かにかまで茶碗蒸しを作りました。
うつつ神社に行ったら「ご自由にお持ちください」と書かれた陶器があったので、いくつか頂いてきました。(隣のお寺です)ほんとうは箸置きだけ貰って帰ろうと思っていたんですが、偶然居合わせた参拝者さんに勧められて、箸置きの他に茶碗蒸し用の器2つと小皿を5枚いただいてきました。沢山ありすぎても使えないし収納場所に困るかも、とか、他にも欲しい人がいるかもしれないし私一人でこんなに貰ってしまっていいのかなぁ、とも思いましたが「茶碗蒸しの下に小皿を敷いたら熱くないでしょ?丁度いいわね~」と見ず知らずの私の為にお皿を見立ててくれた人の気持ちが嬉しくて。人見知りなので、ぎこちない態度しかとれませんでしたが、心の中ではめちゃくちゃ嬉しいと思っていました。たぶん相手には伝わってなかったと思うけれど。
家に帰ってから、棚の整理をして収納できることを確認しました。こんなことがなければ、棚の中なんて整理しないので棚の中も綺麗になって一石二鳥でした。小皿は同じ柄ですがローテーションで使おうと思います。
今日は、いただいた茶碗蒸し用の器を使って茶碗蒸しを作ってみました。玉子液があまったので急遽2つ作ることにしました。今日1つ食べたので、残りは冷蔵庫に入れておいて明日冷やし茶碗蒸しとして楽しみたいと思います。
かにかま茶碗蒸しの作り方。
材料 茶碗蒸し2つ分
- かにかま 4本
- かまぼこ 4切れ
- 三つ葉 少し
- 銀杏 6個
- 玉子 1個
- 白だし 大匙1
- 水 150ml
作り方
かにかまは、小口切りにします。
かまぼこは、板から外して薄切りにします。
三つ葉は、水で洗って根を切り落として、1cm幅に切ります。
茶碗蒸し用の器に、かにかま、三つ葉、かまぼこ、銀杏、を入れます。
ボウルに玉子を割り入れて、白身を切るようにしてよーくかき混ぜます。そこに、白だし、水、を加えて混ぜ合わせます。
濾します。
具材を入れた茶碗蒸しの中に玉子液を注ぎ入れます。茶碗蒸し用の器で作ったのは初めてだったので、こんなに玉子液があまると思いませんでした。もったいないので、急遽、もう一つ用意することにしました。
前回作った時は、恐るおそる200wのレンジで10秒ずつ様子をみながらかけましたが、時間がかかり過ぎた記憶がありました。なので今回は、500wのレンジに50秒かけるのを2回したあとに200wのレンジで様子をみながら10秒ずつ加熱しました。若干まだ中が生かな?というくらいで取り出して、熱いうちに蓋をして余熱で火を通しました。前回に比べて時短できました。
とても美味しかったです(*´ω`*)
今までに私が作った「おうちごはん」の作り方は、コチラから見れます。↓
おうちごはん カテゴリーの記事一覧 - くまさんの健康ひとりご飯
おみくじの言葉。
私には子供の頃の家庭環境でできた考え癖があって、一度は考え癖は直せたつもりでいたけれど過去にあった嫌な出来事がキッカケで再発してしまったものと、その時に新しく出来てしまった自分を苦しめる考え癖が幾つかあります。
人が怖いと思う考え癖。自分に自信が持てないという考え癖。注目されると人に嫌なおもいをさせられるのではないかと不安になる考え癖。人に心を許しても最後はいいように扱われるようになり搾取(精神的なものも)できなくなると否定されたり拒絶されたり嫌がらせを受けたりするのではないかと思う考え癖。自分の女性的な部分をいらないと思う、などです。まだあるけれど気持ちを整理して文章にして書くのはエネルギーがいります。
普段は、もうそんな考え癖は今の自分には必要ないし、仮に実際に起きたとしても「今度こそ自分を見捨てたり差し出したりせずに守る」と決めているので大丈夫だと思えていますが、心で思っている事と反射的にしてしまう言動が合わなくて困っています。周りの人に気遣わせないように、自分の心をこれ以上傷つけないように、そんなこと思っていませんというようなフリをしていますが、時々、苦しくなる時があります。フリが出来るようになっただけでも大分心が楽になったけれど、もう大丈夫だとわかっているのに恐怖心が消えなくて大丈夫なフリ以上のことが出来ない自分のことが嫌になる時があります。
例えば、(初対面ではない人で人見知りを発動していない状態の時でも)普通に会話はできるけれど常に顔がこわばってしまう、とか。人と深く関わる事を避けるような言動をとってしまう時があります。人に悪いと思うし、そんな自分を直したいと思うけれど、今までの経験を通して感じた「一人で居た方が気楽」という気持ちもあって解決策が見つからなくてグルグルする時があります。
うつつ神社に行ったときに「私の中にある考え癖をなくしてください。何もない穏やかな心で人と関われるようになりたいです」と神様にお願いしました。そのあと、おみくじを引きました。すると、「心をかたくまもって、一時の不運にあわてさわぎ思いまようてはいけません」と書いてありました。おみくじには他にも書いてありましたが、この言葉が一番心に残りました。
そっか、過去の事は一時の不運だったんだ。例えるなら、散歩中に犬のうんこや酔っ払いのゲロを踏んでしまったのと同じことなのかもしれない、と思いました。そう思ったら、もう靴底も綺麗になったしうんこやゲロの事を考えるのはやめよう、と思いました。
私の頭の中。↓
辛さから抜け出すための考え方 カテゴリーの記事一覧 - くまさんの健康ひとりご飯
まとめというか一言
安いかにかまと三つ葉とかまぼこと、家にあった銀杏を使ったので安く出来ました(*´ω`*)