くまさんの健康ひとりご飯

ある大きなストレスを受け続けたことで自律神経が乱れ、その流れで婦人疾患にかかりました。婦人科に通院しながらそれまでの環境を変えて、自炊を習慣にし、食や栄養素について独学しています。食を通して「栄養を摂る事」と「考え方」と「自分を大切にする事」の大切さを知りました。そうしたらストレスの後遺症となんとなく続いていた体調不良が治り、婦人疾患も良くなってきています。このブログは、そんな私の毎日の食事記録です。

【むくみが気になる人へ】小豆茶の作り方。

【サポニン、カリウムが摂れる】小豆茶を作りました。

今年の梅雨は、大きく体調を崩すことなく過ごせています。むくみがちな私なので、湿度が高くなるこの時季は更にむくんで辛くなることが多かったんですが、今年は、梅雨じゃない時に比べたらむくんではいるけれど、そこまで酷くなくて、体の怠さや頭痛などの症状もなく元気に過ごせています。

去年の今頃もだいぶ調子よく過ごせていたので「体調を崩す前の自分の体に戻れたかも」なんて思っていましたが、今年は去年よりも更に調子が良いです。去年はわからなかったけれど、今の方が「体調を崩す前の自分の体」に戻れた感じがしています。体が悪くなったのも少しずつだったし、良くなるのも少しずつなので、自分の体調の変化に鈍感になっているところがあるかもしれません。でも、少しずつ良くなってきていることは確かにわかります。根気よく食事改善や生活改善などをしてきたからなのかなって思っています。

体調が良くても、この時季は油断大敵なので、サポニン、カリウムなどが摂れる小豆茶を作りました。

小豆には、サポニンとカリウムが豊富に含まれています。このサポニンとカリウムは、体内の余計な塩分を水分と一緒に排出させるサポートをしてくれます。特にサポニンは、体内の余計な水分や老廃物の排出を促してくれる働きがあります。

小豆茶の作り方。

痛みやすいので、時季にもよりますが冷蔵保存で2~3日で飲み切ります。

材料

  • 小豆 50g
  • 水 700ml

作り方

小豆は、ザルに入れて水で洗います。

f:id:bonyarikumasan:20210609203026j:plain

小豆の水気を拭き取って、フライパンに入れて弱火で8分間炒ります。

f:id:bonyarikumasan:20210609203035j:plain

鍋に、炒った小豆、水、を入れて弱中火にかけて、小豆が柔らかくなるまで煮ます。

f:id:bonyarikumasan:20210609203047j:plain

↓柔らかくなるまで煮ると、小豆の色が煮汁に移ります。

f:id:bonyarikumasan:20210609203102j:plain

小豆の豆と煮汁をわけて、煮汁を飲みます。

f:id:bonyarikumasan:20210609203158j:plain 

小豆茶は、たくさん飲めばいいというわけではないので、体と相談しながら飲んでください。カリウム制限をしている人は、カリウムの過剰摂取にならないように気をつけてください。

 

私がむくみが気になる時に食べている食事の作り方は、コチラから見れます。↓

むくみが気になる時 カテゴリーの記事一覧 - くまさんの健康ひとりご飯

まとめというか一言

味は、甘くないお汁粉みたいな感じです。一口目は美味しくはないけれど、癖になる味だと思います。