体と心が喜ぶご飯。野菜たっぷり鶏肉の塩麴スープを作りました。
エネルギーは、元気の「気」のことをいいます。
鶏肉、サツマイモ、人参、ブロッコリー、は気を養う食材です。また、玉ねぎ、ニンニクなどは、体を温めて、胃の消化機能や新陳代謝をサポートしたり、気の巡りを助けてくれる働きがあります。
それから大根には体を温める働きはありませんが、大根にも消化機能をサポートして気の巡りを助けてくれる働きがあります。
今日は、鶏肉と数種類の野菜を使って元気が出るスープを作りました。
【自分を大切にする】野菜たっぷり鶏肉の塩麴スープの作り方。
材料
- 鶏もも肉 1枚
- サツマイモ 150gくらい
- 玉ねぎ 1/2個
- 人参 1/2本
- 大根 5cm
- 冷凍ブロッコリー 4~5子房
- ニンニク 2かけ
- ショウガ 20g
- 塩麴 大匙2
- 醤油 大匙1と半分
- 水 700ml
- 料理酒 大匙2
- だし昆布 1枚
作り方
鶏もも肉の両面に塩麴を塗ってラップをして冷蔵庫に入れて1時間以上置いておきます。
サツマイモは、水でよく洗って皮のまま乱切りにします。汚れている部分があれば包丁を使ってそぎ落としてください。
人参は、水で洗ってから皮をむいて乱切りにします。
大根は、水で洗ってから皮をむいて乱切りにします。
玉ねぎは、皮をむいて1cm幅に切ります。
ニンニクは、皮をむいて半分に切って中の芽を取り除いておきます。
ショウガは、皮をむいて2~3mmに薄切りにします。
塩麴に漬けておいた鶏もも肉は一口大に切ります。
鍋に、水、料理酒、だし昆布、醤油、鶏もも肉(塩麴ごと入れます)、サツマイモ、人参、大根、玉ねぎ、ニンニク、ショウガ、を入れて中火にかけます。沸騰したら弱中火にして灰汁を取りながら野菜が柔らかくなるまで煮ます。
お肉に火が通り野菜が柔らかくなったら、だし昆布をとり出して、冷凍ブロッコリーを加えて煮ます。
ブロッコリーが解凍されて温まったら完成です。
塩麴パワーで鶏肉の旨味が濃縮されていてとても美味しいです。旨味が溶けだしたスープを吸った野菜も最高に美味しいです(*´ω`*)
ケーキと一緒に食べました。ケーキは心の栄養です。
今までに私が作った「薬膳」の作り方は、コチラから見れます。↓
まとめというか一言
美味しかったです(*´ω`*)