フレッシュな夏みかんのチーズケーキを作りました。
ドライフルーツを使ったり、果物の原型をなくしたり、煮詰めたりしたら大丈夫なんだけれど(あと、林檎は生のままでも大丈夫だった)、生の果物を生地に混ぜてケーキを作ろうとすると、焼いている間に汁がでてきて生地と分離してしまったり、ところどころ生焼けになってしまったりして上手くいきませんでした。
でも、どーしても生の果物がゴロゴロ入ったケーキが作りたくて試行錯誤を繰り返して、ようやく出来たのでレシピを公開したいと思います。
これは失敗したケーキの写真です。↓
↑焼く前。
↑焼いた後。
米粉で作った生地に生のイチゴを入れて、上にも生のイチゴと干しブドウをトッピングして焼きました。中まで火を通したくて低温で長時間焼いたら表面がこげてしまいました。しかも中が生焼け状態で食べれませんでした。。
前に生の林檎を生地に混ぜて焼いた時は美味しく出来たので、もしかしたら、あまりジューシーすぎる果物は、焼き菓子には向かないのかなと考えました。なので、今回はイチゴよりも果汁が少ない夏みかんを使って作ってみました。何が良かったのかわからないけれど、チーズケーキの生地で挑戦してみたら成功しました。
アトピーなので、いつもは食事以外の食べ物で乳製品とかとらないように気をつけているけれど、最近は肌の調子がとてもいいし、食べて美味しいと感じることも心の栄養に繋がるから、たまにならいいかと思っています。
夏みかんがゴロゴロ入ったチーズケーキの作り方。
材料
- 夏みかん 2個
- クリームチーズ 200g
- 玉子 Mサイズ1個
- 豆乳 200ml
- 米粉 15g
- きび糖 60g
- レモン汁 小匙2
作り方
クリームチーズ、玉子、は常温に戻しておきます。
夏みかんは、皮をむいておきます。写真の夏みかんは5個分です。皮をむいて冷蔵庫に入れておけば食べたいときに直ぐに食べれるし、食べるの忘れて腐らすことがなくなりました。
クリームチーズは、なめらかになるまで混ぜます。そこに、きび糖、を加えて混ぜ合わせます。
そこに、玉子を割り入れて混ぜ合わせます。
米粉を加えて混ぜ合わせます。
次に豆乳を加えて混ぜ合わせます。
次にレモン汁を加えて混ぜ合わせます。レモン汁を入れると生地が少しもったりとします。
2個分の夏みかんを加えて混ぜます。
型にクッキングシートをしきます。
作った生地を流し入れます。
180度に余熱したオーブンに入れて1時間焼きます。焼き時間はオーブンよって違うので様子をみながら焼いてください。竹串をさしてみて生地がついてこなかったら焼き上がりのサインです。
オーブンから取り出したら、そのまま置いて冷まします。冷めたら乾燥しないようにラップをして冷蔵庫に入れて一晩おいて、食べやすい大きさに切って食べます。
夏みかんの酸味が爽やかなチーズケーキが出来ました。とっても美味しいです(*´ω`*)
今までに私が作った「体が喜ぶデザート」の作り方はコチラから見れます。↓
体が喜ぶデザート カテゴリーの記事一覧 - くまさんの健康ひとりご飯
まとめというか一言
夏の暑い日に食べたら冷たくて爽やかで良さそうです(๑´ڡ`๑)