三つ葉と海老のかき揚げがのった年越し蕎麦を作りました。
今年は、かき揚げ蕎麦を作りました。美味しく出来たので作り方を書いておきます。
三つ葉と海老のかき揚げの作り方。
材料 大きいの1つ
- 三つ葉 1株
- 小さいむき海老 6個くらい
- 玉ねぎ 1/4個
- 舞茸 1/4パック
- 片栗粉 大匙4
- マヨネーズ 大匙2
- 水 大匙2
- 菜種油 適量
作り方
三つ葉は、水で洗って2cm幅に切ります。
玉ねぎは、皮をむいて薄切りにします。
舞茸は、小さめに割いておきます。
器にマヨネーズを入れます。そこに水を少しずつ加えて伸ばします。
片栗粉大匙3を加えて混ぜ合わせたら、三つ葉、海老、玉ねぎ、舞茸、を加えて混ぜ合わせます。そこに片栗粉大匙1を入れてザックリ混ぜ合わせます。
フライパンに多めの菜種油を入れて熱します。油が温まったら、お玉などですくってそっと入れます。
途中ひっくり返して両面がこんがりするまで揚げます。
キッチンペーパーなどの上に置いて油を切ります。これで完成です。
温かいお蕎麦の上にのせて食べました。
ザクザクしていて食感がいいです。美味しいです(*´ω`*)
筑前煮、コールスロー、サバの味噌煮と一緒に食べました。
写真左側の筑前煮の作り方はコチラに書いています。↓
https://www.bonyarikuma.work/entry/2020/11/20/000131
写真右側のコールスローの作り方はコチラです。↓
https://www.bonyarikuma.work/entry/2019/08/07/191012
サバの味噌煮の作り方はコチラです。↓
【まごわやさしい】鯖の味噌煮定食の作り方。 - くまさんの健康ひとりご飯
今までに私が作った「おうちごはん」の作り方は、コチラから見れます。↓
おうちごはん カテゴリーの記事一覧 - くまさんの健康ひとりご飯
幸せは自分の心が作る、というお話。
今年も残すところ僅かですね。今年は、少しずつ自分自身の問題が片付いてきた頃にフェレ君の病気が発覚して、その後はもうジェットコースターのように忙しい毎日であっという間に過ぎていきました。
今年を振り返ると、「自分のことを大切にしたい」と思いながらも忙しすぎて自分の事まで手が回らなくて、知らずしらずのうちにストレスがたまっていたみたいで、なんにもないのに急に涙があふれてくる・・なんて日もありました。その度に「自分のこと大切に出来てなかったかな?」と自分に問いかけて、その時の自分ができる範囲で自分の事を大切にしてきました。
例えば、フェレ君の体調がよいときはフェレ君を優先させるんじゃなくて、トイレに行きたかったらトイレに行ったり、喉が渇いていたら水を飲むなど自分の欲求を先に満たそう、とか。時間がなくてもご飯はちゃんと食べる、とか。工夫して無理やりでも好きなことをする時間をつくる(私の場合は、寝る、料理する、こんな風にブログを書く)とか。
時間ないし疲れているから、アレも出来ない、コレも出来ない、とかって自分に我慢をし続けていてもいつか無理がくる時がくるから、小さなことでも積極的に自分を甘やかしました。不思議なんだけれど、そうやって小さな事でも自分の想いを聞いてあげると心が落ち着くんですよね。
こういうことも1~2年前までの私は知らなくて、そうするのがいいって聞いたことはあったけれど、それだけでした。それまでの私は、苦しい事は一生続かないから今だけ我慢すればいい、と考えて、ひたすら自分に我慢させようとしていました。だから次から次へと苦しいことばかりが立て続けに起こっていて、それが普通になっていました。知ってからは、ずいぶんと心が楽になりました。
そんな私ですが、大人になって実家を出てからはずっと「いま幸せですか?」と聞かれたら必ず「今が一番幸せです」とこたえられる自信がありました。嘘だと思われるかもしれませんが、もう疲れた消えてしまいたい・・という精神状態だった前職をしていた頃や仕事を辞めたばかりの頃もそう思っていました。
どうしてそう思えたかというと、子供の頃に育ててくれた祖母が亡くなってからの生活は、私にとって奪われることの連続だったからです。他の家族から多感な時期に自尊心や心の平穏を奪われ搾取され続けていました。なぜそうしたのかと母親に直接聞いたわけではないのでいまだに理由はわからないままだけれど、もしかしたら当時の母親も心に苦しみを抱えていたのかもしれないなと思います。けれど、その時の私は今よりも幼かったし、そんなことを察してあげられる人生経験も何もなかったので、どんなに頑張って機嫌をとっても母親と姉の機嫌を損ねてしまう自分がダメなんだと思って自分を責め続けていました。
けれど、大人になって家を出てからはそういう事はなくなったので、自分の心のなかにいた癒されない自分(小さな女の子)を自分自身で育てなおすことを決めてそうしてきました。その頃は今以上に生きるのを難しく感じていました。けれど、毎日いろいろな事があって、泣いたり、笑ったり、怒ったり、選択したり、間違えたり、自分の意見や気持ちを話したり、人の話を聞いたりして、受け入れたり、受け入れられなかったり、流したり、受け入れて貰ったり、受け入れて貰えず拒絶されたり、流されたり、しながら心のなかの小さな女の子が少しずつ成長していくのが嬉しくて自尊心を取り戻していけました。女の子が成長するにつれて生きずらいには変わりありませんでしたが、生きづらさは少しずつ小さくなっていきました。そんな理由があったので、いつ聞かれても「今が一番幸せです」といえる自信がありました。それは過去のどの瞬間よりも心のなかの女の子は「今」が一番成長していて大きいからです。
私自身がそうなので、もしかしたら人は、自分の心を成長させることに喜びを感じる生き物なのかもしれないとひそかに思っています。実家での苦しい期間がなければ私はそのことに気付かずに今も過ごしていたかもしれません。そうしたら、たぶん、今の自分よりも苦しいことを余計に苦しがって、今あるものに感謝する気持ちは今よりも薄い人になっていたかもしれません。今が一番幸せだから、来年はもっと幸せになるし、再来年はもっともっと幸せになるだろうなと思っています。そんな風に自分の心が自分の幸せをつくるのだと思っています。
私は辛い時、こんな風に考えています。↓
辛さから抜け出すための考え方 カテゴリーの記事一覧 - くまさんの健康ひとりご飯
まとめというか一言
2020年はありがとうございました。2021年も皆様にとって良い年になりますように。