くまさんの健康ひとりご飯

ある大きなストレスを受け続けたことで自律神経が乱れ、その流れで婦人疾患にかかりました。婦人科に通院しながらそれまでの環境を変えて、自炊を習慣にし、食や栄養素について独学しています。食を通して「栄養を摂る事」と「考え方」と「自分を大切にする事」の大切さを知りました。そうしたらストレスの後遺症となんとなく続いていた体調不良が治り、婦人疾患も良くなってきています。このブログは、そんな私の毎日の食事記録です。

小豆入り豆乳寒天の作り方。

小豆茶を作った時の茹で小豆で豆乳寒天を作りました。

小豆には、カリウム、サポニン、食物繊維、ビタミンB1、ポリフェノール、などが含まれています。

小豆茶を作ったあとの小豆なので、栄養がお湯に流れ出てしまったんじゃないの?と思われるかもしれませんが、茹でても小豆の栄養が全部お湯に移るわけではないし、小豆自体に残っている栄養もたくさんあるので、捨ててしまうのは勿体ないと思います。

 

カリウム、サポニン

カリウムとサポニンには、体の中の余分な塩分を排出するのをサポートしてくれる働きがあります。特にサポニンは、体内の余分な水分と老廃物の排出を促してくれる働きがあります。

食物繊維

小豆は、水溶性、不溶性の両方の食物繊維を含んでいます。食物繊維は、腸内環境をサポートしてくれます。

ビタミンB1

ビタミンB1は、糖の代謝をサポートしてくれるので、ダイエットを気にする人や疲労回復を気にする人の強い見方だと思います。

ポリフェノール

また、小豆に含まれるポリフェノールは、抗酸化作用がありアンチエイジングをサポートしてくれます。

 

↑上に書いた栄養の他にも小豆には、鉄、ビタミンB2、ビタミンB6、マグネシウムなどの栄養が含まれています。ちょっと書ききれないです。豆パワーすごいですね。

小豆入り豆乳寒天の作り方。

材料

  • 茹で小豆 大匙3
  • 水 150ml
  • 豆乳 150ml
  • 粉寒天 2g
  • きび糖 大匙1

作り方

鍋に、水、粉寒天、を入れて混ぜて寒天を溶かします。茹で小豆を加えて、弱火~中火にかけて、おたまなどでかき混ぜながら寒天をしっかり溶かします。

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寒天が溶けたら、きび糖を加えて溶かします。

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きび糖が溶けたら、豆乳を加えてかき混ぜて火を止めます。

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器に流し入れます。粗熱が取れたら、冷蔵庫の中に入れて冷やし固めます。

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寒天が固まって冷えたら、冷蔵庫から取り出して、お皿に盛って食べます。

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とっても美味しかったです(*´ω`*)

 

粉寒天は、コレを使いました。↓

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今までに私が作った「体が喜ぶデザート」の作り方は、コチラから見れます。↓

体が喜ぶデザート カテゴリーの記事一覧 - くまさんの健康ひとりご飯

まとめというか一言

寒天からも食物繊維が摂れて、お腹に嬉しいです。