ご飯に合うアジのわさび醬油麴煮を作りました。
ワサビの香りが爽やかなご飯に合うアジの煮付けです。
醬油昆布麴の作り方はコチラに書いています。↓
アジのわさび醤油麹煮の作り方。
ワサビのツンとするのが苦手な人は長めに煮詰めてみてください。
材料
- アジ 1匹
- ショウガ 25g
- 醬油昆布麴 大匙2
- 料理酒 100ml
- 本みりん 100ml
- きび糖 小匙1
- わさび 小匙2
作り方
ショウガは、皮をむいて薄切りにします。
今日はすでに処理されているアジを買ってきました。頭と尻尾を落として2等分に切ります。
アジの下処理のやり方は、コチラに書いています。↓
フライパンに、水で洗ったアジ、生姜、料理酒、本みりん、醬油昆布麴、きび糖、を入れて溶かします。中火にかけて沸騰したら弱中火にして6分煮ます。
6分経ったら裏返して、さらに6分煮ます。
煮えたらワサビを加えて溶かします。
中火に戻して、おたまなどで煮汁をアジにかけながら煮汁にツヤが出るまで煮詰めます。
これで完成です。
今までに私が作った「おうちごはん」の作り方は、コチラに書いています。↓
おうちごはん カテゴリーの記事一覧 - くまさんの健康ひとりご飯
ペットロスから立ち直るために私がしていること。
今日は出掛けた先でフェレ君の祭壇用のお花を買ってきました。どれにしようか迷いに迷ってやっぱり無難な菊にしようかと思いましたが、なんとなく目に入ったオレンジ色のカーネーションにしました。気になって花言葉を調べてみたら「純粋な愛」「清らかな慕情」「あなたを愛します」でした。
可愛く飾れました。生前は優しくて賢くて元気な可愛い子だったので(私にとっては今もだけれど)オレンジが似合うと勝手に思っています。
フェレ君が亡くなってからずっとうまく眠れない日が続いていました。2日目の夜からギャバを飲んで寝るようにしたら連続して眠れるようにはなれたけれど、いつも変な時間に目が覚めてしまって、それ以降は眠れなくなっていました。
フェレ君が亡くなった時間の「4時40分」は眠って過ごしていたいのに、なぜかその前に必ず目が覚めてしまって思い出して毎日泣いていました。でも、今日は6時半まで目が覚めませんでした。起きて時計を見たときホッとしました。そんな自分をなんだかな・・と思いましたが。
まだギャバの力を借りて眠っていますが、少しずつ睡眠も改善されてきました。フェレ君が亡くなって3日目に祭壇をつくった翌日から、眠れなくても、泣きながらでも、心の中がグチャグチャでも毎日朝食後に20~30分の散歩をし続けました。セロトニンを出すためです。
前職をしていた時、つきまといなどの嫌がらせを受け続けて強いストレスを感じていたにもかかわらず食事や睡眠もちゃんととっていなかったので、精神的にボロボロになってしまったことがありました。時間をかけて食事改善や環境改善などをして心身を立て直していく過程で「心」は「脳」と繋がっていて、脳は体の一部なので、栄養を摂る事と運動と太陽の光を浴びるなどをしてセロトニンをつくりだすことが強い心をつくるために必要なんだと実感して知っていたので、食欲はありませんでしたが無理してでもご飯を食べて朝散歩をし続けました。それから感情は絶対に我慢しないって決めていました。いまは泣きたい時に泣いてもいいし、行動にうつしてはいけないけれど、心の中だけならどんなネガティブな事を考えてもいいよって自分に許しました。そのおかげか自分でもビックリするぐらい気持ちに変化がありました。まだ泣いてしまう時もあるけれど、でも、こんなに早くまた笑える日がくるとは思っていなかったので(一度経験して方法は間違っていない確信はあったし、そうなるように自分で頑張ったけれど)ビックリしています。神経伝達物質が安定して出るようになるまで3ヶ月は泣きながら続けよう、と覚悟していました。
朝の散歩をしていて印象に残っている事件があったので書きます。
まだ朝散歩をはじめてすぐの頃は、ボサボサ頭のマスク姿で怠くて重たい体を引きずるようにして散歩していました。散歩というか徘徊に近かったかも・・。散歩していてもフェレ君を思い出して涙が止まりませんでした。
フェレ君が亡くなってから胸に大きな穴があいたような感じがしていて、24時間ところかまわず、そこに悲しみがどんどん溜まっていって溢れ出した瞬間、涙と嗚咽がとまらなくなってフェレ君の名前を呼ばないとどうにかなってしまいそうな心理状態の日が続きました。今はだいぶ穴は小さくなったし悲しみが溜まる速度も遅くなってきて少しくらいなら泣かなくても消化できるようになってきたけれど、そのときはまだ胸に空いた穴が大きくて悲しみが溜まる速度も速かったので、散歩中も泣いて小さな声でフェレ君の名前を呼んじゃっていました。生前、フェレ君にご飯をあげる時に「フェレ君はかわいい♪かわいいフェレ君♪」というように即興でつくった変な歌をうたいながらあげていたんですが(親ばかですみません💦)、その日はその時の事を思い出して歌もうたってしまいました。
すると、私以外に誰も人は居ないと思っていたのに、急に人の気配がしてグチャグチャの泣き顔で後ろを振り返ると、私のすぐ後ろにずっとウォーキングしていた女性がいたみたいで、その人、私の顔を見た瞬間、めっちゃ早歩きで!それはもう競歩か!ってくらいの早さで私を追い越して、追い越したとたん小走りで去っていきました。
まじでごめん!!怖がらせてゴメン!!
ってあとで思ったけれど、その時はなんにも思いませんでした。今振り返って考えるとその状況で何にも思わないってどうゆうことだ?!って思えるけれど、そのときはそれ以上に悲しみが深くて、心が押しつぶされそうで他のことを考えられるような精神状態ではなかったので、そのまま泣き続けていました。どこのどなたか存じませんが、あの時は怖がらせてしまって本当にすみませんでした、とこの場を借りて謝罪させてくださいm(_ _"m)
さぞかし怖かったでしょうね。私だったら髪ボサボサで泣きながらボソボソ変な歌をうたっている人とか怖すぎてダッシュで逃げるわ。早歩き&小走りにとどめてくれてありがとう。。
話を戻します。↑というようなこともありましたが、今は泣かずに朝散歩をしています。日中も泣かなくなってきました。夜になるとまだダメだけれど。
あくまで私の場合は、という話なので今現在ペットロスで苦しんでいる方がこれを読んで、まだ立ち直れない自分はダメなんだ、とか思ったり自分を責める材料にしないで欲しいなと思います。それにまだ私も立ち直れたとは思っていません。まだ思い出すと泣けてくるし。でも、私がペットロスから立ち直るためにしていることをブログに書くことで、今現在同じようにペットロスで苦しんでいる人の役に少しでも立つことができたらいいなと思いました。
そういえば、祭壇をつくった日に書いたブログに「お線香を立てる砂を買ってくる」と書いたと思うんですが、お線香を試してみてダメだったのでLEDのお線香に変えました。咳喘息はもうずっと出ていないし大丈夫だと思ったんだけれどダメでした。。
私は辛い時、こんな風に考えています。↓
辛さから抜け出すための考え方 カテゴリーの記事一覧 - くまさんの健康ひとりご飯
まとめというか一言
わさびが効いているので、大人の煮付けです(*´ω`*)