くまさんの健康ひとりご飯

ある大きなストレスを受け続けたことで自律神経が乱れ、その流れで婦人疾患にかかりました。婦人科に通院しながらそれまでの環境を変えて、自炊を習慣にし、食や栄養素について独学しています。食を通して「栄養を摂る事」と「考え方」と「自分を大切にする事」の大切さを知りました。そうしたらストレスの後遺症となんとなく続いていた体調不良が治り、婦人疾患も良くなってきています。このブログは、そんな私の毎日の食事記録です。

【作り置き】野菜と鶏スペアリブの煮物の作り方。

たけのこや新玉ねぎなどの野菜と鶏肉を使った煮物です。

作り置きしていた筑前煮がなくなったので、また作り置きおかずを作りました。

今回は、生たけのこ、新玉ねぎ、2種類の根菜と鶏スペアリブを一緒に煮てみました。スペアリブの旨味が野菜に染み込んだ美味しい煮物が出来たので、作り方を書き残しておこうと思います。

 

生たけのこの下処理のやり方は、コチラに書いています。↓

たけのこのあく抜きのやり方。 - くまさんの健康ひとりご飯

野菜と鶏スペアリブの煮物の作り方。

時季にもよりますが、タッパーなどに入れて冷蔵庫で3~4日は美味しく食べられると思います。

材料

  • 下処理したタケノコ 1個分(水煮でも大丈夫です)
  • 新玉ねぎ 1個分
  • 人参 1/2本
  • ゴボウ 1本
  • 鶏スペアリブ 8本
  • ショウガ 20g
  • 料理酒 100ml
  • 本みりん 100ml
  • 醤油 大匙2
  • きび糖 大匙1
  • 粉末だし 5g
  • 水 200ml

作り方

たけのこは、食べやすい大きさに切ります。

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分量に新玉ねぎ1個分と書きましたが、この玉ねぎは小さいので2個使いました。大きさは小さいし形も不格好ですが、無農薬の美味しい新玉ねぎなんです。↓

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新玉ねぎは、くし切りにします。

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人参は、皮をむいて乱切りにします。

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ゴボウは、包丁の背の部分を使ってゴボウを回しながら皮をむきます。水で洗って乱切りにします。灰汁が気になる人は、酢水につけて灰汁抜きしてください。このゴボウは、そこまで灰汁が気にならないので水でサッと洗うだけにしました。

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ショウガは、皮をむいて千切りにします。薄切りでもいいです。私は、風味付けだけではなくショウガごと食べたかったので、具材に絡みやすくするために千切りにしました。

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鍋に、たけのこ、新玉ねぎ、人参、ゴボウ、鶏スペアリブ、ショウガ、料理酒、本みりん、醤油、きび糖、粉末だし、水、を入れてかき混ぜます。落し蓋をして中火にかけます。沸騰したら弱火にして全体が柔らかくなるまで煮ます。

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煮えたものがコチラです。↓

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冷める時に味がしみ込むので、落し蓋をしたまま冷まします。これで完成です。食べる直前に温め直します。

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ショウガの風味が良いです。野菜に鶏スペアリブの旨味がしみ込んでいます。玉ねぎもトロトロで美味しいです(*´ω`*)きのうのスナップエンドウもマヨネーズをつけて食べました。

 

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なめことワカメの味噌汁、雑穀ごはん、リンゴ酢ドリンク、と一緒に食べました。

 

青い縁のお皿とコップは、少し前に神社に行ったときに「ご自由にお持ちください」と書いてあったものをいただいてきました。フェレ君が虹の橋を渡ってから大好きだった神社に行けなくなってしまった時がありましたが、また行けるようになりました。

 

今までに私が作った【作り置きおかず】はコチラから見れます。↓

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まとめというか一言

玉ねぎトロトロ、鶏スペアリブほろほろ、柔らかくて美味しいです(*´ω`*)