキムチチャーハンを作りました。

長芋、レタス、エノキには、食物繊維が含まれています。食物繊維は、食後の血糖値の急上昇を抑えてくれる働きがあるそうです。

今日は簡単に食事を済ませたかったけれど食後に血糖値が急上昇して眠くなるのは嫌だったので、長芋とレタスを使ってチャーハンを作ることにしました。

チャーハンは炭水化物が中心メニューなので、バランスがとれた定食メニューに比べたらそこまで血糖値の上昇を抑えてくれる効果があるとは言えませんが、普通のチャーハンを食べるよりはマシかなぁって思いました。

長芋とレタスとエノキのキムチチャーハンの作り方。

材料

  • ご飯 120g(冷たい場合はレンジで少し温めておいてください)
  • 長芋 2cm
  • レタス 2枚
  • エノキ 30g
  • 玉子 2個
  • キムチ 大匙1
  • ごま油 大匙1
  • 中華スープの素 小匙1
  • オイスターソース 大匙1/2
  • コショウ 少々
  • 白ゴマ 適量

作り方

エノキは、石づきを落として、細かく切ります。

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長芋は、皮をむいて8mmの角切りにします。

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レタスは、水で洗って食べやすい大きさにちぎっておきます。

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フライパンに、ごま油、エノキ、を入れて中火にかけます。エノキに火が通ったら、溶きほぐした玉子を加えて大きくかき混ぜます。

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玉子が半熟のタイミングでご飯を加えて炒め合わせます。

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ご飯と玉子が均一に混ざりあったら、炒めてご飯の水分を少し飛ばします。そこに、キムチ、中華スープの素、オイスターソース、コショウ、を加えて炒め合わせます。

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調味料が全体に行き渡ったら、切っておいた長芋とレタスを加えてサッと炒め合わせて火を止めます。

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レタスはしんなりしているけれど、レタスの食感は残っているくらいで火を止めてください。このくらいです。↓

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お皿に盛って上に白ゴマをかけたら完成です。

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とっても美味しいです。レタスと長芋のシャキシャキ食感がたまりません(*´ω`*)

 

私が今までに作った「おうちごはん」のレシピはコチラから見れます。↓

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インスリノーマで闘病中のフェレットのフェレ君のことなんですが、実は、10日くらい前に一日に2回の発作を起こして以来、発作を起こす頻度が多くなっていました。

今は家に帰ってきていつものフェレ君に戻っていますが、昨晩は夜にいつもよりも大きい発作を起こしてバイトもダックスープも受け付けなくなってしまいました。夜も遅いしダメ元で病院に電話したら留守電を聞いた先生が対応してくださり、そのまま緊急入院しました。

昨晩は夜でしたが、朝方に発作を起こすことが多くて、自分では大丈夫だと思っていたんですが、気づかないうちに寝不足による疲労や命がかかっているという気疲れなどが蓄積されていたみたいで数日前に「何にもしたくない・・」という気持ちになって「あ、自分が思っていた以上に疲れていたんだ」っていうことに気づきました。

なので、ここ2日間は、体の栄養よりも心の栄養を重視して、何にもしたくないという気持ちに逆らわずに、冷蔵庫にあるものを食べたり、買って食べたりして過ごして、その分の空いた時間を自分がリラックスできる時間にあてていました。

昨晩は、フェレ君を病院に預けて帰ってきて布団に入って寝る直前まで心配で心配でたまらなかったけれど、ここんところは夜中に少しフェレ君が物音を立てただけで「発作が起きた?!」って思って飛び起きていたので、ここ10日間では一番熟睡できました。

夜は薬とご飯を与えるために遅くまで起きているし、そんな感じで熟睡できないし、朝も早いし、そのうえ発作を起こす頻度もあがっていたので、疲れている自覚はありましたが、体や心の疲れって自分でも気づかないうちに自覚している範囲をすぐに飛び越えてしまうものなんだなぁって思います。

こういうのは今までにも、もう何度も経験してきたのに、未だに疲れすぎる前に自分の疲れに気付いて休むことができないです。でも、本当に心と体がダメになって潰れてしまう前に自分の疲れに気付いた時点で素直に休めるようになったところは、成長したかなって思います。

逃げる事が苦手だった頃の私は、目の前のことを一旦はしに置いたり、避けたりすることが苦手でした。なので、疲れやストレスをなかった事にして我慢してばかりいました。それで、だんだん疲れている自分が日常になっていって、そのうち自分の疲れに鈍感になっていきました。鈍感になったからと言っても疲れが消えるわけではないので、内心では「もう頑張れない」と思っている自分のことを自分で「今までも頑張ってこれたんだからこれからも頑張れるはず、頑張れない自分は頑張っていないダメな奴」みたいにさらに自責めて、まだ頑張ろうとしていました。そんな風に自分の心と体が潰れてしまうまで頑張り続けてしまいやすい癖が自分の中にあることに気付いて、手放したら、疲れた時は素直に休めるようになりました。

「もうダメだ」ってなる前に体と心を休めることが出来るようになれたので、病的なレベルで辛くなることはなくなったし、そのぶん心身の回復も早くなりました。

一番辛いのはフェレ君なので、だからこそ自分が元気でいないとフェレ君のことを守れないから、これからも疲れたら疲れたと言って休もうと思う。

まとめというか一言

長芋とレタスのおかげでアッサリしているので、食欲が落ちている時にも食べやすいと思います。