くまさんの健康ひとりご飯

ある大きなストレスを受け続けたことで自律神経が乱れ、その流れで婦人疾患にかかりました。婦人科に通院しながらそれまでの環境を変えて、自炊を習慣にし、食や栄養素について独学しています。食を通して「栄養を摂る事」と「考え方」と「自分を大切にする事」の大切さを知りました。そうしたらストレスの後遺症となんとなく続いていた体調不良が治り、婦人疾患も良くなってきています。このブログは、そんな私の毎日の食事記録です。

【作り置きレシピ】栗と鶏肉の煮物の作り方。

栗と鶏肉の煮物を作りました。

今年も栗の季節がやってきました。今年は少し早めですが生栗が手に入ったので、作り置きをしました。

ほっくりとした栗と、こってりとした鶏肉がよく合います。とても美味しく出来たので、健忘録がてら作り方を書いておこうと思います。

生栗の下処理のやり方は、コチラに書いています。↓

生栗の下処理のやり方。 - くまさんの健康ひとりご飯

栗と鶏肉の煮物の作り方。

タッパーに入れて冷蔵庫の中で4~5日は保存できると思います。

私は他の食材と一緒に煮始めてしまいましたが、栗は煮崩れしやすいので栗だけ最後に入れて煮た方がいいかもしれません。

材料

  • 下処理した栗 500g分
  • 鶏もも肉 200g
  • 人参 1本
  • れんこん 250g
  • 板こんにゃく 1枚
  • 白だし 大匙4
  • 粉末だし 5g
  • 料理酒 大匙2
  • 本みりん 大匙2
  • 水 500ml

作り方

鶏もも肉は、すでに食べやすい大きさに切れているものを買ってきました。(唐揚げ用のものです)自分で切る場合は、余分な脂身と筋を取り除いてから食べやすい大きさに切ります。

人参は、水で洗って皮をむいてヘタを切り落とします。大きめの乱切りにします。

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れんこんは、水で洗って皮をむきます。大きめの乱切りにします。

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板こんにゃくは、水で洗って格子状に浅い切り込みを入れます。

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適当な大きめに切ります。

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鍋に、人参、れんこん、こんにゃく、鶏もも肉、下処理した栗、白だし、粉末だし、料理酒、本みりん、水、を入れて蓋をして中火にかけます。栗が煮崩れするのが気になる人は、他の食材に火が通ったあとに栗を入れて火を通した方がいいかもしれません。

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沸騰したら弱火にして、たまに優しく混ぜて柔らかくなるまで煮ます。

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これで完成です。

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美味しく出来ました(*´ω`*)

 

今までに私が作った「作り置き」の作り方は、コチラから見れます。↓

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まとめというか一言

薬膳として考えたとき、栗と鶏肉は「気」を養う食材です。