【簡単レシピ】ゴマ酢ダレで食べる野菜と魚のせいろ蒸し風定食。
知ってる人も多いと思うけれど【まごわやさしい】は、下の7品目をバランスよく食卓に摂り入れるための合言葉をいいます。
- ま→豆、味噌、豆腐
- ご→ごま、ナッツ類
- わ→わかめなどの海藻類
- や→野菜
- さ→魚
- し→シイタケなどのキノコ類
- い→芋
「っす」の「っ」は発酵食品のことをいいます。「す」はお酢のことです。
今日は、それらが全て摂れる、ゴマ酢ダレで食べるアッサリしていて美味しい野菜たっぷり魚のせいろ蒸し風定食を作りました。
こんなのです。↓
野菜と魚のせいろ蒸し風、ゴマ酢ダレ、玉ねぎとワカメの味噌汁、雑穀ごはん、リンゴ酢ドリンクです。
雑穀ごはんは、米を水で洗って雑穀と合わせて炊飯器で炊いただけだし、リンゴ酢は、リンゴ酢を水で割っただけなので、作り方の詳細は省きます。
ゴマ酢ダレで食べる野菜と魚のせいろ蒸し風の作り方。
材料
- モヤシ 1/2袋
- オクラ 2本
- 長芋 70gくらい
- エノキ 1/4袋くらい
- あぶらかれい 2切れ
ゴマ酢ダレ
- 白練りごま 大匙1
- 醤油 大匙1
- お酢 大匙1
- きび糖 小匙1
作り方
モヤシは、ひげをとって水で洗います。
オクラは、オクラ同士をこすり合わせながら水で洗ってから、ヘタをとります。塩で板摺する方法もありますが、これでいいかどうかはわからないけれど、面倒なのでオクラ同士をこすり合わせています。
えのきは、石づきをとって食べやすい大きさにほぐしておきます。
長芋は、皮をむいて半分に切ります。
深さのある耐熱皿に、モヤシ、オクラ、エノキ、長芋、あぶらかれい、を盛り付けます。
鍋に水を少し入れて皿ごと入れます。皿の1/3くらいまで水を入れました。蓋をして中火~弱火にかけて蒸します。20分くらい加熱しました。
その間に、ゴマ酢ダレを作っておきます。器に、白練りごま、お酢、醤油、きび糖、を入れて混ぜ合わせます。
これで完成です。
ゴマ酢ダレがさっぱりしていて、ふわふわの身のあぶらかれいとよく合います。とっても美味しかったです(*´ω`*)
玉ねぎとワカメの味噌汁の作り方。
材料
- 小さい玉ねぎ 1/4個
- 乾燥カットワカメ ひとつまみ
- だしパック 1つ
- 味噌 大匙1
- 水 350ml
作り方
玉ねぎは、食べやすい大きさに切ります。
鍋に、水、玉ねぎ、乾燥カットワカメ、だしパック、を入れて中火にかけます。玉ねぎがしんなりしたら、だしパックをとり出して火を消します。
味噌を溶かし入れたら完成です。
汁物があると、お腹がホッとします(*´ω`*)
【まごわやさしいっす】の内訳はこんな感じでした。↓
- ま→味噌(味噌汁)
- ご→白練りごま(ゴマ酢ダレ)
- わ→ワカメ(味噌汁)
- や→モヤシ、オクラ(せいろ蒸し風)、玉ねぎ(味噌汁)
- さ→あぶらかれい(せいろ蒸し風)
- し→えのき(せいろ蒸し風)
- い→長芋(せいろ蒸し風)
- っ→味噌(味噌汁)
- す→お酢(ゴマ酢ダレ)、リンゴ酢(リンゴ酢ドリンク)
今までに私が作った【まごわやさしい】の食事の作り方は、コチラから見れます。↓
まごわやさしい レシピ カテゴリーの記事一覧 - くまさんの健康ひとりご飯
ペットロスについて。
今日、フェレくんの祭壇に飾るお花を買いに行きました。店員さんと常連客さん?のような人がお互いのペットロスについて話しているのが聞こえてきました。
自分でもビックリしたんだけれど、聞こえてきた瞬間に「私もです!ペットロス辛いですよね!わかります!!」って考える間もなく2人に声をかけていました。普段の私だったら、絶対にしないことです。人見知りだし、もしも何か理由があって自分から初対面の人に声をかけなくてはいけない時は、頭の中でなんて声を掛けるか考えてから声をかけるタイプなので、衝動的に声をかけた自分に自分でビックリしました。
しかも一番驚いたのは、急に話しかけちゃったのに意外と自然に会話がすすんでいって、和やかな雰囲気でいろいろな話ができたことでした。
常連客さんっぽい人は、今までに3回見送ったことがあることや、16年一緒に生活したワンちゃんと去年お別れして眠れなくなってしまって病院に通っていることや、介護をしていた時の事や亡くなった時のことを話してくれました。いまは運命的な出会いをして金魚を飼っているのよ、って笑って言っていました。
私もずっとフェレ君の介護をしていたので、すごく共感できました。私もフェレくんのことを話しました。自分でもビックリするくらい笑って話せました。
店員さんの猫ちゃんも2月に亡くなったと聞いて、私もフェレ君を亡くしたのが2月だったので、こんなに近くに同じ時期に自分と同じように亡くす痛みを抱えていた人がいたんだなぁ、と思いました。
自分だけじゃないんだなって思えました。
ののかを迎え入れた時に、未来の喪失感が想像できてしまって、フェレ君が亡くなった時に感じたような身を割かれるような苦しみはもう二度と味わいたくないと思っていたのに、またノコノコと喪失感の元を抱え込んでしまう自分がバカだなって思ったけれど、でもバカでもいいって思いました。
フェレ君の祭壇に飾るお花を買いに行ったときの出来事だったので、同じ痛みを知る人の話を聞いたり話したりすることで気持ちが楽になると思ったフェレ君が人見知りな私に「話しかける魔法」をかけてくれたのかな・・なんて思いました。
まとめというか一言
お酢がきいているゴマ酢ダレはサッパリさせてくれるので、食欲が落ちやすい暑い日も食がすすみます。