和歌山にある神社と寺に行ってきました。
土日に和歌山にある、熊野本宮神社、熊野那智大社、飛瀧神社、熊野速玉大社、青岸渡寺、金剛峯寺、に行ってきました。
帰りに道の駅によって里芋と唐辛子を買って帰ってきました。その里芋を使って、ポトフを作りました。シンプルなポトフですが、美味しく出来たので作り方を書いておこうと思います。
里芋のポトフの作り方。
材料
- 里芋 8個
- ヌメリとり用粗塩 小匙1
- 玉ねぎ 小さいの2個
- ラディッシュ 4個
- ピーマン 4個
- キャベツ(グリーンボール) 1個
- 茹で玉子 4個
- ソーセージ 5本
- 粉末コンソメ 4.5g
- 粗塩 小匙1
- 水 800ml
作り方
里芋は、上下を切り落としてから六面になるように皮をむきます。
水で少し濡らして粗塩をかけて揉んでヌメリがでてきたら水で洗い流します。
鍋に里芋と里芋がかぶるくらいの水を入れて中火にかけます。10分くらい茹でてヌメリをとります。
ザルにあけて水で洗い流します。
玉ねぎは、皮をむいて半分に切ります。
ラディッシュは、水で洗って葉と根を切り落とします。
キャベツは、水で洗って4等分にします。
ピーマンは、水で洗って半分に切ってヘタと種をとります。
ソーセージは、斜め半分に切ります。
鍋に、里芋、玉ねぎ、ラディッシュ、キャベツ、ソーセージ、殻をむいた茹で玉子、水、粉末コンソメ、を入れて蓋をして中火にかけます。沸騰してきたら吹きこぼれないように火加減を調節します。
キャベツがしんなりしたら、ピーマンを加えて蓋をしてピーマンに火が通るまで煮ます。
最後に粗塩を加えて味をととのえます。粗塩は小匙1加えましたが、味をみながら調節してください。
これで完成です。
美味しかったです(*´ω`*)
今までに私が作った「おうちごはん」の作り方は、コチラから見れます。↓
おうちごはん カテゴリーの記事一覧 - くまさんの健康ひとりご飯
和歌山の神社と寺。
まず最初に金剛峯寺へ向かいしました。空気が澄んでいてとても清々しい気分になれるお寺でした。お寺の中にも入れました。襖に描かれた絵と中庭がとても綺麗でした。
今まで神社ばかりであまりお寺に行くことはありませんでした。とても気持ちが良かったので、これを機に違うお寺にも行ってみようと思いました。なので、金剛峯寺で霊木の杉でできた御朱印帳を買いました。
これです。↓
木目がそれぞれ違っていて、その場で幾つか見せて貰えて選びました。白っぽい木目のものにしました。杉のよい香りと、微かにお線香の香りがして、手に持っているだけで心が癒されます。
御朱印もいただきました。
それから、近くのお土産屋さんで鐘?を買いました。小さいけれど、綺麗な音がします。使い方はいまいちよくわかりませんが、なんか綺麗な音がするので、つい買っちゃいました。場の空気が浄化されていくような音がします。
その後、熊野本宮神社の近くに一泊して、朝一で熊野本宮神社に行ってきました。
可愛い八咫烏(やたがらす)のおみくじに惹かれました。猫がいるので、こういう小さい置物を飾っても猫にドリブルして遊ばれて玩具にされる確率が高いので、家に置かないようにしているのですが、あまりの可愛さに一目惚れでした。
八咫烏の人形の中におみくじの紙が入っていました。
「蘇」でした。
前職をしていた頃に付きまといなどの嫌がらせをされ続けて、仕事を辞めて引っ越しをして、ボロボロになった自分の心と体を立て直している、そんな私にピッタリの一文字だと思いました。
御朱印をいただきました。月によって御朱印が変わるそうで、これは10月の御朱印です。↓年間通して同じタイプの御朱印もあります。
次に向かった場所は、飛瀧神社です。滝がすごかったです!
御朱印をいただきました。↓
それから、今使っている神社の御朱印帳がそろそろなくなりそうなので、前日に金剛峯寺で買った御朱印帳と同じ木ではないと思いますが、似たような木目の御朱印帳があったので買ってきました。これです。↓
中の紙も木で出来ていて、よい香りがします。
次に向かったのは、熊野那智大社です。
ここでは、熊野那智大社と八咫烏をお祀りしている御縣彦社の2つの御朱印をいただきました。
そのあと青岸渡寺に行きました。ここも素敵な場所でした。
御朱印をいただきました。
駐車場へ戻る途中にあったお土産屋さんで、那智黒飴のソフトクリームを買って食べました。ほんとうに那智黒飴そのままの味がしてビックリしました。美味しかったです。
最後は、熊野速玉大社に行きました。前日からハードスケジュールで車を運転して寺や神社をまわっていた疲れと、蓄積された人疲れがここで出てしまって、参拝したあとに境内の隅で少しの間ボーとして休んでいました。すると大きな木が風に揺れて静かに木の葉をパラパラと散らしました。揺れる葉っぱに太陽の光が反射してキラキラしていて、とても綺麗でした。高い位置から降ってくる木の葉は、クルクルまわりながら風にのってカーブを描いて優しく地面に着地しました。そして少しして時間差で先ほど木を揺らしていた風が私の頬を優しく撫でました。その風が気持ちよくて「気持ちがいいなぁ」と思っていたら、なんだか疲労感が少し薄れたような気がして歩けるようになりました。なので御朱印をいただいて帰ってきました。
気になったので、ここではおみくじもひきました。おみくじの内容はナイショです。でも今の私が知りたかった言葉が書いてありました。神様ってやっぱりいるんだな、と思いながら駐車場の横で売っていたミカンを買って帰ってきました。
その後、道の駅で里芋と唐辛子を買って、サービスエリアで自分用のおみやげに赤福を買って帰ってきました。和歌山に行ったのになんで赤福を?なんか食べたくなったんです。
まとめというか一言
急に寒くなったので、温かい食事が体にしみますね。