まごわやさしいカレーパート2!今回はツナと豆入りです。
知ってる人も多いと思うけれど【まごわやさしい】は、下の7品目をバランスよく食卓に摂り入れるための合言葉をいいます。
- ま→豆、味噌、豆腐
- ご→ごま、ナッツ類
- わ→わかめなどの海藻類
- や→野菜
- さ→魚
- し→シイタケなどのキノコ類
- い→芋
前にも作ったことがある【まごわやさしいカレー】ですが、今回はツナと豆をメインにして作ってみました。
美味しく出来たので、さっそく作り方を書いていこうと思います。
ツナと豆のまごわやさしいカレーの作り方。
材料
カレー
- ミックスビーンズ 60g
- 水煮ツナ 60g
- かぼちゃ 65gくらい
- セロリ 小さいの1本
- 玉ねぎ 1/2個
- しめじ 1/5パック
- トマト 1個
- ショウガ 30g
- オリーブオイル 大匙1
- 粉末コンソメ 大匙1
- S&Bカレー缶 大匙3
- プレーンヨーグルト 大匙2
- 水 200ml
- あればパセリ 少し
ごはん
- 米 1合
- 水 規定量分
- 乾燥ひじき 大匙1
- ミックスナッツ 20g
- にんにく 1かけ
- ウコン 大匙1
作り方
まず最初にごはんの準備をします。
乾燥ひじきは、水につけて戻します。
にんにくは、皮をむいて半分に切って芽をとり、細かく刻みます。
ミックスナッツは、粗みじん切りにします。クルミ、アーモンド、マカダミアナッツを入れました。
米を水で洗って炊飯器に入れます。規定量分の水、水気を切ったひじき、にんにく、ミックスナッツ、ウコン、を入れて炊飯器にセットし炊飯します。
ごはんを炊いている間にカレーを作ります。
あればパセリの茎と葉をわけて、葉は粗みじん切りにしておきます。
かぼちゃは、皮をむきます。
食べやすい大きさに切ります。
玉ねぎ1/2個は、皮をむいて細かく切りにします。
セロリは、細かく切ります。
しめじは、石づきをとってほぐします。
ショウガは、皮をむいて細かく刻みます。
トマトは、半分に切ってヘタをとります。
小さく切ります。
フライパンに、オリーブオイル、かぼちゃ、玉ねぎ、セロリ、しめじ、ショウガ、トマト、ミックスビーンズ、を入れて全体がくたくたになるまで中火で炒めます。
そこに、水を切ったツナ、水、プレーンヨーグルト、粉末コンソメ、S&Bカレー缶、を加えてかき混ぜて弱火でコトコト煮ます。
15分くらい煮ました。↓
そうこうしている間にご飯が炊けるので、炊けたらしゃもじで優しく混ぜます。
お皿に盛りつけます。あればパセリをかけて、これで完成です。
ちょっと辛めです。とっても美味しかったです(*´ω`*)
【まごわやさしい】の内訳は、こんな感じでした。↓
- ま→ミックスビーンズ
- ご→ミックスナッツ
- わ→乾燥ひじき
- や→玉ねぎ、セロリ、トマト、にんにく、ショウガ、
- さ→ツナ
- し→しめじ
- い→カボチャ
時代はどんどん良くなるんだなぁと思った話です。
私が初めて「Highly Sensitive Person」という言葉をきいたのは、16年くらい前のことでした。森田療法をして慢性化したうつ病の症状を治してくれた先生の診察中に、どんな話の流れで言われたかは忘れてしまったけれど、「〇〇さんはHighly Sensitive Personだね」と言われたのが最初でした。横文字が苦手な私がポカンとしていると「敏感な人ということだよ」というようなことを先生はいいました。(ずっと前のことなので記憶が曖昧・・)
Highly Sensitive Personに詳しくない先生も多いと聞くので、いま思うと16年も前から知っていた先生はやっぱりすごい先生だったんだなぁと思います。
不安になって「それは病気ですか?」と聞きました。先生は「違うよ」と言いました。森田療法をしていて、その時の私は自分がどんな風であれ「あるがままに」行動を繰り返していくしかない、と思っていました。なので、病気じゃないと言って貰えたのが嬉しすぎて「ならいいや」と思ってそれ以上はこちらから詳しく聞きませんでした。
調子よく生活できるようになって通院しなくなってからは、すっかりその事を忘れていました。生きにくさは感じていましたが、みんなそんなものだろうって思って生活していました。
数年前に「HSP」という言葉を聞いて初めはなんのこっちゃ?と思ったけれど「Highly Sensitive Person」を聞いたときに「そういえば!」と先生とした会話を思い出しました。
時代って変わるんだなぁって、しみじみ感じています。当時は周りにHSPを知っている人はいなかったので、そんな私が「私はHighly Sensitive Personです」と言っても「そういうタイプなんだね」と言ってくれる人はいませんでした。だから、頑張るしかありませんでした。みんなそんなものだろうって思っていたので、特別頑張っているつもりはありませんでしたが、周りの人とは違う反応をする自分を個性だと思える余裕もありませんでした。
でも、最近はHSPの認知度があがってきて、世の中がHSPだと言っても大丈夫かもしれないっていう雰囲気になってきていて・・なんかもうすごい奇跡が起こったような感じがしています。HSPに限らず、センシティブなことに関してもおおらかな世界になったなぁって。世界が優しくなってきたような感じがしています。
実はHSPの認知度が上がってきた頃、自分の事をわかって貰いたいと思った友人にHSPのことを話したことがあったんですが、「気にしすぎ」と言われて傷ついてしまい、(言った方は悪気はなく思ったままを言っただけだと思うけれど)HSPについての自分のことを開示するのがこわくなりました。「どうせ言っても誰もわかってくれないし気を遣わせてしまうかもしれないし」とか思って私がイジイジしている間に、時代はどんどん変わっていったんだなって、なんだか急にしみじみしちゃいました。相手がHSPなら大丈夫だけれど、いまも自分がHSPだというのはこわいし、あえて周囲の人に言う必要はないかなって思っています。今までも少しだけ自分のHSPのことや考え方などをブログに書いたことがありましたが、内心ドキドキしていました。でも、自分のブログでくらいは気負いせずに自分の気持ちを開示していけたらいいなって思うようになりました。
今までに私が作った【まごわやさしい】の食事の作り方は、コチラから見れます。↓
まごわやさしい レシピ カテゴリーの記事一覧 - くまさんの健康ひとりご飯
まとめというか一言
ちょっと辛めなので、辛いのが苦手な人は蜂蜜を足すといいかもしれません。