タケノコの灰汁抜きの方法です。
たけのこ料理をブログに書くたびに下処理の方法を書くと長くなってしまうので、コチラに下処理の方法を書くことにしました。
ぬかを使って簡単!たけのこのあく抜きの方法。
たけのこは傷みやすいので、鷹の爪を入れることで腐りにくくなりますが、沢山ではないのでこの日は鷹の爪なしで茹でました。
材料
- たけのこ 中くらい1本
- ぬか 40g
- たっぷりの水
やり方
たけのこは、上の皮を2~3枚はがして水で土を洗い流します。
たけのこの切り口を薄く切って綺麗にします。皮むきをする要領でブツブツしている部分を包丁でとります。
穂先を斜めに切り落として、皮をむきやすくするために浅い切り込みを入れておきます。
大きな鍋にたけのことたけのこが浸かるくらいのたっぷりの水を入れて、ぬかを入れます。落し蓋をして中火にかけます。沸騰したら弱火にして1時間茹でます。
たけのこの一番太い部分に竹串を刺してみてスッと入れば茹であがりのサインです。火を止めて落し蓋をしたまま冷まします。
たけのこが完全に冷めたら、取り出してぬかを水で洗い流します。皮をむきます。切り込みを入れておいたので楽にむけます。
穂先の部分は親指の爪で押してみて爪が入らないかたい部分は切り落とします。
こたけのこを包丁の裏で上から下にむかって撫でて形を整えます。
これで市販のたけのこの水煮の形になりました。これでたけのこの下処理は完了です。用途に合わせて切って料理します。
まとめというか一言
穂先の柔らかい部分を薄く切ってお刺身で食べると絶品です。この時季しか味わえない美味しさです。