くまさんの健康ひとりご飯

ある大きなストレスを受け続けたことで自律神経が乱れ、その流れで婦人疾患にかかりました。婦人科に通院しながらそれまでの環境を変えて、自炊を習慣にし、食や栄養素について独学しています。食を通して「栄養を摂る事」と「考え方」と「自分を大切にする事」の大切さを知りました。そうしたらストレスの後遺症となんとなく続いていた体調不良が治り、婦人疾患も良くなってきています。このブログは、そんな私の毎日の食事記録です。

ギャバを飲み続けて悪夢をみなくなったその後。悪夢は変化しながらなくなっていく。

悪夢は変化しながらなくなっていく。

あくまでも私の個人的な体験の話なので、同じような状況になった人がみんな同じような心の反応を起こすわけではないと思うけれど、いま現在、トラウマを抱えていて悪夢をみることに悩んでいる人の何かのヒントになればいいなと思うので書きます。

前職をしていた頃にストーカーから嫌がらせを受け続けていました。仕事を辞めて引っ越しをしてストーカーから離れて暫く経った頃に、毎晩のように悪夢をみるようになりました。悪夢の内容は、ストーカーから受けていた嫌がらせ関連のものでした。ギャバを飲んだり食事改善したりしていくうちに悪夢をみなくなりました。

その時の様子はコチラに書いています。↓こっちは、ギャバを飲み始めた頃に書いたものです。

ギャバは不眠改善効果があるのか?悪夢ばかりをみて途中で目が覚めるのでDHCのギャバのサプリを飲んでみた感想。 - くまさんの健康ひとりご飯

ギャバを飲み続けたことでどのように悪夢が変化してなくなっていったのかについて詳しく書いています。↓

あれからギャバを飲み続けた効果。 - くまさんの健康ひとりご飯

この時、悪夢は「物凄く怖い夢→怖い夢→不安な気持ちになる夢→なんだこれ?という夢→どうでもいい夢→夢をみてもすぐに忘れる」という感じの流れを経て改善していきました。改善したと感じた時にギャバをのむのはやめたので、今はもう飲んでいません。

 

その後、ずっとそれ関連の悪夢はみていませんでしたが、7月のはじめくらいに、自分が無意識に記憶から消し去っていたストーカーから受けた嫌がらせのなかでも特に酷かった内容についての記憶を夢にみました。とてもビックリしたし嫌な気持ちにもなったけれど、それ以上に「心(脳)の働きってスゴイな」って感心しました。そんな風に考えて気持ちが動揺するのを最小限に抑えられた理由は、たぶん、ケアストレスカウンセラーの勉強をして心の仕組みについて少しだけ知識を身に着けられたおかげだと思っています。とはいえ、正直、なんでまた夢に出てくるの・・って思いましたが、今更また当時の事についての夢をみたことをポジティブに考えるとすれば、真実を受け止める心の体勢が整ってきたから、抑圧していた部分が夢にあらわれたんだろうって思うようにしました。

レシピがメインなので下の方に簡単にですが、その時の様子についてはコチラに書いています。↓

【ストレス対策レシピ】トマトスンドゥブチゲの作り方。脳(心)は面白い、というお話。 - くまさんの健康ひとりご飯

 

その後、また暫く変な夢はみていませんでしたが、先日とても印象的な夢をみました。

夢に出てきた登場人物は、知らない女の子と男の子の2人でした。年齢は、14~16歳くらいです。なぜか女の子は、私の実家の近くの道を歩いています。私にとっては、子供の頃に遊んだり歩いたりした馴染みのある道です。

女の子は俯いて周りを見ないようにしながら足早に歩いています。そのすぐ後ろを男の子が女の子を追いかけるようにして歩いています。男の子は、楽しそうに道に落ちていた枝で嫌がる女の子の背中を突っついたり、石を拾って投げつけたりして遊んでいます。日常的に男の子は女の子に対して意地悪を繰り返しているようでした。

私はその光景を上から第三者的な目線で眺めていました。その時に自分が寝ていて夢をみている自覚もありました。

女の子が周りを見ないようにして俯いて足早に歩いているのは、男の子のことを見たくないと思っているからなんだな、っていうのが伝わってきました。女の子は、男の子のことは好きでも嫌いでもないようですが、意地悪をし続けられることに対して深い悲しみを感じているようでした。これ以上悲しい思いをして相手のことを嫌いになりたくないから、男の子のことを見ないようにしているのだと思いました。

男の子はそんな女の子の気持ちを知らずに相変わらず石を投げつけたり、鞄で頭をたたいたりしています。いつもだったらほどほどで終わっていた意地悪でしたが、その日はどんどんエスカレートしていきました。

いつも我慢していた女の子でしたが、肉体的も精神的にも耐えられないくらいの意地悪をされて女の子は初めて男の子を視界に入れました。男の子を睨みつける女の子の目には涙がたまっていました。知らず知らずのうちに自分の中にたまっていた男の子に対する悲しみが憎しみに変化した瞬間でした。初めて女の子が男の子にやり返したところで目が覚めました。

夢の中に出てきた女の子は絶望していました。意地悪をされて悲しいという気持ちから、憎しみの感情に変わった自分に絶望していました。それから、世の中には「根っから悪い人はいない」と思っていたのに、それは間違っていて、悪い人もいるこの世界に絶望していました。そして憎しみにまみれた自分の心が酷く汚いもののように感じている女の子の深い悲しみが伝わってきました。目覚めるとこわい映画を観た時みたいに心臓がドキドキしていて少し寝汗をかいていました。

