【薬膳】疲れやストレスが気になる人へ。冷たい汁なし担々麺の作り方。
鶏肉、ししとう、カボチャ、豆乳は、気(エネルギー)を補う食べ物です。また、ネギやショウガには、胃腸の働きを助けて新陳代謝をサポートする効果があります。
カルダモンなどのスパイスは、気を巡りをサポートしてくれます。香りの良いものを食べると、なんとなく気持ちがスッキリしますよね。
今日は、それらの食材を使って薬膳汁なし担々麺を作りました(*´ω`*)
前に作ったことのあるレシピをアレンジして作りました。元のレシピはコチラです。↓
【リフレッシュしたい時】薬膳担々麺の作り方。 - くまさんの健康ひとりご飯
↑上に貼ったレシピは温かい担々麺なんですが、今回は、今日みたいに暑い日にも食べやすい冷たい汁なし担々麺を作る事にしました。あ、でも、今現在めちゃくちゃ疲れている人は冷たいものを食べて体を冷やすよりも温かい担々麺の方がいいかもしれません。その理由についても書いているので、気になる人は読んでみてください。
元気が出る薬膳汁なし坦々麺の作り方。
今日は歯医者さんに行くので、にんにくナシです。
材料
- 中華麺 1玉
肉みそ
- 鶏ひき肉 85~90g
- 長ネギ 1/3本
- ショウガ 10g
- 鷹の爪 1本
- ごま油 大匙1
- 豆板醤 小匙1
- 花山椒パウダー 小匙1/2
タレ
- 豆乳 100ml
- クコの実 小匙1
- 松の実 小匙1
- 大きい干し海老 小匙1
- カルダモンパウダー 小匙1
- 中華スープの素 大匙1
- 豆板醤 小匙1
- オイスターソース 大匙1
- 練りごま 大匙2
トッピング
- ししとう 2つ
- カボチャ 2切れ
- 半熟玉子 1つ
作り方
まず最初にタレを作っていきます。
鍋に、豆乳、クコの実、松の実、大きい干し海老、カルダモンパウダー、中華スープの素、豆板醤、オイスターソース、練りごま、を入れてよく混ぜ合わせます。
調味料が完全に溶けたら弱火にかけます。焦げやすいのでかき混ぜながら火にかけます。ドロドロになったら火を消します。
粗熱がとれたらタッパーにいれて蓋をして冷蔵庫に入れて冷やしておきます。
これでタレは完成です。次に肉みそを作っていきます。
長ネギは細かく切ります。
ショウガは、皮をむいて細かく切ります。
フライパンに、ごま油、長ネギ、ショウガ、手でちぎった鷹の爪、を入れて中火で炒めます。
鶏ひき肉を加えて火が通るまで炒めます。
鶏ひき肉に火が通ったら、豆板醤、花山椒パウダーを加えて炒め合わせます。これで肉みそは完成です。
トッピングの用意をします。
ししとうは、水で洗ってヘタを切り落として、赤い線に沿って切り込みを入れます。
カボチャは薄切りにしておきます。
ししとうとカボチャを水でサッと濡らしてから耐熱タッパーに入れて蓋をして、500wのレンジに1分半くらいかけて柔らかくします。レンジから取り出して蓋をしたまま冷ましておきます。
麺を茹でて盛り付けます。
中華麺を規定時間茹でて、ザルにあけて冷たい水でよく洗います。
水気を切った中華麺に冷やしておいたタレを和えたらお皿に盛りつけます。上に肉みそをかけて、トッピングのししとうとカボチャと半熟卵を乗せたら完成です。
ピリ辛濃厚でとっても美味しいです(*´ω`*)
今までに私が作った薬膳料理のレシピはコチラから見れます。↓
まとめというか一言
梅雨明けした!!いやほーい!!*ଘ(੭*ˊᵕˋ)੭*ੈ