お腹の中がスッキリするといわれている梅流しを食べてみた。
最近は、お腹の調子が良くて1日1回カタチの良いものが出ているんですが、梅流しを食べるとすごい量のう〇ちが出ると知って、どーしても試してみたくなったので梅流しを作って食べてみました。
梅流しというのは、大根と梅干を煮て作るものをいいます。大根と梅干しには便秘解消に有効な成分が豊富に含まれていて、食べることでその2つを便秘解消の相乗効果が得られるらしいのです。
本当は梅流しを食べる前に断食をすることでより効果が高まると言われているらしいのですが、個人的に断食はしたくないと思っていて、梅流しは諦めた方がいいのかなって考えていたんですが、やり方を調べていくうちに断食せずに前日の夕飯を軽めにして翌朝から行ってもいいらしいとか、やり方は情報によってまちまちだなと思いました。
私の場合は、前日の夕飯を20時くらいに食べて、翌日の朝ご飯と昼ご飯を抜いて14時頃に梅流しを食べました。18時間くらい空けて梅流しを食べました。←これが私の断食の限界でした💦
体験談などで効果が報告されていますが、書籍など確かな情報がみつからなくて(もっと探せば見つかったかもしれないけれど)たくさんの情報があって私自身もこれで合ってるのかな・・と不安になりながらやった部分があるので、試してみたい人は事前に自分でも調べて判断や効果は自己責任でお願いします。
もし試す時は、万全な健康状態で無理のない範囲で行ってください。
梅流しをする上での注意点。
- 腸壁を荒らしてしまうので何度も行わないこと。
- 腸内の悪玉菌、善玉菌も流してしまうので、腸の調子のよい時はやらないこと。(やっちゃいました)
- 食事を摂らないと水分が不足しがちになるので脱水に気をつける。
- 断食には危険が伴うことを理解して、万全な健康状態で挑む。
- 妊娠中の方、成長期の子供はやらないこと。
- 消化器の病中、病後はやらないこと。
- 通院中、大きな病気をしたことがある人は、医師の判断を仰いでから行うこと。(通院中ですが大丈夫だろうという自己判断の元、ごめんなさい。黙ってやりました)
それから、梅流し後の飲食物に気をつけてください。油っこい物や肉類は避けて、味付けも薄くして添加物も控えます。アルコールや炭酸、香辛料などの刺激物も控えて、胃に優しいものを食べます。
梅流しの作り方。
だし昆布がなかったので、パックの出汁を使いました。
材料
- 大根 1/2本
- だし昆布 1枚
- 水 1.5リットル
- 梅干し 2~3個
作り方
昆布につく表面の汚れを濡らしたキッチンペーパーなどでふき取ります。
大きな鍋に、水、だし昆布、を入れて昆布を浸します。昆布がなかったから出汁パックをいれました。
大根をよく水で洗い、皮をむいて薄切りにします。皮をむかないで作るやり方もあるみたいですが、私はむきました。
鍋に大根を加えて中火で煮ます。
大根が柔らかくなってきたら梅干を加えて大根が完全に柔らかくなるまで煮ます。
これで完成です。
食べ方にもポイントがあるみたいで、まず最初に大きめのお椀にスープだけを入れてゆっくりと飲み干します。
その後、大根と梅干を交互に食べるそうです。スープも含めて全部完食します。かなり量が多いので、無理しないでください。
食べにくい場合は、味噌をつけてもいいらしいのですが、私は出汁と梅干しだけでいけました。あまり美味しいものではないと聞いていたけれど、私は美味しく食べられました(*´ω`*)
だしパックはコレを使いました。↓
大田記念病院が考えただしパック 10袋 (10gx10p)×5袋←クリックするとAmazon商品紹介ページに飛びます。
やってみた感想。
味は美味しかったけれど、量が多くて後半がキツかったです。お腹が苦しかったです(>_<)
食べている途中からお腹がグルグルいっていました。そして食後15分くらいしたらトイレに駆け込み食べてから初めての便通がありました。その後はトイレとの往復でスッキリするまで出続けました。
毎日出てるのに、まだこんなに出るものあったんだってビックリするくらいの量が出ました。初めは泥のような便で、次に水下痢のような便が出るようになって、その後は水下痢の色がなくなるまで出続けました。でも、お腹は全然痛くなくて、お腹を壊している感じじゃなくてとても不思議な感じでした。
で、出し切ったら、あんなに量を食べたはずなのにちょっとお腹空いたな・・とか思っている自分がいてビックリしました(*‘ω‘ *)
善玉菌も悪玉菌も全部流れて腸内環境がリセットされてしまうみたいなので、次の食事からお腹に優しいものを食べようと思います。腸内環境が悪い時にやるとリセットされるので、いいかもしれませんね。
まとめというか一言
梅干しは、去年自分で漬けた「梅漬け」を使いました。