 

この夢、なんか心に残りました。どうしてだろうと考えているうちに、まったく自分とは関係ないはずの夢が心に残った理由がわかりました。この夢の中に登場してきた女の子は、姿は違うけれど、ストーカーから嫌がらせをされ続けていた時の私にソックリだったんです。【人の事を嫌っちゃダメ。】【人に親切にしなくちゃダメ。】【愚痴っちゃダメ。】【人に酷くされてもその人のことを悪く言っちゃダメ。】とか、自分に対して「ダメ」をいっぱい押し付ける考え癖をもっていた頃の私にソックリでした。

そんな考え癖をもってるからストーカーなんかにあうんだよ、あなたも悪いよ、って思う人もいるかもしれないけれど、少なくともそれまでの私の人生では生きていく為に必要な考え癖でした。今はもう必要ないけれどね。

特定の人につきまといまでして嫌がらせをし続けてしまう人も同じですが、そういう行動にでてしまう考え癖や習慣などが相手にあって(人間関係ってその人が持っている考え癖や習慣が大きく関係していると思う)、その考え癖や習慣は、その人のそれまでの人生ではそれが生きていく為に必要だった、ということなんじゃないかなって思っています。これは劣等感の話に繋がるとも思っています。

今の私は「根っから悪い人はいない」だなんて思っていないし、(ある人にとっては悪い人でも、ある人にとっては良い人だったり、またある人にとっては普通の人だったりっていう感じだと思ってる)自分に意地悪をし続けてくる人がいたらソッコーで逃げるし、人の事を嫌っちゃダメとか、何があっても親切にしなくちゃダメとかも思っていないので、そういう人があらわれたら拒否するけれど、あの頃の私はそれがうまくできませんでした。当時の私は、夢の中の女の子のようにジッと耐え続けていました。

ストーカーから嫌がらせを受け続けた後遺症?で毎晩のように悪夢をみていた時は、ばっちり夢の中に自分も登場していて臨場感たっぷりでしたが、今回の夢には私自身が登場しなかったことから、自分の中に当時のことを客観的にみれる余裕が出てきたんだなぁと感じました。

「物凄く怖い夢→怖い夢→不安な気持ちになる夢→なんだこれ?という夢→どうでもいい夢→夢をみてもすぐに忘れる」という流れを経て連続して悪夢をみなくなった時に、もうそれ関連の夢をみることはないだろうなって思っていたんですが、実際はそうではありませんでした。いま書いたように、その後も夢の中で真実を思い出したり、今回のように客観的な目線で当時の自分を振り返るような夢をみたりしています。

この先、また夢をみる事があるのか、みるとしたらどんな夢をみるのかはわからないけれど、確実に言えることは、私の中の心の傷は少しずつ癒えているということです。夢の内容からもわかりますが、他にも夢をみた後の自分の心の反応や日常生活などからも良くなっていることがわかります。日常生活では、ストーカーから離れる為に仕事を辞めて引っ越しをしてから、眠れない、眠り過ぎる、悪夢をみる、体が怠い、イライラする、不安感、深い悲しみ、突然吹き出してくる火のような激しい怒り、今も同じような事が続いているような感じがしてパニックになる、特定の名前やセリフに反応して情緒不安定になる、人から過去の事を聞かれた時に固まってしまって話せなくなる、その後一人で泣いてしまう、などのここには書ききれないくらいのさまざまな不快な心の反応がつきまとっていましたが、今はそれらはもう生活に支障がない範囲におさまっています。ちょっとずつしか前に進めないけれど、ちょっとでも進めたらスゴク楽になれることを知っているので、一歩も前進できなかった頃よりは自分の心が変わるのを冷静に待つことが出来ています。

私自身、初めて過去のことをブログに書いた時は手が震えるくらい怖かったし、今も少しの抵抗や恐怖心があったり、未だに周囲の人には話したくないと思っているけれど、さまざまな不快な心の反応が自分のなかに起きていることを自覚しはじめたばかりの頃に自分がおかしくなったんじゃないかって思って不安になったことがあるので、自分の体験をブログに書くことにしました。あの時まわりに「大丈夫だよ」って言ってくれる人がいたらどんなに気持ちが楽になったかと思ったからです。読んでくれている人のなかには、自分だけじゃないんだ、とか、今が辛くても良くなるんだ、とかって思って安心してくれたりする人がもしかしたらいるかもしれないなって思ったので書きたいと思いました。それだけじゃなくて、書くことで私自身が「あの時に苦しいおもいをした事は無駄じゃなかったんだ」と思いたいから書いているというのもあります。

けれど、読んでいて楽しい内容ではないので、なかにはこういう内容を全く必要をしていなくて、むしろ不快に感じる人もいると思うので、その時は、すみません。そっと画面を閉じてください。

まとめというか一言

大人になって笑い話として子供の頃にいじめられていた話や黒歴史なんかを友達と話した時に「子供だったからね。鼻たれ同士のすることだよ」って笑って話した時があったんですが、いつかストーカーからされた事もそうやって笑って話せる日がくるのかなって、今回の夢をみて思いました。考え癖は簡単にはなおらないし、おもいは言葉と行動のあとについてくるので、無理やりでもそう考えるようにしています。